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東方物語  作者: ハロハロ
~第一章~ 博麗神社での生活
2/11

第一話、妹ができる

*注意* これは東方projectの二次創作です

青年ひいらぎ かむいを幻想郷に送ってから八雲紫はマヨヒガの庭で悩んでいた。それは、神威の力について・・・


紫 {霊夢にはまだ及ばないけど、あの異様にまで強い霊力、外の世界にもこんな人間がいたとは、正直驚いたわね。}


???「あ!!帰ってたんですか、紫様。」


紫 「ええ、今帰ったところよ、藍。」


藍 「何があったんですか?急に気になることがあるって言って、外に飛び出たっきり、悩んでいるなんて・・・」


紫 「そんなにおかしいかしら??」


藍 「だっていつもだったら部屋に引きこもって、ほとんど外なんて行かないじゃないですか・・・」


紫 「外の世界の人を2人ほど連れてきたのよ♪」


藍 「そうなんですか・・・ってなんか楽しそうですね?」


紫 「ええ、面白いことが起きるわ、絶対にね。フフフ」


藍 「紫様、不気味です。」


紫 「え!?」


紫 「さぁて、今頃ふたりは神社のところで寝てるんでしょうね。この、

幻想郷をいい方向に導いてくれることを期待しましょうか・・・」














一方神威は、紫にいきなり幻想郷に誘われて気絶していた。隣に少女がいるとも知らずに・・・


神威 「う・・うん・・・は!!」


ここは・・・そうか、紫さんにいきなり・・・ここはどこなんだ??ここが

幻想郷なのか?


???「う・・う~ん・・・」


ん?なんかとなりで・・・なんだ?


するとそこには、小学校中学年ぐらいの女の子が倒れていた。それにも驚いたが、それ以上に驚いたのが・・・


神威 {・・・でかすぎだろ、この身長でこの胸は!?}


そう、小学3年ぐらいの慎重なのにも関わらずCカップ以上はある胸ふつう

のロリコンなら飛び込んで○○や○○○などをしているだろう。しかし、彼は、

驚きはしたもののロリコンでもなければ、そういう感情自体持ってないと、

いっていいほど、とても健全な男性であった。


神威 「君!!だいじょうぶか??」


???「う・・・はい・・」


神威 「そうか、よかった。」


???「ん?あ!ありがとうございます!!えっと神威さんで、あってますか?」


神威 「俺は神威であってるが・・。ってかなんで俺の名前を知ってんいるんだ??」


???「私は、外の世界から紫さんという幻想郷の賢者さんからここに連れてきてもらいました。」


神威 「紫が??ってか外の世界ってことはここはもう幻想郷なのか??」


???「私にもよくわかりません・・・ただ私はーー」


そして少女は今までのことを、全て話してくれた。自分は両親に2年前に捨てられて、養子になったのはいいが、友達もできす、死んだほうが楽だと感じて裏山に来て崖から飛び降りようとしたとき、紫に、幻想郷に来ないかと言われ、あなたに状況が似てる男性がそこに向かっていると言われ、その名前を聞かされて、あなたはその人にとって重要な存在になりなさい。その人はあなたを必要としている・・と


???「ーーそしてスキマに落ちて気絶したらここにいました。」


神威 「なるほど、状況が似てる男性は確かに俺のことらしい。」


だが必要としている・・?その意味はよくわからなかった。


神威 「それで君の名前は??」


???「はい!陽菜ひなっていいます。」


神威 「よろしくな!!陽菜!!」


陽菜 「はい・・・あの、一つだけお願いがあるんですけど・・・いいですか?///」


彼女はもじもじしながら行ってきた。まるで、恋する乙女が、告白するような感じで。すごく見てると馴染むなあ~


神威 「いいよ!!なんでもいいてごらん[ニコ]」


笑顔でそんなこと言われて安心したのか、彼女は顔を赤らめながらもしっかりと、言葉を放った。


陽菜 「私のお兄さんになってくれませんか?//」


神威 「・・・どういう意味??」


陽菜 「・・私には家族がいませんでした。だからずっと、お兄さんってものに憧れてきて、そんな時、こんな言い方して申し訳ないんですが同じ状況に置かれている、それでいてこんなに優しくて、かっこいい神威さんを見ると、こんなおにいさんだといいなぁ~って思って、わたし・・・わたし・・ぐすっ」


そう言うと彼女は泣き出してしまった。この子の言ってることは。本心だ。

そんなこと誰が見たってわかる。だから逆に、嬉しかった。こんな妹なら、

こんな妹になきながら頼まれたら断れなかった。断りたくなかった。

そんなこと考えていると、俺も涙が出てくる。高校にもなって、15にもなって、こんな姿誰にも見せられない。家族以外には・・・


神威 「ああ、今日からお前は俺の妹だ・・敬語なんて使わなくていい!!今まで辛かったんだろう・・・よく頑張ったなぁ 」


陽菜 「うわぁぁぁぁん・・グズ・・えぇぇぇぇん!!」


二人は抱き合って、晴れて兄妹になれた。そして、陽菜は俺のことを・・・


陽菜 「じゃあこれからよろしくね!!カムにい


・・と呼んでくれた

ご愛読ありがとございますヽ(*´∀`)ノハロハロです。

こんなに早く投稿できるとは思いませんでしたよ。

それより、前回の次回予告で、霊夢が出てくるなんて言っておいて・・・

一回も出てきませんでしたね、唯一紫の会話でしょうか。

すいません。次回こそ出てきますんで。

それと、私、ロリコンじゃありませんからね?(マジです)

では次回も乞うご期待ください!!

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