友人島のささやき
日本国内の有人島(人が暮らしている島)は、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の主要5島を除くと417島ある。海だけでなく、滋賀県の琵琶湖にある沖島は、日本で唯一の「淡水湖に浮かぶ有人島」として知られている。
滋賀県近江八幡市にある「沖島」は琵琶湖にある、約200人が暮らす。車が走らず、移動は三輪自転車が主流だ。
有人島で今、人工減少が深刻だ。和歌山県和歌山市友ヶ島にある「沖ノ島」にはかつて人が住んでいたが現在は無人、要塞跡が残る。
次に深刻とされている。市町村をもつ有人島は 新潟県の粟島浦村だ。
一島一村の粟島浦村の人口はわずか301人だった。
日本海に浮かぶ島のの中で少ないのは知っていた。
国勢調査結果を元に人口の少ない順に並べてみる。東京都の八丈島からさらに70キロ南の青ケ島村が168人と最少で、粟島浦村は6番目だった。
島には多い時で900人近くが住んでいた、県の推計人口では今春300人になり。離島の極小自治体で行政サービスを維持するには困難になった。
村の職員の退職で役場が機能不全に陥り。3年半前、職員が10人、村は県や他の自治体に職員派遣を要請した。当時“災害級”と言われた危機を乗り越えられた。
全国どこの自治体も人口減少と人手不足に悩んでいる。他の市町村からも「どこも一緒だ」とささやく。
もし、願いが叶うなら 「また故郷に帰ってきてほしい」。




