キャラクター設定1 登場人物の簡易設定など
人類
・主人公
一帯の領主であった先代マヌカハニ王に仕えた騎士の息子。
幼少期から類まれな才能に恵まれ、封印解放の命を現当主のマヌカハニ王から受けた。
順風満帆な生活を送り、トラウマに近い過去がないため、それらの記憶が幻影として現れることはなく、単に視覚や聴覚などに異常をきたすだけである。
・ジャン
主人公の幼なじみ。
幼い頃は内気な性格でいじめられることも多く、主人公に守られてばかりいた。母の死をきっかけに、人が変わったように強気な性格になった。
主人公を慕いながらも守られてばかりだったことへの劣等感から、心の内で憎悪の感情が生まれた。そういった自身の感情に気づいており、自己嫌悪している。
・ルース
天真爛漫な明るい少女。
戦争時に襲撃を受けた村から友人と逃亡を図るが、友人が負傷、発見され失敗。二人とも死ぬか、命を保証する代わりに友人を殺すかの二択を選ばされ、彼女はその手で友人を殺した。
・レクト
ルースと同じ村の出身で幼なじみ。面倒見の良い性格。
襲撃の際には幼い弟と共に兵士から隠れていたが、恐怖に耐えられず弟が泣き出し、気づかれてしまうと考えたレクトは弟の口を塞いだ。人々の悲鳴も消え、手を離した時には弟は既に息をしていなかった。
・オネス
お調子者でムードメーカー的な少年。
高貴な家系の生まれだが、厳格さを善とする血筋故に彼の性格は忌み嫌われ、両親から虐待を受ける。また、街の者からも邪魔者扱いをされ追放される。教会都市で浮浪児となっていたところをある聖女に救われ、その娘のリィアとは違う立場でありながらも気が合い、彼女に惹かれるようになる。
・リィア
教会都市の聖女の娘。
彼女の両親はともに聖職者であり、この都市では高い地位についており、彼女も何不自由ない幼少期を過ごす。先の戦争では教会都市に被害は無かったが、混乱に乗じた何者かによって母を殺される。父はその容疑者として逮捕された。冤罪であったにも関わらず拷問を受けた父は自我が崩壊した。壊れた父の愛欲の対象とされることを、彼女は受け入れた。
・ラヌカ
人間界に残された魔物の子孫。
代々伝えられていた魔界の解放、そして人類への復讐を果たすべく主人公の旅に同行する。幼少期から人間を敵対視し続けていたが、主人公たちと共に過ごすうちに次第に心が揺れ動く。
・七人の英雄
伝説に登場する勇者たち。各々の剣と魂を贄として魔物の世界「魔界」を封印し、人間の世界とを分けた。