今日見た夢
今日見た夢を、文学の才が木っ端ミジンコに砕け散った18歳男性が、今日見た夢を不思議に思いふと思い立ち短編小説にしてみたと言う思いつきクオリティのどーでもいい小説です。短くて読みづらいと思いますが最後まで読んで貰えたら、嬉しいです。よろしくお願いします。
気が付いたら銃声が鳴り響いている場所に居た。
恐らく、戦争が起きていたんだと思う。
隣には穴だらけの男性が二人いた。
もっと奥には下半身だけの人だった物もあった。
不思議とその男性達を見ても何も思わなかった。
今思えば、気持ちが悪くなってくるが
その時はその光景が普通だと当たり前だと
そんな感じだった。
そして、なんとなく体が痺れているような感覚が
ずっとしていたので、少し離れた所に行こうとしたら
進んでいた道が急に坂になり
ズルズルと滑ってしまい、だいぶ下まで落ちてしまった。
落ちた先で見たのは、ガラクタの山が長く続いている大きめの洞窟だった。
壊れたバイク、壊れたテーブルやイス、車もあった。
そこで何故か、バイクに目を引かれた。
バイクに近づき、触ったり叩いたりしていた所に
誰かが、奥の方で自分に向かって叫んでいた。
何を言っていたのかは分からなかったが
呼ばれている気がして走った。
結構近くまで来た所で目の前で叫んでいた人が
急に銃を向けてきたが
すぐに遠くにいる人に撃たれていた。
そんな光景を見て、驚いていたがすぐに物陰に隠れて様子を見ているとこっちにも撃ってきた。
応戦しようとして、どこかで武器を置いてきてしまった事に気づき、周りを見渡すと太めの鉄パイプがあったのでそれを掴み、物陰に隠れて構えているとさっきの人が近づいてきたので、殴って刺した。
血は出ていたが
何も感触が無くて現実味が無かった。
人を殺した事に何も感情が出て来なくて
なんだか怖くなっていると
来た道の方で物音がして振り返りながらまた隠れた。
すると小さな女の子が震えてこちらを見ていた。
多分、先程の戦闘を見ていたんだと思う。
そこで流石に子供を戦場に放置するのは
問題があると思ったので
ガラクタの山にあった車に隠れさせた。
そして、敵の持っていた銃を少女に持たせて
ここで何か言っていたと思うが思い出せない。
そしてその場を去った。
そして少し歩いたら外に出た。
外には、村があった。
村を遠くから見ていると、さっきの敵と同じ服を来た男が数十名居たので、見つからない様に遠回りした。
遠回りした先に川があったので血を洗い流した。
そうして少し歩いていると
空が暗くなって星々が見えるようになっていた。
少し休憩がてら座って水を飲んでいたら
水が変な味がした気がするので吐いて見たら
赤黒い血だった。
血を飲んでいた。
少し嫌な気分になって水筒を捨てるとまた歩いた。
結構、歩いたら光が見えたのでその方向に歩いていると自分と同じ格好をした人達が居たので
仲間だろうと思い近づいて叫ぶと
こちらに手を振ってきた。
自分も少し嬉しくなって走ったら
サイレンの様な音が鳴り響いた。
嫌な予感がしてその場に伏せると
後ろの方で爆発が起きた。
まずいと思い、味方の方に走ると
さっき自分がいた所に爆発が起きた。
また走ると爆発が自分を追うように起きて
そして自分の足元が急に爆発する直前
そこで夢が覚めた。
ここで物語は終わりです。
戦争とか紛争とか経験した事も今後する事も無いと思いますが、やけに記憶に残った夢です。まぁ今日と言っても読む人によっては、1週間前、1ヶ月前とかになる事もありますがそれは置いといて。小説とか物語とかそう言うのは、初めて書きましたが少し疲れますね。読みづらかったと思いますが、最後まで読んでくれて、嬉しい限りです。