だから?
君の声がまた嘘をついている
どうして、とまた問いかけていた
君はにこりと笑って
ごめんねとだけ言ったんだ
君の手の平で転げ回って
今日もまた泣きじゃくっている
そんな私が、そんなに魅力的ですか?
君はいつだって私の頭の上
私なんか見えてないくらいに
高いところに居て
いい加減に降りて来てよ
私が辛い事も知っているんでしょう?
知りながら私を困らせているんでしょう?
そんな駆け引きならもういいからさ
私を抱きしめてよ
崩れ落ちてく、私の事を見て
子供の様な、綺麗な目を向けて
ねぇ今暇? って馬鹿じゃない!?
こうしたのは全部君でしょ!?
君の手の平で転げ回って
今日もまた泣きじゃくっている
そんな私が、そんなに魅力的ですか?
そう、だから?
君はいつだって私は上の空
私なんか見えてないくらいに
高いところに居て
いいよ、これからもそこに居なよ
私が辛い事も知っていたんでしょう?
知りながら私を困らせていたんでしょう?
そんな駆け引きならもういいからさ
早く行って来なよ