表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神が終わりを告げた世界で  作者: てんま
第1章 変わる世界

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/44

ギフト

話し合いの後、ギフトについて考えていた。


現在わかっているのは、インベントリーでの物の出し入れが、可能なことだけだ。

この表示って俺がよくやっている、サバイバルクラフトゲームに、そっくりなんだよな。

そうなると、物が作れたりとか、、、


目をつぶりながら、考えていると。突然、頭の中にゲームと似たような、クラフトメニュー画面が表示された。


「うわ!」


俺の驚いた声に、テレビを見ていた青山先生が「どうしたんですか?」と、不思議そうな顔で聞いてきた。「何でもないです」と言って誤魔化した。


クラフトメニュー画面には、クラフト可能アイテムと書いており。その一覧が表示されている。

今作れるものは、、、ハンマー、建築図、木箱だけか。


ゲームの様に初期状態から、色々作れるわけではないのか。そうなると、、、


俺は次に、クラフトツリーを思い浮かべてみる、すると、頭の中で表示されていた、画面が切り替わり、クラフトツリーが表示された。クラフトツリー画面にはレンチの絵があり、鍵マークが付いている。


俺はレンチに意識を集中してみる。


『解放必要Ⅾポイント5』


追加で表示が現れる。


ゲームだと特定のアイテムを集めて、クラフトアイテムを増やしていくんだけど。Ⅾポイントってなんだ?


クラフトツリー画面の左下に『所持Ⅾポイント5』と、表示されているのを見つけた。


初期ボーナスで5ポイント持ってんのかな、そうだとしても、今後の為に増やし方を探さないとな。

試しにレンチを開放してみるか。


再度レンチに意識を集中する。


『Dポイントを消費し解放しますか? Yse/No』


Yesに意識を集中する。すると、鍵マークが外れた。


ここまでは予想通りだな。


今度はクラフト画面を表示させる。そこには、レンチが追加されていた。再度レンチに、意識を集中してみる。


『レンチ 必要コスト クズ鉄100個』


追加で表示が現れる。


クズ鉄150個か、、、。クズ鉄は、どこで手に入れればいいんだ?ゲームだと、分解機みたいなのがあって、そこでアイテムを分解すると、手に入るんだけど。ここにはそんなもんないしな。


他の作成可能アイテムに、意識を集中してみる。


『ハンマー 必要コスト 木材100個』


『設計図 必要コスト 布50個』


『木箱 必要コスト 木材100個』


木材と布か、、、そうだ。確か倉庫に、父さんが日曜大工で使っていた、木材があった気がする。

俺はすぐに、倉庫へ移動する。


「たしかこの辺に、、、あった」


倉庫の隅っこに、少し埃を被った木材が、壁に立てかけられている。俺はその木材をインベントリーに、入れてみることにした。すると、インベントリーに木材が表示され、木材の表示の下に、100と数字が表示されていた。


問題なく入れることができたな。これは、木材100個ってことかな。

今の木材が、大体2メートルぐらいの長さだったから、思ったより多いのか?まぁ、さっそく作ってみるか。


俺はクラフト可能アイテム画面を開き、ハンマーに意識を集中する。


『ハンマー 木材を100個消費し、作成しますか? Yes/No』


Yesに意識を集中する。すると、インベントリーにハンマーが追加された。

俺はハンマーを取り出してみる。予想通りだが、見た目は木材で出来た、ハンマーだった。


ゲームとかだと、建築物の強化や、修繕に使うんだよな。


試しに倉庫の壁に、ハンマーを持って近づいてみる。特に何も起こらなかった。


使い方が違うのか?


振ってみたり、色々試していると。ハンマーで壁を叩いた時、目の前に何か表示された。


『簡易分解を行いなすか? Yes/No』


簡易分解?なんぞや?とりあえず、Yesでいいか。

すると、倉庫の壁、上下左右1メートルが、消えてなくなった。


「あ、、、」


どうしようこれ、、、。まぁ、やってしまったことは、しょうがない。


インベントリーを確認してみると、クズ鉄100個が追加されているのが、確認できた。


なるほどな、簡易分解で色々分解できるわけか。なら、洋服とかも分解したら、布が手に入るかもしれないな。


倉庫の壁の穴を木材で隠し。俺は気を取り直して、木箱と、レンチを作成してみることにした。近くにあった木材を、インベントリーにいれ、木箱をクラフトする。木箱は、床に設置することができるようで、カーソルのような物が表示された。木箱を設置することを、頭で考えてみると、カーソルの場所に木箱が設置された。


サイズは横1メートル、縦0.5メートルぐらいだ。設置した木箱に、手を当ててみると。


『開く』


そう表示が現れたので開いてみる。すると、インベントリーの様な、四角形が縦6列、横5列表示された。


30個物を入れられるみたいだな。


試しに自分のインベントリー内にある、クズ鉄を収納することを、意識してみる。くず鉄が、木箱の中に移動したのが、確認できた。

クズ鉄を自分のインベントリー内に戻し、今度はハンマーを取り出す。ハンマーを木箱に当てると『拾う』と、表示が現れたので拾ってみる。自分のインベントリー内に、木箱をしまうことが出来た。


木箱についての確認は、このぐらいか。次は、レンチだな。


レンチをクラフトし、手元に取り出す。見た目は、鉄でできたモンキーレンチだ。


これは武器なのか?それ以外に使い道があるのか?わからないな。


試しにハンマーと同じ要領で、レンチを使い壁を叩いてみる。


カーン!


そんな音が鳴り響いただけで、特に何も起きない。


これは武器だなきっと。


インベントリー内にレンチを戻す。


次は何を試そうか、、、。そうだ、インベントリーに、入れられる物と、入れられない物の、確認をしよう。


俺は倉庫にある物や、家にある物、敷地内にある物、手当たり次第に、確認をしてみた。

結論は、車など大きなもの、生きてるもの(青山先生)などは入らなかった。入ったもので、一番大きいものは冷蔵庫だ。他にも飲食物、警棒などの武器類、衣類、電化製品なども、入れることはできた。


何となくだが、入れられるものは、分かったかな。


色々な物を、インベントリーに入れている時、気が付いたのだが。インベントリーが6つ埋まった時、更にインベントリー内に物を入れると。頭の中に、インベントリーが現れたのだ。容量は30個の物を、入れることが出来る。常に表示されているインベントリーと、頭の中のインベントリーでの移動は、木箱と同じ要領で、移動させるられた。


現状、最大36個の物を、インベントリーに、しまうことが出来るようだな。


次に、自分の部屋から持ってきた、使っていない洋服と、ハンマーを取り出す。ハンマーの簡易分解で、洋服を分解すると、布50個がインベントリーに追加された。


布を使い、設計図をクラフトしてみる。クラフトした設計図を取り出す、見た目は、白い布切れによくわからない設計図が描かれていた。視界にはカーソルが現れ、何かを設置できるようになっている。


ゲームだと、これで建物を建築できるはずなんだけど。


色々試すとやれることが分かった。建築できるのは、土台、床、壁、屋根、階段などだ。建築できる物のサイズは、自分で調整可能で。最大で5メートルサイズの物を建築でき、必要コストは木材、石、鉄などを使うようだ。


まぁ、設計図については、このぐらいか。

現状このギフトについて、調べられることは、調べつくしたと思う。


調べたことを、軽くをまとめてみる。インベントリーは、ある程度の物を、出し入れが可能。頭の中のインベントリー、、、分かりずらいので、アイテムボックスって呼ぼう。アイテムボックスを含めると、最大36個の物を出し入れが可能だ。


頭の中で、クラフト可能アイテム画面と、クラフトツリー画面を、表示させることができ。アイテムのクラフトや、解放を行うことが出来る。


クラフトしたアイテムについてだが。ハンマーは、簡易分解の機能が付いており、色々な物を分解できる。木箱は、拾ったアイテムの保管ができる。設計図は、建物の建築ができるはずだ。レンチについては、武器だと思うが、まだわかっていない感じだ。

最後にDポイントについてだが、ホントに何もわかっていない。これから調べていく予定だ。


ギフトについてはこんな感じかな。これから、もっと調べていく必要があるだろうが、今はこれで良しとしよう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ