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第三十六話 日常でござる。

パーティは終わり学園生活に戻った。


 学園生活も特に行事がない。あるとしたら、試験がある。試験で出るものはすべて屋敷で教えられたものばかりだから、楽勝なんだ。だから、評価が悪くならないように授業を受けるだけ。ただそれだけ。しかし、授業中に寝ようとすると、後ろからノートが降ってくる。そして、あとから説教が始まるわけ。友達からの説教はとてもめんどくさい。だから、寝ないことにしている。


 休日にリナと依頼を受ける約束をしたいので、帰宅するときに聞いてみた。


「あのさ。リナ。休日に依頼を受けに行かない?」


「いいよ。休日ね。覚えておくよ。」


「ありがとう。いつもの場所で」


「わかった」


なんか、横の方で叫んでいるやつがいた。

「おい。レン。なぜ俺をさそわないのだぁああああああああ」


「だって、俺たちパーティ組んでいるからさ、一人で行くよりもパーティで行った方が連携して戦えるからいいわけ」


「そうだけど。たまにはね。誘ってくれよ。」


「そうだね。じゃあ休日いこう」


「やはり無理だ。森には行かしてくれないと思う」


「そうなんだ。」


 ゼアンは行きたそうだけど、王子だから危ない所には行かしてくれないから、おとなしくしていることだと思った。


 休日になって、いつもの酒場に来ていた。今日は閑散としていた。少し待っているとリナが来た


「おはよう。今日は隠れていないか。まあ、僕の方が早く来てしまったからだね」


「おはよう。今日は隠れるつもりはなかったの。寝坊したから」


「そうなんか。じゃあ依頼受けようか」


「そうだね。」


 周辺を見てみると、沢山の依頼が張り付けてあり、下の方がDランクのようだ。Dランクはレオンも受けたことがある。スライムを倒したりオークを3人以上で倒すなど、今になってはとても簡単になるということだ。Aランク以上はここには無く、ギルド職員に直接聞きに行く必要があると聞く。その時は二階に上がるか、横の酒場で話し合うらしい。ギルド職員は勤務中であるため飲み食いはできないらしい。


 それで、二人は洞窟探検の依頼を受けることにした。洞窟探検は通常5人のパーティで行くことを推奨している。というが絶対だ。許されるのは二人だけだ。その二人がレオンとリナのパーティである。


「じゃあ。今から、洞窟へ行こうか」


「そうだね。中層ぐらいまではいけるかもよ。」


「そうかな。まあ、それぐらいなら余裕だね。」


「はい。二人ともギルドカードを出して、依頼受けるなら」

二人は差出し、依頼を登録をしてもらい、すぐに洞窟に出かけた。今回は、薬草もあるが、特に中の様子を見てきてほしいということを言っていた。ほとんど冒険者がいかないから、困っていたようだ。


「レン君ちょっと待って、昼だけ食べていこう」


「そうだった。わすれていたよぉ」


二人は、昼を食べてから洞窟へ旅立った。


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