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nova

作者: 音本/ネモト

これは、成人してる方にもですが、ぜひ、10代の若者に一読していただければと思ってます。

最後の一文を心にとどめて欲しい。信じて欲しい。


僕は音楽が好きです。

僕は人生を恨んでおきながら好きです。

大切にしたいからこそ恨んでいるんです。その程度にうまくいっていない人生を送ってますが、僕だけではないはずです。

頑張っても頑張りすぎないで下さい。

謝れば良いわけじゃない

哀しめば良いわけじゃない

ずっと笑顔で居られるわけでもない


陽はいつものように決まった時間とともに現れて

時代は常に進んでいる

どれくらいの速度で歩いていても時間は変わらないだろう

生きている間にどれくらいのことが出来るだろうか


覚えてないが生まれたことは知っているんだ

したことはないのに終わるための道は知っているつもりなんだけどな

それまで何をすれば良いのかは僕らは知らないんだ


歩むだけじゃ納得できない

努力したからって全てが正しいわけじゃない(勝手に丸をつけるのは同じ人間だろ)

結果なんて過ぎていく


覚えてないが生まれたことは知っているんだ

したことはないのに終わるための道は知っているつもりなんだけどな

それまで何をすれば良いのかは僕らは知らないんだ

だからあの日確かに泣いたんだ


ここじゃない世界があるって聞くのに見たことはない

日をまたいだところで太陽か月か

身体に変化はあるかどうか感じはしない今日の自分

祈っても変わることじゃない


どうか夢ならば覚めないで欲しい


退屈か 相変わらずか

確かなのか不確かなような

昨日の君とは愛変わらずかな


覚えてないが生まれたことは知っているんだ

したことはないのに終わるための道は知ってしまったんだ

それまで何をすれば良いのかは僕らは知らないんだ

だけどあの日確かに教わっていない涙を流したんだ


どうか覚めない夢なら教えて欲しい

続く夢なら叶えて欲しい

叶わないなら持たせなくていい

どうにか覚めない夢で合って欲しい

いつまでかどうか教えて欲しいんだ


どこかに僕らを背負う奴が居るんなら言ってやりたいんだ

僕らは、後悔するために生まれたんじゃないんだ

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