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竜国の姫は、田舎で静かに暮らしたい  作者: コフク
第二章 竜になれなかった者――闇と竜の血

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プロローグ 悪夢

「雷雲よ、集え――

 雷鳴!」


 王は、右手を天に掲げた。

黒雲が渦を巻いて辺りは暗くなり、雷が敵の軍団只中へと落ちる。

人の塊が、崩れた。


――今。

竜の力を目覚めさせれば、

帝国の軍勢など、嵐の中の砂粒にすぎない。


王の胸の奥で、竜の力が目を覚ます。

王は、竜になろうとした。


が、その時、

前方の帝国軍の列の先に、あるものを目にして、動きを止めた。


王は、竜になるのを止めた。


嵐は止み、

竜は、現れなかった。


そして――

国は、亡びた。


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