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……う〜ん、僕だけが照れているようで、なんだか悔しいな。
今化けているキリアという人間は、相当感情が乏しいのか、はたまた。
レイスの変化は、その者の全てに、「レイス」を付け足したようなもの。
しかし、レイスには感情や欲が全くない。
あるものといえば、アレクへの忠誠と今までの記憶、レイスとしての自覚ぐらいだろうか。
アレク自身、レイスの過去や正体を知らない。
他者に変身する魔法なんてないので、力を持った精霊かなにか程度としか考えていないし、知りたいわけでもないので聞いたこともないのだ。
そうなると、レイスという記憶と自覚以外は、全てその変身した者に依存することになる。
となるわけだから、感情もキリアという人間のものを使って表現することになるから、この反応は仕方のないことか。
以上がアレクの至った自論だ。
それは全くの間違いなのだが、アレクはドヤ顔で満足している。
そして本題に戻るが、これからの道中もこんなことをされ続けたら、アレクのたまったものがたまったものじゃないだろう。
「……レイス、よければ別の人間に変身してほしいんだ。できれば幼い子がいいんだけど……」
そこで思いついたのは、レイスを幼い子どもなどに変身させ、変な気を起こさないようにするという作戦だ。
今の発言はだいぶ危ない人によるものだが、自分は決して異常な性癖など持っていないと、アレクは強く言いたい。
控えめに言ったが、レイスは「かしこまりました」と短く返してアレクから一歩離れ、言葉を続ける。
「では、どのような外見、性格がいいですか?」
レイスの質問に、アレクは「おまかせで」と適当に答えた。
今のキリアよりかは、誰でも幾分かマシだと思ったからだ。
「レイス」というレイスもいるが、あまり自分になるのが好きじゃないのか、レイスの元の姿を見たのは一度だけ。
さて。
このアレクの作戦は、自身の「おまかせで」という発言で崩れさるとは、アレクは思いもしていなかった……。