「ちゃんとした竿とリールは凄いなぁ」と思った時のお話です
さて、誤解を恐れずに書いてみよう。
今回は、凄く異論がありそうな話。
のんびり死体の、ものすごく勝手な印象の話です。
新しく買った竿に、ファミリーセットのリールをつけると、物凄くちぐはぐな感じがします。
なので、釣り具屋に行って、リールも新調することにしました。
釣り具屋で商品を眺めながら、色々考えてしまいました。
日本の釣り具メーカーとしては、やっぱりシマノとダイワが有名です。
他にもあることにはあるが、やっぱりこの二つのメーカーは凄いです。
2大メーカーと言っても差支えないと思うんです。
品質だってすごくいいです。
このメーカーのものを買えば、とりあえず大丈夫と言い切れる数少ないメーカーであると思ってます。
シマノとダイワで、これはずれだったなぁという話は、今のところ聞いたことが無いんです。
それって、凄いことだと思うんですよね。
シマノは、結構高いものが多いように思います。
のんびり死体の個人的な印象としては、「高くて良いもの」の代表みたいな気がします。
一方ダイワだと、探せばいろんな価格帯があるんです。
子供の頃に、おこづかいを溜めて買ったリールはダイワだったなぁとか思い出したり。
そういうところを含めて、のんびり死体は、ダイワがかなり好きです。
低価格帯でも、ちゃんとした品質です。
子供でも手が届くものがあるのが、すごく良いと思う理由です。
シマノにも、低価格帯あることはあるのですが、低価格帯でも、子供には買うことが出来ないくらいの値段で、それが残念に思ったりもします。
のんびり死体は、こういう凄く勝手な主観で釣り具を買ったりしています。
間違っているかもしれないし、偏った見方なのは自覚があるけれど、やっぱり子供向けもあるほうが、凄く素敵だと個人的には思ったりします。。
さて、のんびり死体は悩んだ末に、ダイワさんの低価格帯スピニングリールの3000番台を購入しました。
店員さんがサビキにおすすめと言ってくれたことも、後押しして、金色のキラキラしたリールをてにいれました。
お値段は3000円位。
なのに、結構立派な箱に入っています。
クルクルと回すと、なんていうかなぁ。
やっぱり、すごく感触が良いんですよ。
滑らかなのに、しっかりしてる。
まったりとしているのに、しつこくない感じです。
「ダイワ様になら、抱かれてもいいわ」と、気持ち悪いことを脳内でつぶやきました。
最初に買ったファミリーサビキセットの竿とリールとは、全然違います。
竿はガイドも取れないし、リールも変な巻き方して糸を巻き込んだりもしません。
僕は、ファミリーサビキセットを、十二分に楽しんだし、とても感謝しています。
しかしながら、人によっては受け付けないくらいの低品質なものであったのだなぁと、あらためて思ったりもしました。
良い竿を手に入れると、なんだかすごく大物が釣れそうな気がします。
本当にします。
試しに買ってみると、気持ちがわかると思います。
なので、お小遣いに余裕がある人は、明日買いに行ってくださいな。
家でもね、釣りに行けない日に、部屋の中で、竿を出して仕掛けを付けてみたりします。
youtubeでいろんな釣り動画を見て、一人でキャーキャー大騒ぎしながら、ビールを飲んだりします。
これがまた、楽しいし美味いのです。
釣り人は、釣りに行かなくても、釣りを思うだけで楽しいのです。
次はこんな風にしてみようかなぁ、あれもいいなぁと、いろんな動画を眺めます。
想像の中の海で、僕は大物と戦いを繰り広げるのです。
youtubeの釣り動画のいくつかが、のんびり死体の琴線に触れました。
大好きなサビキを、少し投げて釣る釣り方で、動画の中では、カツオとかをバシバシ釣りあげています。
画面の中で、かっこいいお兄さんが、魚を掲げて笑っています。
「かっちょええ」
のんびり死体は、ドキドキわくわくして、呟きます。
なので、次は投げサビキなるものをやってみようと思ったりします。
足元で釣る釣り方の利点をようやく理解したばかりなのですが、いい竿を持つとね、どうしてもね。
やっぱり投げてみたくなります。
次は、投げサビキにチャレンジした話を書いてみますね。