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いちわ

頭にスポンジケーキでも詰めて呼んでください。

〜今回のあらすじ〜

よお、俺の名前は高橋よしき。

高校2年生だ。

ひょんなことから異世界にワープして左手からピザを放出する能力を手に入れたんだ。

こんな能力じゃ生きてけねぇ。

でも俺は世界を目指すぜ。

一体全体どうなっちまうんだってばよ!


ーーー


「ん?ここはどこだ?シベリアか?」


シベリアの割には寒くない事に気づいたよしき。

彼が次に思考するのは今晩の晩御飯の事だ。

唐揚げが食べたい。

しかし、寒い。とても寒い。

そういえばと思い出したのはかくれんぼで冷蔵庫に隠れたのだった。

そりゃ寒い。

とりあえず出ようと冷蔵庫のドアを開けて出るよしき。

あれ?冷蔵庫って内側から開かないんだっけ?まあいいや。

外に出たよしきを襲ったのは寒さだった。


「やっぱりシベリアか?」


違う。

寒いのは服を着ていないからだ。

とりあえず左手に持っていたピザで乳首を隠す。

あらびきソーセージの海鮮モッツァレラピザだ。

美味しい。

股間はタラバガニピザだ。

あっつあつだ。

溶けちまいそうだ。


「そうだ!俺は世界を目指すんだった」


よしきは西に首里城があると思い歩き出す。

幸いクロックスを履いていた。

砂利入って痛いよ。

3歩歩いては砂利を出そうと足を振る。

3歩歩いては砂利を出そうと足を振る、振る、出ない。

仕方なしにクロックスを脱いで砂利をだす。

ここからよしきの冒険は始まった。

しかし、歩いていたのは南だった。

どうするよしき!


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