39話:完熟柿の面白い食べ方
この柿の栄養価は海外でも注目されていて、日本の果物として認識されて
いて「kaki」、品種では「fuyu」でも通じてしまう。それもそのはず柿の学名は
「Diospyros KAKI」。柿は世界に誇れる日本の産物なんですね。
ただ、柿は体を冷やすと昔から言われていますので、一度に食べ過ぎるのは
避けておいた方がいいようです。まれに食物アレルギーになったり、
お腹がゆるくなったりしてしまいますので、適度な量の柿を食べましょう。
富有柿は成熟しても日持ちのする品種の柿ですが、さらに日持ちする方法が
ある。柿のガクのところに水を含んだティッシュペーパーを置いておき、
新聞紙やラップでくるんでガクを下にして冷蔵庫に入れておくと、常温で
保存するより2~3週間長く日持ちする。柿は徐々に熟していきますので、
熟し加減によって違った食感が楽しめる果物です。
私自身は固い柿を食べるのが好きなんですが、熟した後の甘~い柿の
美味しい食べ方もお伝えしようと思います。柿は熟すとゼリー状になります。
ガクの部分を切り落としてラップにくるんでい冷凍庫へ。
つまり、柿シャーベットとして食べるのです。これは手で持てないほど汁
が滴り、熟しすぎてどうしようもない状態の柿じゃないと、シャーベット
としては固すぎて美味しくないので注意!冷凍した柿を常温で1時間ほどかけて
半解凍してからの方が食べやすいのでおすすめです。
この柿シャーベットにレモン汁を加えて少し酸っぱくして食べるのがまた格別。
熟した柿は種の部分のコリコリした食感もあって、パリパリした固い柿とは、
また違った美味しさを楽しむことが出来る。柿が初めてヨーロッパへ渡ったのは
16世紀頃のことだったといる。ヨーロッパの人々は熟した柿をスプーンで
すくって食べるのを好まれていた様です。
海外の柿は熟しているものが多いと思いますので、シャーベットも試してみて
欲しい。他にも柿プリンの作り方があった。柿をそのまま器にしていますので
オシャレ。柿をくりぬいて果肉をミキサーにかけて、牛乳を追加し、冷蔵庫で
冷やすだけ。この簡単さも魅力的です。カラメルソースとの相性も良さそうで
美味しそうです。
こんな商品を農協で作って販売すれば、いわゆる6次産業化が、はかれて、
農家の収入が格段と上がることは間違いなくなる。農業の6次産業化とは、
1次・2次・3次それぞれの産業を融合することにより、新しい産業を
形成しようとする取り組みのことです。
簡単に言えば、生産者(1次産業者)が加工(2次産業)と
流通・販売(3次産業)も行い、経営の多角化を図ることと言えます。
しかし、なぜ「6」次産業なの?と思う人も多いのではないでしょうか。
6次産業の「6」は、1次・2次・3次のそれぞれの数字を掛け算した
ものであり、産業の融合を図り、新たな価値を生み出す事を意味してる。




