表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/59

第六話 パーティ・闇魔術でござる

少し魔術をおしえてもらい、夜はパーティという者をやるらしい。転生する前はパーティなんて聞いたこともない。なんか食事が豪華らしい楽しみだ。

メイドがきた。

「レオン様、お食事の準備ができたそうです。お集まりください」


「わかった。今行く。」


パーティーに行くといつもとは違う豪華な料理が並んでいた。


「母上、これは何のお料理ですか?」


「これは、熊ですよ。また、スライムのゼリーもありますよ。」


「へぇ。スライムって食べれるの?」


「えぇ。涼しい感じなるの」


いろんな食べ物があるんだな。


そういえば、姉上が来ているらしい。姉上は第一王子のアンドレス・マルコスと結婚をしているため、パーティの時だけ屋敷に帰ってくる。



パーティーも後半になり、父上から呼び出された。

「レオン、ステータスをみんなに紹介しろ。」

「はい行きますよ〜〜」

ステータス!!!オープン!!!!!


レオン=サントス 5歳 (転生者)

種族

  人間

職業 

  ない

HP 

  1000/1000

MP

  20000/20000

称号

  公爵家次男 神にじじいと叫んだ者

レベル 

   3


魔法

 全属性 Lv3

スキル

 刀 剣術MAX 体術MAX 魔法・物理体制 Lv8 (歌舞伎術MAX) (浮世絵術 Lv9)


歓声が沸きあがった。兄上をみると開いた口が塞がらない。

「レオン、ま・まさか魔法全属性か。流石俺の弟だ!。剣術もMaxだから、明日から稽古するぞ。

完璧に鍛えてあげよう」


「あ、え、あ、え。ありがとう。」


「リベルト、レオンを筋肉ムキムキにはしないでよ」


「てか、うちはムキムキなひとはいねぇだろ」


「あ、確かに。それより刀って表示されているよ。どういうこと?」


「ロッシー姉、いまから出すよ」

ででぇーん


「これ。刀というものですが、歯が悪くなっているからなんも切ません。」


「ほう。これが刀というものか。レオン確かな東方の国で刀を作っている刀鍛冶がいるそうだ。そのスキルにあるものに頼むしかないぞ」


「東方の国は、名前通リ東の端っこだよね」


「姉ちゃん、東方の国には米というものがあるらしい。」


「なにそれ?小麦とは違うの?」


「うん。レオンが行くようがあるから、買ってきてもらうといいかも」


「そうだね。よろしくレオン」


「はぁはい。わかりました。」


                  ★


次の日

父上から魔術を教えてもらった。

今日は、他の属性を立て続けに教えてもらった。


「レオン。火からな。父ちゃん使えないから本に書いてあるまま伝えるぞ。じゃあ、光の時ようにならないよう、囁くように言うのだぞ。

まずは、火属性の初級魔術 ファイヤー」


「はい。ファイヤーぁ」


すると、手の上に火が付いた。結構弱い火で蝋燭の同じぐらいだった。息を吹きかけたら簡単に消えてしまいそうだ。

「おぉ。こんな感じなのか。本に書いてある通りだな。次行くぞ」


「次は、水属性の初級魔術 ウォーター」


「ウォーターぁ」


すると、手の上に水の玉ができた。で何に使えるんだぁ?

「そんな感じだ。本にはその水の玉は投げることができるそうだ。水遊びに最適だな。」


「次は、風属性の初級魔術 ウインドだ。これは叫んだあとに、「はっ!」が必要だ」


「ウインド はっ」


すると、自然の疾走が放つ。ここにスカートの人がいれば、あれが見える感じだ。

 これは掃除には使えそうな感じであった。もっと強くないと攻撃には使え無さそう

「レオン。あれを見るためには使うなよ。見たくてもな。」

「わかってます。つ、使いませんよ」


「最後は、闇属性の初級魔術 ダークスペースだ。これは、対象物がないと使用できないから、ちょっとした魔物を連れて来た。父ちゃんでいいとおもっただろうが残念だな」


「ダーグスペース」


すると、魔物が漆黒の空間が現れ、魔物が消えた。これが一番凄い。でも、どこに消えたのだろうかどっかに飛ばされると困るなぁ。


「おぉ本当に消えたな。この魔術は相手の存在をこの世界からなくすことができるらしいぞ。でも、一日一回のみだ。魔力消費量が多いから使わない方が良さそうだな。」


「以上だ。後は本を見てくれ。外に出て魔獣倒しに行ってもいいぞ。だが、ギルドに登録した方はいいぞ」


「はい。わかりました。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ