三章・帝都、建造物、単位
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【建造物】
帝立恩賜公園・・・時の皇帝が市内の火災を防ぐために離宮や資産を潰して開放した
マグナウラ院・・・帝国貴族の質を保つ為、優秀な市民と差がつけられないように貴族向け公教育が開始された。その大学のひとつ。名称の由来はコンスタンティノープル大学から
レイデン植物園、スヴァール植物園・・・品種改良や研究と貴重な植物を絶滅から救う為、シードバンクとして帝都に建設された植物園。名称の由来はライデン植物園、スヴァールバル・グローバル・シードボルトから。
アイン・フィンタム万神殿・・・旧帝国期と違い神殿の権威は皇帝よりも下であるとの意から、平地に建設された。内部には多くの神々の神像を旧都から運ばれて設置されたが、旧都にあるものより小規模の為、倉庫に置かれているものもある。
イルンスールはここの案内嬢になりたがっていた。
ウィルシュナ記念劇場・・・三千人が収容できる劇場。
ロットハーン家が建設して、貴族や富裕層以外の一般市民も入場できる。
ヴェーナ大宮殿、サガの間、イシュトバーン門・・・新年祭でイルンスールが観光がてらやってきた。イメージはペルセポリス。
ルクス・サンクタ・モレス大聖堂・・・大宮殿敷地内にある聖堂。
皇帝や家臣達の墓がある為、地上部は小規模ではあるもののドームなどは万神殿よりも立派なつくりである。
商業的な要素を排除してある為、やはり万神殿よりも荘厳であるが、イルンスールは万神殿がお気に入り。
リーク・ウートゥ大競技場・・・10万人の観客を収容できる大競技場。
各所に神像が設置されており犠牲式では最も高い場所にある時の神に捧げられる。
ターラはそんなもの貰って喜ぶのか疑問に感じていた。
過去蛮族遠征に出征し帰還できなかったセオフィロス凱旋門があるが、使用されなかった。
土木工学の粋を結集して作られた為、非常に頑丈。
大地震が発生し、神喰らいの獣が暴れまわってもその基礎部分には問題なく、修復されてその後も使用された。
マズバーン大神殿・・・大競技場がマズバーンの茨に覆われた為、そう呼ばれるようになった。元の観客席には花壇が作られてマズバーンの花が咲き誇り、場内の地上部、場外の敷地にもありとあらゆるプランの木の品種が植えられている。
【構成都市】
ヴェーナ市・・・帝都の中心都市。
南側に大きく広がっていて新都市として分離される見込み。
モアネッド市・・・天文台がある帝都の西側の都市。
市の象徴と多くの果実を実らせるナバンナとしている。
ヴェインツィー市・・・帝都の北側の都市
大競技場がある。比較的人口は少ない。
アージェンタ市・・・帝都の北東部にある都市。
マグナウラ院、ナツィオ湖とツェレス侯爵家の館などがある。
ラグボーン市・・・帝都の北西部の都市。
レイデン植物園、アイン・フィンタム万神殿がある。
ドーン通り・・・ヴェーナ市で一部の帝国貴族だけが居住を許されている地域。
元近衛騎士長ヴォイチェフの館がある。政府高官の館もあり、大宮殿を囲む最後の砦としても期待されている。
ラムダオール平原・・・帝都北東部の古戦場で時折霧に覆われる事がある。
夏祭りの際、多くの亡者が出現した。
チェセナ港・・・帝都の港、拡大する貿易船往来の為増築に追われている。
帝国海軍基地はすぐ側のオルジーニ島や付近の島々にも建設され、海軍は亡者の島となっているツェレス島の監視や不審船の拿捕、南方の海賊対策などの業務を行っている。
市内は北部から西部にある山々から続く河から水を引かれ港とも運河で結ばれており水量が豊富。名称はラヴェンナとその周辺から。
【単位】
1クビト500m
メソポタミアの長さの単位キュビット(約500mm)から
1鐘2時間
帝都では時計が流通している為、あまり意識されていない。
一個軍団6000人から12000人
派遣される地域や任務で異なる。
元々は抽選式だったが、人口が多いので帝国市民は徴兵される機会が減り、市民が長期間徴兵されるとその家が没落したり、経済に悪影響が出る事から徐々に納税額の少ない者から順に徴兵されるようになっていった。
従属国からの補助部隊が付き従う。




