キャラクター設定(紹介)3 ゲーム外の者
・主人公
よく分からない理由で神様に選ばれ、よく分からない異世界に連れてこられた少年。世界を破壊することが目的であるが、彼にはよく分かっていない。
破壊のためのよく分からないスキルや凄すぎてよく分からないステータスの持ち主だが、興味がなかったためそれらについてほとんど記憶しようとしなかった。
クリアすることが元の世界へ帰還する条件だと思っているが、前述の通り彼に与えられた目的は世界の破壊なのでエンディングの場面に到達したところで帰れるわけではない。
・???/機械音声さん(通称)
神様の手下的な存在。世界をギャグ化させる能力を持つ。ギャグ化した世界はあらゆる常識が通用しなくなり、最終的には崩壊する。少年がギャグ世界を受け入れなかったことを自身の目的達成失敗とみなし、自らの存在を消去するが、神様の遊戯の被害者である少年に対してそれなりに思うところがあったため、再び姿を現し行動を共にするようになる。
物語後半で内容が変化するのは、彼女が消滅したことにより本来の物語に収束したため。
・神様
酷く露出の多い服装をした女性の姿の何か。あくまでも主人公の目にはそう映っただけであり、実態は不明。
露出が多い理由は、恥の感情がないことや服によって自身を保護する必要がないためである。
退屈しのぎのために適当に世界を造っては破壊している。
・転生者
物語開始以前に死亡し、転生した人。最期に遊んだゲームの世界に転生するという謎システムによって、ソード・アンド・エピソードの世界が生まれることとなった。平和な村に住む夫婦のもとに転生し、現在は薬屋を営んでいる。