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洗脳チートで作る、快適異世界生活  作者: よぎそーと


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5 なお、この世界の文明水準は、せいぜい中世とか鎌管時代とか程度

 村の全員の洗脳が終わる。

 村長である庄屋もマコトの支配下におかれる。

 おかげで村全体を思うように動かせるようになった。



 やるべき事は既に全員の頭に刻んである。

 なので、マコトが一々指示を出す必要もない。

 細かなところでは修正や訂正が必要にはなるが。

 全体の動きとして望んだ方向に進んでいってくれる。

 作業の自動化はまずまず成功といって良い。



 これを出身地の村だけではなく近隣にまで広げていく。

 村一つだけでは発展に限界が出てくる。

 周辺地域全体を巻き込まねば、大きな成果は得られない



 それに、見つかるのも面倒だ。

 新しく何かしてるのが見つかれば、何を言われるか分からない。

 面妖な事をしてると討伐される可能性すらある。

 人間、新機軸がうちだされて最初にやるのは否定と弾圧だ。

 成果を出しても受け入れない頑迷な人間もいる。

 宗教による弾圧が良い例だ。



 そういったもの排除するためにも、ある程度の人間を巻き込まねばならない。

 小石隠すには砂利の中だ。

 広い範囲にわたって勢力を広げれば、その中に秘密の部屋も作れるというもの。



 その為に、周辺地域を洗脳しておかねばならない。

 やってる事を外部から隠すために。

 ここで庄屋を利用していく。

 近隣の村との会合にマコトを同行させ、接触の機会を作る。



 こうして時間はかかるが、マコトは近隣の村も制圧していく。

 生まれてから一年、能力に気付いてから半年が経った頃の事である。



 ついでに、近隣一帯を治める領主も洗脳した。

 一般人のマコトでは領主に謁見する事は出来ないが。

 庄屋ならば近づく事は可能だ。

 そうでなくても、領主に使えてる者達くらいとなら接する事も出来る。

 そうして使用人達を通じて領主の一族郎党を洗脳していく。

 ここから統治者達にやってる事が漏れないようにするために。

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