表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/59

第十六話 入学式でござる

さあ、4月は入学式がある。そう、入学は確定をした。確定したのはいいけど、なぜ主席合格かな?しかもなんか挨拶をしないといけないらしい。はい!めんどい


「レオン、準備はできたか。まあ、三ヶ月は戻ってこれないぞ」


「はい。少し寂しいです。」


「まあ、そう気にするな。三ヶ月はあっという間だぞ。」


「はい。それより新入生代表の話がなぜぼくなのですか?」


「しゃーないぞ。魔法の威力を抑えなかったお前が悪い」


「はぁ。間に合わなくなるといけないので行きます」


「そうだな。父ちゃんも入学式後ろで見ているぞ」


はぁ。寄りによって父上が見に来るとはねまあ、しゃべることは学園の方が先に決めているらしい。

 


                   ★

学園に着いた。


掲示板にクラスが貼ってあるらしい。たしかクラスがA〜Fまであって、簡単に言えば成績順になっているらしいでも男女の比率が著しく偏っている場合は成績順ではないらしい。まあ、掲示板を見ると僕が一番上に書いてある。Aクラスとは書いてあった。一つ下にゼアンの名前があった。あいつも頭いいんだな。変わってほしいぐらい。


「おはよう。レン君。私はAクラスだったよ。」

「おはよう僕も同じだった。」


「主席合格とはね、どでかい魔法を打ったらそうなるのよ」


「だよな。でも、もう言うことは学園の方がきめているらしいから、少しほっとしている」


「なんだ。つまらないね何考えていたのかと思っていたよ」


「其れは無理だ。」


こんな話をしていると後ろでなにやら騒いでいる。ゼアンが来たのかなと思っていた


「おはよう。レン、リナ」


「「お、おはよう」」


「レン、主席合格だっな。今日のあいさつきたいしているぞアハハハ」


絶対に馬鹿にしているな


「ゼアンがやってくれればいいのな」


「そういうのはダメだって」


「そうだぞ。学園は、王族や貴族や平民の差別はいけないという約束だ」

「そうだけど。とても緊張する」


離しながら、入学式が行われる場所へ移動した。


席は特に決まっていないと書いてあったが、主席だったので一番後ろに座れと言われた。


学園長先生の話は50分ぐらいありがたい言葉を聞いた。

この後が新入生代表の話だった。とても緊張した。ゼアンのほうを少し見ると、首を振っていた、お面白くなかったんだろうな。難易度高すぎでしょ



                      ★


教室に行き、席に着いた。

やはり、自己紹介だよね。ゼアンの時は歓声が上がっていた。

そんなことはどうでもよく、自己紹介で終わった。明日は、魔力を図るらしい。入学試験の時にやらかしてしまったから、みんな期待しているらしい。

やりずらいな


==============================


最後までお読みいただきありがとうございます。


入学式だけなので物足りないかもしれませんが、次話から本格始動なのでよろしく

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ