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皇学園?

ほへぇー

ここに今日から通うのか〜

めんどくさ


何でわざわざ日本の高校通わないといけないんだよ


元はといえば父さんのせいだよ


〜ここから回想に入る〜


俺はイギリスにいた

まぁそれまでは海外飛び回っていたけど


俺は自分で言うのもなんだが所謂天才だ。

8歳の時には、イギリスのO大とアメリカのH大に首席で卒業していた。その頃から、自分の会社を立ち上げて僅か5年で三大財閥と言われるまでになった。


三大財閥というのは、如月・皇、そして俺の会社の白桜だ。因みに生家が皇家で、本名はすめらぎ 刹那せつなだが、会社を立ち上げるときに白桜はくおう 刹那せつなにした。


それで、イギリスで仕事してたんだけど1週間前、父さんから電話が来ていきなり皇学園に転校しろと命令された。皇学園は皇家が経営している学園でお金持ち学校で色々なところの子息が通っており、幼等部から大学部まであり、男子校で中学から全寮制の学園だ。


で、現在に戻る


でかい門だな。

それで、父さんが言うには生徒会副会長が迎えに来るらしいんだけど、門の上に毬藻がいる。比喩でもなんでもなく。面白そうだからちょっと様子見〜


あっ、誰か来た。副会長かな?

毬藻には気付いてなさそうだけど、


ズルッ


「そこどいてくれ」


?あっ毬藻が落ちた


「っっっ〜」


「どいてくれって言っただろ!俺は優しいからな!!謝ったら許してやる!!!」


「はぁ〜、すみません」


「お前綺麗だな!!名前なんて言うんだ!!」


「私は生徒会副会長の藤堂とうどう 弥生やよいと言います。あなたは転校生ですか?」ニコッ


「弥生っていうのか!!俺は日野ひの はるだぞ!!!春って呼べよな!!その笑顔気持ち悪いぞ!!!普通に笑えよな!!俺たち友達だろ!!」


「っ、この笑顔に気づいたのはあなたが初めてです。春、気に入りました」


副会長と毬藻の距離が0距離になった


チュッ


「っっっ……フッ…」クチュクチュ


ドン→副会長が殴られた


「なっ、何すんだよ!!」


毬藻が逃げって言った


「ますます気に入りました。春。」


副会長も去っていった


「なんの茶番だ?これ」




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