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7話:クラス会での話2

 その後、クラス会1次会の予定の2時間が過ぎて2次会へ移った。吉川光男、

西藤秀夫と久保伸介も参加し、吉川が西藤に何か面白い話しはないかと聞かれ

、俺らは、親父の家に住んで、すねがじって生活してるんで、吉川みたいな

苦労を味わっていないというと、そりゃー良いじゃないかと言った。


 資産を増やしたい相談なら乗るぜと言い、ただし、保証付きではない事だけ

入っておくがねと笑った。すると西藤が大儲けではなくて中長期で資産を

増やしたいと言うと、それなら話にのってやるよ、個人的手数料10%で

良いと肩をたたいた、いや冗談だよと笑った。かなり飲んだ様でご機嫌だった。


 吉川はクールで頭が良くて論戦でも、必ず論破して女の子にもてたよなと言い

、もう結婚したのかと聞くと首を立て振った。すると佐藤明美が、私たちの

知ってる人と聞くと首を横に振った。佐藤明美がどんな人と聞くと、それは

プライベートなことだから勘弁してくれよと笑った。


 すると久保も酔いがまわり、お前の、そのクールな所作が女の子にもてる

秘訣だなと笑った。そんなこと知らねーよと言った。そうして夜11時過ぎに

最終電車でみんな、それぞれ、家に帰っていった。夜9時半に久保伸介は実家に

帰り、お茶を飲みながら奥さんにクラス会の内容を話した。やがて2001年

が終わり2002年を迎えた。


 1月3日に久保伸介の実家に戻り1月15日まで両親に見てもらうことに

した。1月19日の朝、吉川光男君から電話で今晩、お邪魔して良いかと聞かれ

了解した。その晩7時過ぎ吉川君が誕生祝いを持参して来てくれ、奥さんの

成美さんが挨拶した。そして吉川さんの所は、お子さんはと聞くと、子供が

できにくいみたいで、まだ子供はいないと言った。その後、ちょっと向こうで

旦那さんと話があるんでと言い別の部屋へ行った。


 その後、両親と奥さんの成美さんに挨拶して帰って行った。2002年4月

になり父に借りてる車で子供達を連れて桜を見に出かけた。その後、クラス会の

兼で電話がかかり、今年も久保伸介が中学のクラス会に参加すると答えた。

 やがて夏となり、実家の広い庭でビニール製のプールをふくらませて久保圭介

と妹の清実が入って水を掛け合って、はしゃいで遊び、1時間もするとプール

から出て、お昼寝をする。その寝顔が可愛いので、実家の両親が孫達の写真

を何枚も取ってくれた。


 毎週のように遊びに行った。やがて秋になり、今年は梨が豊作で人手が

足りないと行って、実家へ手伝いに行くほどだったが、お土産に、たくさんの

梨をもらって帰って来た。同窓会の会場について、いつものように担当の

先生、金井悦子先生の近況を聞き、参加者29人の近況も報告された。

 そのうちに4人の女性グループに入り雑談を始めた。久保伸介は友人の

吉川光男、西藤秀夫と3人で話し始め、久保伸介が俺は両親にずいぶん

助けられ自分1人の給料だけでは非常に厳しかったが16歳の時に父に

N証券の勉強会を聞いて、その後、売買も指示を受けてソニー株投資で随分

、稼がしてもらったと言った。


 西藤君が、俺は投資興味ないからと言い、海外旅行へ行った話しをした。

 次に、吉川君が、いつになく、にこやかな顔で

「俺にも子供ができてさ、生まれてきた時には、感動しちゃってさ病室で

涙がこぼれてかっこ悪かった」と言った。すると、久保が、

「その気持ちわかるよ、本当にかわいいものな」とうなづいた。西藤君が、

うちは3人も生まれて可愛いけれど、俺1人の稼ぎじゃ厳しいよと笑い

ながら言うと、久保良介が、それなら吉川の所で株でもやって不足分を

補填したら良いと言った。

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