突然の死
「家で一人でゲームってのもしばらくしたら飽きるもんだな」
今日久しぶりに学校をさぼった。それはなぜか、俺の3時間前の様子を見せてやろう。
~3時間前~
「んん、朝か。今日は目覚ましなる前に起きれたな」
俺は優雅に今日の朝起きた。そして
「今何時なんだ?…あー9時か。……はぁぁぁぁああああああ?」
そう、アラームが鳴らなくて2時間寝坊したのだ。高校1年生の冬だった。よし、もう何をしようとも間に合わない。
「今日はゲームまつりだひゃっほう。ああ、そうだそうだ」
学校に電話しないといけないな。
プルルルル、ガチャ
「こんにちは青空です。はい、すみません。昨日熱が出てそのまま起きれなくて、はい、今も39あります。あ、そうですか。今日は休ませてもらっても、はい、ありがとうございます。ではまた」
よし、1日空いた、何からやろう。やっぱ古き良きドラはんやるか。
これで今に至る。もうクリアしちゃったゲームばかりで飽きたのだ。
「ん~。親10時半まで帰ってこないんだよな。どうせ暇だしグッズ買いに行くか」
というわけで、電車で何とか道に来たわけだ。
「さて、何しようかな。あ、あった専門店。勉強忙しかったからなかなか行けてなかったんだよな」
と行こうとしていると
「あれ?ここにあった店無くなったんだ。行ったことないからどんなとこかわからなかったけど。お、その空き地の裏に路地裏発見。ちょっと行ってみるか」
俺はその路地に向かっていった。アニメでは路地裏イベントがありそうなところだが」
「何にもないな。暗くてちょっと怖いかもしれない」
と進んでいくと、ネズミがいた。
「お、第一生物発見!可愛いな。ほれ、こっち来い。あれ、変な模様がついてるぞ。魔法陣みたいだな。可哀想に子供にでも落書きされたんだな。お、きたきた手に乗っけて洗ってやろ…いた!」
嚙みやがったなんて罰当たりな。
「へー、そんなことするんだもう洗ってやんねー。ばーか」
と軽々しくいってると
ドクン
体の奥底から悲鳴が鋭い痛みが襲ってきた。
「てめっ、このネズミやろ。何をしやがった」
そういうとそのネズミは逃げるようにマンホールに入って消えていった。
噛まれた手を見ると2倍以上はれ上がっていた。
痛い、苦しいこの感情だけが俺の体を駆け巡った。
そして感覚が何もなくなった時
「あ、俺死んだな」
あっさりと死を覚悟し、意識が遠のいていった。




