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第七話



 国際大榎学園の特色は文武両道、ではなく文と武のどちらかを極めろ、という教育方針である。

『好きこそものの上手なれ』と諺にもあるように、生徒各個人の個性、能力を伸ばす体制を整えている。

創始者の教育理念に基づき、武道、スポーツの選手育成を目的とした体育武道科にはトレーニングセンターや大型プール、武道館等様々な施設、設備が整えられ、音楽、美術、文学等の専門家の育成を目的とした文芸美術科には、コンサートホールでのオーケストラの演奏や著名な美術家の作品の学内展示会が逐次開かれるなど至れり尽くせりでバックアップされている。

充実した後援の甲斐あってか、卒業生はプロスポーツ選手や音楽家等、大成する生徒も多い。

学園は広大で、敷地内に高等部、中等部、小等部の校舎、学生寮、更には学内巡回バス、大型量販店規模の購買部、他にも様々な施設が、学園をさながら一つの街のように形作っていた。

小等部、中等部では、義務教育なので生徒の才能云々で区分されることは無いが、高等部に上がる時点である程度の才能、実績が無ければ篩を掛けられることになる。

才能、実績というが、それほど極端ではなく、『好きなこと、やりたいこと』が明確ならばそれで進学が許可される事も多い。

生徒の才能を伸ばす場としては主に部活動が挙げられる。放課後には様々な部が学園中にひしめき合い、生徒達は青春を謳歌する。

創始者の私財で建てられた大榎学園は、その莫大な資金で学園を運営する理事長側と、大多数の生徒を統括する生徒会の働きによって大榎学園は世にも稀な教育機関として世界中にその名を知らしめていた。

世界的に有名になった大榎学園は国際という冠をつけ、これからの時流に添う、グローバルな人材の育成の為に留学生の受け入れを積極的に行うことになり、年々その数を増やしていった。


「――にしても模型部5人中4人が美人留学生ってのは話が出来すぎだよ。ライトノベルじゃあるまいしー」


三枝景正はその指摘に、もっともだ、と頷いた。








 夏休みに入って一週間、学園は朝も夕も関わりなく、部活動に勤しむ生徒達の声で埋め尽くされていた。運動部は暑い太陽を物ともせず学園内駆け巡り、芸術部は時間の別なく作品の注力できる喜びを謳歌していた。

夏休みには各部活動も活発になる。吹奏楽部を主に様々な場所でピアノを奏でるアルは夏休み直前にどうにか戦艦ビスマルクのエッチングパーツの取り付けを終わらせたものの、塗装の段に入る前にあっちこっちで声が掛かり途端忙しくなったようだった。

ヴィヴィは長期休暇を利用して日本中を旅して回っているらしい。時折電話がかかってくる。数日前には四国に居たそうだ。

キャロルは日本で仕事をしている叔父の手伝いに行った。ネットオークションの新しいシステム作りがどうとか言っていたが、三枝には珍紛漢紛だった。

エレオノーラは夏休み前に高科模型店で購入した『1/350 The特撮Collection 8  宇宙超怪獣キングギドラ』を完成させてから、模型部には姿を見せていない。


三枝の夏休みの一日は、これまで通り規則正しく起きて、学食で朝食を食らい、部室に向かって黙々と作業し、学食で昼食を食らい、戻っては作業に没頭して、日が暮れて腹が空けば学食で夕飯を食らって寮に帰って寝る、というストイックなものだった。時折東山が依頼の進展具合を見に来たり、高科模型店に発注した材料を高見が持ってきたりする事はあったが、それ以外は独り静かに模型と向き合うのみである。

それでも三枝はこの修行僧のような一日を幸福に感じていた。


聞いたときは無茶だと思っていた『重装機兵カグツチ』5体の作成依頼も着々と進んでおり、下地塗装を終えて乾燥を待ち、本塗装する段まで到達している。

段ボールのハニカム構造をまとめて作った乾燥台には重厚なロボットのパーツが、先にガムテープのついた割りばしで固定されており、その数は膨大である。


(宛らロボット工場だな)


ある種の壮観な景色を満足気に眺める。乾燥を待つ間、『青島文化教材社 1/12 HONDA モンキー』に手を付けておこうと箱を開けた時、ノックが鳴った。来客のようだ。


「――どうぞ」


箱を戻して三枝は声を掛けた。


「どーもー。新聞部でーす」


にこやかな笑顔でぷらぷらと手を振る女生徒に対し、三枝の、硬く普段はまともに働かない表情筋は瞬時に『苦虫を噛み潰したような表情』を形成した。







 新聞部員、南三原・デ・アルミニャンと三枝景正の因縁は深い。

二年前、三枝が一年生にも拘わらず、全国大会柔道個人戦81kg級で優勝したことから端を発する。執拗にコメントを求める南三原と最低限のコメントに留める三枝。寡黙と生真面目の権化たる三枝とジャーナリスト南三原の攻防は年々エスカレートしていくことになる。

そして怪我で柔道を断念し、失意のどん底に沈む三枝に対して『今の気持ち』を執念深く取材されたことにも閉口したが、しかし確執を決定づけたのはアルベルタの事件の後である。『彼女に風評被害を被らせる訳にはいかないので秘匿すべし』という大人側の意見に頷く三枝に、真相を暴かんとジャーナリスト魂を燃やす南三原はついに三枝に一喝されてしまうことになる。無論それで委縮する南三原ではなく、その後模型部を設立した事に対し『悲劇の元チャンピオン、美人留学生を四人も囲う』とゴシップ記事を書いた。

二人の関係は乳化しない水と油。吠えない大型犬と騒がしいポケットモンキーである。


軽佻浮薄、慇懃無礼。人懐っこい笑顔と軽妙な話術で人の心にコソ泥の様に忍び込む不逞の輩。


三枝の南三原への評はそれである。


「やー、いい顔だね」パシャリ

苦虫を噛み潰したような表情をデジタルカメラに収める。


「何をしに来た南三原」

気に留めずに問いかける。

三枝が敬称を略す女子は模型部部員以外には南三原のみだ。無論親愛からではない。


「君の顔を久しぶりに見たくなってねー」

勝手知ったる調子で来客用の椅子に座る。


「それとトーヤマちゃんが進展みてきてくれってのと」

卓上の乾燥台に飾られているパーツ群を眺め

「この前の『絵画教室』の取材なんだけど、ヴィヴィはお留守みたいだねー」

広くない部室内を芝居掛かった動きで見渡す。



「用事は済んだな?」

では帰れ、と促す三枝に南三原は飄々と言う。


「そろそろ仲直りしてくれないかなー?僕としては模型部さんとは友好的でいたいんだ。この前の記事読んでくれた?いい記事だったでしょー。部内でも好評でねー」

先の記事とはヴィヴィの件と小野川少年の件の記事か。あれをこの軽薄な奴が書いていたとは知らなかった。


「仲直りとは言っても喧嘩している訳でもないだろう。一方的に自分が貴様を嫌っているだけだ」

故に帰れ、と続けるが聞く耳持たず南三原は続ける。


「そうそう、アルちゃん、今マーチングバンドやってるんだねー。コンクールに吹奏楽部が出るから手伝いだって。ドラムメジャーの衣装すっごく似合ってるんだ。ピアノでマーチできないからねえ。可愛かったよー。男子部員みーんなチラチラ見ちゃっててさ。面白かったー」

と言いつつ一枚の写真を見せる。白を基調とした鼓手長の服を着たアルベルタが真っ赤な顔で写っていた。

「アルちゃん可愛いよねー。レアなんだよーその写真。アルちゃん、ほら、恥ずかしがり屋さんだから中々撮らせてもらえなくてねー。条件付で一枚だけ撮らせてもらったんだー」

元々アルビノ気質で肌が病的に白いアルベルタが顔を紅潮させて耐えている。そのいじらしさも相まって流石の無骨者も目を奪われる羽目になる。


賄賂が通じたと見てニンマリと笑みを浮かべる南三原。


「あと、エレオノーラさん。彼女、木工彫刻部に出入りしてるみたいだねー。僕は出入り禁止になってるから詳細はわからないけど、木工彫刻の展示会がそろそろだから、何かすごい作品出すのかもしれないねー、ほんと彼女、多才だよねー。」


「キャロルさん、夏休み前に演劇部に誘われて顔出したみたいだけど、演者じゃなくて演出面であれこれやってたみたい。部長さんすっごく感激して勧誘したみたいだけどフられたんだってー」


「ヴィヴィは旅行中、あ、知ってるんだ。いいよね自由人でー」


下出になって対価も求めず情報を開示する南三原の、模型部と友好的で居たい、という言に嘘は無いだろうということは伝わってきた。話題の天才美人留学生を四人も囲う模型部は今後もなにか面白い事をしでかすだろう。だから取材に協力的でいてもらいたい。という下心は明け透けに見えている。


南三原とはソリが合わないが、模型部と新聞部が友好的であっても構わない。


部室に飾られているヴィヴィの彩色したハーレーダビッドソンのミニカーと極彩色のダルマと招き猫、アルが丹精込めて制作中の未塗装の戦艦ビスマルク、エレオノーラの本棚に飾られているギャオスとキングキドラを見回す。

学園内の名声なんて興味は無いが彼女達の才覚は独占するべきではない。と三枝は考えた。


南三原の顔を見る。過去何度も見た、遜る様子で内心その逆を示す、人を手玉に取る為の詐欺師の顔。気に食わないが。


「南三原。貴様は信用ならないが、模型部として、新聞部との友好は約束しよう」


やった。と手を叩く南三原。


「じゃあ、仲直りってことでいいねー?」

握手を求められる。仲直りではないが。

心底嫌だが、渋々手を握る。


「じゃあ早速取材させてもらうね。ぶっちゃけ誰と付き合ってるの?やっぱアルちゃん?ヴィヴィとも仲良い―――いだだだだだだじょうだんじょうだんだってー」


下らないゴシップ記事を書けなくなるように握りつぶしてしまおうか。そんな野蛮な事を思いながら華奢な手に握力を徐々にかけていく。


「相変わらず冗談がわかんないヤツだなあキミはー。高尚な僕の記事を楽しみにしている読者も多いんだよー?」


手を振りながら口を尖らせる。なにが高尚か。


「まーさっきのは冗談だけどさー?誰かれに恋愛感情とか無いのかね君は。その可愛さ妖精の如しのアルちゃんに、ザ・アメリカンナイスバディのヴィヴィ、知性溢れる褐色眼鏡美人のキャロルさん、エレガント・ミステリアス・クイーンことエレオノーラさん。真っ当な青少年ならあんな美人さん方に囲まれて、普通は気が気じゃないもんだろうぜ?」

なんだその二つ名は。芝居がかった身振りで、不思議の国のアリスに出てくるチェシャ猫を思い出させるニヤケ顔。心底腹が立つ。


――恋愛?馬鹿馬鹿しい。


世界中から注目される天才四人と、半端物の自分ではまず釣り合いが取れる筈もない。

そして彼女達はこの一年で帰国してしまう。彼女達のこれから成すであろう偉業を邪魔する訳にはいかない。

自分は彼女達の憩いの場としての模型部をこの一年継続することと、良き友人として彼女達と付き合っていければそれで良い。


「ふうーん」

さもつまらなそうな顔。


「まー、キミはそうかもしれないけれど。みんな気にしてるんだよね?」


気になるなら告白でもなんでもするが良かろうて。奥ゆかしいのは美徳だが、日本男児たるものは乾坤一擲、当たって砕けるべきなのだ。


「うーん……」

腕を組んで考えるそぶりを見せる。


「みんな気にしてる、ってのはね、悲運の元チャンピオン」

教えてあげるよ。と続ける南三原。ニヤケ顔がいつの間にか消え、割と真面目な顔つきになっている。


「女子達に、結構人気なんだぜ?キミも」








 気付いたら日が傾いていた。カグツチの基本塗装も満足の出来で終わり、あとはウェザリングを施してリアリティを与えていく作業が待つ。

塗膜の乾燥を待つ間『青島文化教材社 1/12 HONDA モンキー』の箱を開けて仮組の作業に入る。

バイクのウィンカーやヘッドライトをクリアパーツに置き換える為に高科模型店に配送してもらった『型想い』と名付けられた型取り材が目に入り、先ほどの南三原の言葉を思い出してしまう。


『女子達に、結構人気なんだぜ?キミも』


かぶりを振り、仇敵の甘言を払拭する。どうせ愉快犯的な思惑からの揺さぶりなのだろう。つまらない自分に惹かれる女子など居るものか、と思い込むことにする。


ふと思い出してしまった、エレオノーラとヴィヴィアンの豊満な乳房も、キャロルのぷっくりとしたピンクの唇も、可愛らしいドラムメジャー姿のアルの姿も、持ち前の克己心で捻じ伏せてしまう。


修道者が雑念を捨てさるように、薔薇色の青春から逃げるように、三枝景正は活動記録を広げ、模型に没頭するのだった。



 





 私が『木彫刻協会展』でベンチに腰掛ける三枝景正を見止めたのは偶然だった。

1週間ぶりの友人を見て、どんな挨拶をかけてやろうか、もしくは後ろから驚かせてやろうか、と考えたが、脂汗を浮かべて足を抑える姿を見て流石に泡を食った。

学園寮から会場まではバスと電車を乗り継いで2時間はかかる。そもそも何故、この模型バカが木彫刻展なんぞに訪れたのか。

「今までエレオノーラさんの作品を見たことが無かった。良い機会だと思った」

横に座る私に、先程の苦悶の表情から打って変わって涼しい顔で答えた。平静を装っているのだろう。

誰ぞから展示会の話を聞いたのだろうか。確かに私もエレナが最近熱心だった木工彫刻の作品が目当てだが、まさかこの雑踏の中で巡り合うとは思わなかった。


後日どうせ最優秀賞でネットや校内新聞で取り上げられる筈なのだから、それを見ればよいだろう。と私は言ったが、

「いや、彫刻というのはあらゆる角度から臨めるものだから、エレオノーラさんが何を込めたのかを知りたい」

と反論された。

成程、生真面目な男だ、と思う。


ひた隠しにしているつもりなのだろうが、私は気付いている。

以前、高科模型店まで歩いた時、彼の足がすでに限界に近かったことは、おそらく私しか気づいていない。


足が痛むのだろう、と問いかけると、驚いたような顔を見せ、

「まいったな。キャロル、君は良く見ている」

と不器用な笑顔を浮かべた。

介添えは要るかと問うたら、暫し休めば回復する。と答えた。


この一週間、ずっと部室に篭りっぱなしだったので少し運動をするつもりだった、だの

普段はもう少し歩けるのだけれど、今日は調子が悪いようだ、だの


寡黙な青年を普段より饒舌に喋らせるのは、一週間ぶりに私と会話しているからではなく、私に痛みの具合を悟られないようにする配慮だろう。

つまり相当な苦痛なのだ。


「もう大丈夫だ。常設展示を見てから、展示会の作品を見たい。キャロル、解説をお願いできるか?」

こんな機会は無いから、とまた不器用な笑顔を向ける。足はもう平気だ、と言わんばかりだ。



 博物館が主催する木彫刻の企画展示を後回しにして、常設展の土偶や茶器、彫刻を見て回る。歩調は普段よりゆっくりと。

休日は美術館巡りを趣味にしている私にはもう既に一度見て回った物だが、景正は一々解説を求め、その度になにか感銘を受けていたようだ。

ちなみに遮光器土偶を気に入ったようだ。暫く展示の前から動かなかったほどに。


一巡して、ベンチに腰を掛ける。勿論促したのは私だ。

「君の審美眼はプロの域なのではないか」

敬意を含む眼差しで、そんな事を言われた。


幼い頃を思い出してしまう。各種の芸術から逃げ出した私に、父は芸術品漬けと言って良いほどの教育を施した。

オークションのバイヤーにするつもりなのか、評論家にするつもりなのか、毎日毎日、世界中のありとあらゆる芸術作品を見せ、世界中の一級建築を訪れさせ、世界中の演奏会に参列させ、見分させ、記憶させた。嫌が応にも審美眼は鍛えられた。

育みの身でありながら、このような上等な教育を受けさせてもらうことへの感謝が全てではない。嫌だ、逃げ出したい、と我が身の不幸を呪うこともあった。


家が、芸術家一族なの、と端的に答えた。


景正はなにか得心したようだが、質問次いでに良いか?と続ける。


「不躾な質問だったら悪いが、君はハーフなのか?」

ハーフ、混血の意味だが、この国ではこの不躾がまかり通っているらしい。


イギリスとアラブのクオーターだ、と答える。


判然としてないようだ。彼の中ではイギリス人は全員金髪碧眼なのだろう。少し意地悪してやろう。


「正確にはイギリスとアラブとポーランドとウクライナよ。育ての父はイギリスとロシアの混血だけれど」


更に混迷を極めているだろう彼の脳内を思い描くと、すこし愉快な気持ちになった。頬が緩む。


複雑なのよ、我が家は。

と述べると、彼は、そうか。とだけ答えた。




 併設のカフェテリアで軽い昼食を摂った後、木彫刻の企画展示に向かう途中、エレオノーラの話になった。

才色兼備で傲岸不遜、私が欲しかったものをすべて持っている女性。ネットで見た情報だけだったら、私は嫉妬に狂ってしまっていたのかもしれないが、留学して彼女と出会った時、想像とは別の、何か異質なものを感じた。暖かいような、冷たいような、未だ理解できない何か。


「彼女とは暫く会っていないが、最近、彼女の思っていることが解ってきた気がする」


へえ、コツを教えてほしいわ。

悔しいけれど私にはちっとも理解できない。思えば、三枝景正とエレオノーラ・ラヴリネンコは似ている者同士なのかもしれない。


「きっと展示品を見れば解るだろう。大方予測はついている」


彼女が才能を発揮するジャンルは絵画、彫刻等、多岐にわたるがモチーフは千差万別だ。

学生展示はコンテスト形式なので、エレオノーラの指定席である最優秀賞から見て回る。


鷹や不動明王など、確かに精緻な蚤使いで彫られた受賞作品の中で一際異質なものが『佳作』の賞を獲得していた。


「素晴らしい」

景正が言祝ぐ。


まさか、これか。彼女が情熱を注ぎこんだ作品が、これか。


私は、おそらく受賞作の中で最も精巧な技術と情熱をもって彫られた、人間サイズのバルタン星人の木像の前で大いに絶句した。


 






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