第46話:なめらかすぎる、ワルツ。
そろそろ春の息吹に誘われてお外に出たい⋯⋯でもないインドア派の作者。
今日も部屋に篭って小説を書く。(家事もやったけど)。
良いのだ、私の魂ははるか宇宙の果てにあるのさ⋯⋯。
[新地球暦1839年4月29日 惑星ガイア、アポロニア連合国(USA)首都カーライル]
[スフィア時間:星暦1550年7月14日]
「ねえ、お兄ちゃん、今日は私の部屋に遊びに来て。」
リーナが凜の腕を引っ張る。
「レディの部屋に男性一人が夜更けに行くのは良くないと思うよ、リーナ。」
凜にたしなめられてしまったリーナだがめげない。
「大丈夫だよ、ゼルがいるもん。ティンクもゼルとおしゃべりがしたいのだって。それに、姉や(ベビーシッター)のアデラもいるから大丈夫だもん。ねえ、早く早く。」
リーナは今度は凜の腕に取り付くと、無理矢理自分の部屋にひっぱっていく。ドアの前にはベビーシッターのアデラが待っていた。
「やあ、アデラ。」
「どうも(ハイ)」
アデラも同じ『年代』の凜に親近感があるようだ。
「どうぞ。」
「今晩は凜様。そしてゼル。ようこそいらっしゃいました。」
ティンカーベルの口調は元々が業務用に開発されているため、硬い。
部屋に通された凜が目にしたのは、たくさんの縫いぐるみの数々であった。
(うわあ、さすがは女の子)
「わあ、色々な種類があるね。リーナは縫いぐるみが好きなんだね。」
凜の言葉にリーナは首を振る。
「違うよ、お兄ちゃん。これは傀儡だよ。」
(あの、外部操作兵器のことか⋯⋯。)
ガイアの兵器は脳波で外部操作するタイプのものだ。目的はスフィアの「天使」と同じく、戦争における兵士の死亡者数を減らすためだ。
ガイアにおける戦争は、この傀儡を兵士として用いるのがルールとなっており、それが300年前のアポロニアの独立戦争で彼らを苦しめた原因でもあった。というのも、資金が十分で無い彼らは、マリオネットの数を揃えることが困難だったのである。
その不利な状況をひっくり返したのは、カーライルの盟友であり、独立戦争で参謀総長も務めたジョージ・ヒューストンであった。彼はカカシを作るような安い素材にワイヤーをいれ、簡単なマリオネットを大量に作り、爆弾を抱えて敵のマリオネットに特攻させたのである。その戦法は「カミカゼ・アタック」と呼ばれ、その不利な戦況を挽回したのである。
それで建国以降、各家庭に護身用のマリオネットを置くことが憲法によって保障された権利となっている。また、縫いるみ型マリオネットを練習用として子供にも、幼い時からもたせるようになったのである。
縫いぐるみの中には幾つかの関節と脳波の受信機が仕込まれている。
リーナはメガネを掛けた。このメガネは視力補正のためではなく、眼鏡型デバイスとなっている。スフィア人の義眼型モニターと一緒である。彼らも旧移民船が作った生体型コンピュータをクラウド・ユース・コンピュータとしてつかっているのである。ただ、すべての移民船のコンピュータをクラスタ化(束ねた)したキング・アーサー・システムほどでは無い。
「キャル、起動!」
リーナが猫のぬいぐるみに命じるとそれはすっくと立ち上がった。
「ほうら、お兄ちゃん、ネコちゃんダンスだよ。」
ドレスを着たお姫様風の猫の縫いぐるみが踊りだす。
「凜、これは大したものです。二足歩行はかなりの高度なテクニックなのです。」
ゼルが感心する。
「こいつは、ていの良い戦闘訓練だね。」
凛が苦笑した。アポロニアは今や惑星ガイアの戦闘型マリオネットの半数を有する軍事大国なのである。こう言うところに、国防の基本が隠されているのであろう。
「上手だね〜、リーナ。」
凛が褒めるとリーナは頬を赤らめた。
「うん、実はティンクが手伝ってくれるのよ。」
リーナは種明かしをした。
「しかし、リーナもだいぶ上達しています。私はほんの補助程度です。」
ティンクは謙遜して見せた。
凜もゼルが試したがっているのに気づいた。
「リーナ、僕もやってみても良いかな?」
「うん。」
リーナは恥ずかしそうにタキシードを着たネコの傀儡を手渡した。きっと、リーナが今操っている傀儡と対になっているものだろう。
「鼻の頭が セットアップキーになってるんだよ。お兄ちゃん、眼鏡、いる?」
リーナは勧めたが凛は断った。
「いいや、大丈夫だよ。」
凛が人形の鼻の頭に触れると凛のラティーナモニターにセットアップ画面が立ち上がる。
「私が若干操作しやすいようにプログラムを改変します。」
ゼルがやおらやる気を見せた。
(リックの憑依に活かす気満々だな。)
「ねえ、リーナ、このネコくんの名前は?」
「チャーリーよ。そしてこの子はキャロライン。キャル、って呼んでるの。」
「ではキャル、私と1曲、踊っていただけますか?」
チャーリーがキャルの前に跪く。
「え?」
リーナは驚いてしまった。傀儡の初心者がまず動かすのは、ミニカーのような4輪車を前後に真っ直ぐに動かせるかどうか程度であるのに、難易度の高い二足歩行の人形を初見で動かせるとは思ってもみなかったのだ。
(私が動かし方を教えてあげるはずだったのに⋯⋯。)
リーナは少し落胆したが、気をとりなおした。
「あ、はい、喜んで。」
すると今度はリーナの部屋のオーディオからワルツが流れはじめた。ゼルが浸入したのだ。リーナはびっくりしてあたりを見渡した。
「私、音楽なんかつけてない⋯⋯けど。」
凛は微笑んで言う。
「リーナ。これも、月の魔法だよ」
凛はそう言ってリーナの頭を撫でた。
「よかった、とっても素敵なワルツね。お兄ちゃんはなんでもできるのね?」
「重力子矢は脳波誘導式、これぐらいの芸当はたやすいことです。」
ゼルはさも当然のように言った。
[新地球暦1839年4月30日 惑星ガイア、アポロニア連合国(USA)首都カーライル]
[スフィア時間:星暦1550年7月15日]
「ガイアでは脳波誘導式の兵器の開発が盛んなのですね。」
凛はアポロニアに集まって来た、先進国首脳とのサミットに出席するため、カーライル郊外のリゾートホテルに向かっていた。車内はマーリンとグレイス、そしてロナルドが一緒であった。
ロナルドは答えた。
「ああ、もともとはVR技術の延長から始まったのさ。最初は工作機械や、建設重機の操縦が主だった。しかし、災害救助ロボットまで行くと、軍事転用の話になるのはすぐだった。
ただ、戦争だけはゲームで終わらすわけにはいかなくてね。そこはおたく(スフィア)の天使システと一緒だね。だから、人がなるべく死なないように、そして誰もが結果に納得がいくように、今の技術が進歩してきた、というわけさ。
でも本当はこのルールで縛ってしまえば金の無い国は戦争もままならなくなる。強国が弱小国を押さえつけるための方便にすぎんよ。」
ロンが簡単に説明する。
「しかし、兵器で互いにオペレーターを攻撃する、ということは無いものですか? それに、妨害電波 などは影響しないのですか?」
マーリンが尋ねる。
「そうだね。それは問題になったよ。だから生身の人間に対する直接攻撃は禁止になった。しかし、そんな約束、戦場の現場で守られる訳がない。だから、後方の基地にこもって戦い会うようになった。
そして、また元の戦争に戻った。ようは攻撃兵器と防御兵器に人は乗っていないが、叩くところは有人施設に逆戻り。歴史はまさに繰り返す、というわけさ。」
(結局のところ、戦争の無い世界を創る、というのは難しいものだな。)
凜はその話を聞きながらそう思った。
サミットにオブザーバーとして参加した凜は各国の首脳に対して、次回の訪問の際に実施される惑星防御システムの実証実験への参観を要請した。
一方、参加諸国からの要請も多かった。彼らはアポロニアがスフィアとの交易を独占して大きな利益を得ていることに、不満を抱いていたからである。とりわけ重力制御システムのヴァイタル・チップの取引の自由化を求める声が大きかったのである。
「自由往来をすぐに、という訳には行きません。今のところ、交換留学生や騎士団への人員の受け入れを検討しています。私が士師の任にある間に、かなりの進展をお約束できるでしょう。
しかし、それも「生きた犬は死んだライオンよりもましである(命あっての物種)」と申します。このメテオ・インパクトの危機からの脱出が何より大切です。」
こうして、凛に残された今回の訪問は僅かになった。
[新地球暦1839年5月5日 惑星ガイア、アポロニア連合国(USA)首都カーライル]
[スフィア時間:星暦1550年7月20日]
ガイアでの最後の日曜日の朝、ダイニングで朝食を共にしているとリーナが凜に尋ねた。
「お兄ちゃん、今日は私たちと一緒に教会に行くの?」
「そうだよ。その予定だよ。」
アポロニアは敬虔な地球教徒が多いため、日曜日が公休である。この国では、日曜日の午前中は家族揃って教会堂へ行って礼拝をするのが習慣である。無論、信教の自由は保証されているので、習慣とは言っても、そうするのは人口の半数ぐらいだし、年々その数は減少している。しかし、政治家たちはやはり地域社会の模範たらねばならないので、アシュリー家は毎週欠かさず出席するのである。
さて、スフィアでは教会は国家から財政的な支援を受ける代りに、聖職者たちは、政治への介入や政治的な発言を禁じられている。そして、騎士はすべからく教徒である事を求められており、天使を扱う『修道騎士』は形式だけでも教徒であることを義務付けられている。これは主に管理しやすい、という理由からである。しかも、教会本部のアヴァロンには『聖堂騎士団』があって武装している。これは、政治活動をしない以上、宗教的弾圧が生じた時に備えて自衛が認められているのである。
また、騎士団同士のいざこざが生じた場合、国王から依頼を受けて仲裁に入ることさえあるのだ。そして、一般市民はどんな信仰を抱くのも自由である。
一方、アポロニアでは、聖職者たちは政治に介入することも、政治的な発言をすることも一切自由だが、財政的な支援は一切しないし、武力の保持も認めていないのである。
「今日は、凜も来ている事だし、『首都大聖堂』からゲストとして招かれているんだ。」
いつもと違い、おめかしさせられているリーナが不思議そうに父親を見ると、ロナルドがウインクする。
「綺麗だよ、リーナ。お姫様みたいだ。」
基本、信徒は近所の教会堂へ行くのが普通だが、ロナルドのような政治家や有名人は、都市の真ん中の広場に面する大聖堂の礼拝にゲストとして招かれることも多い。
首都大聖堂は大聖堂どころか巨大教会堂であり、大勢の信徒たちでいっぱいであった。
「すごいですね。バスケット・ボールの試合でもあるのかと思いましたよ。」
凛が驚くとロンは笑った。
「いや、時々客寄せでコンサートやバスケの試合も本当にすることもあるんだよ。」
礼拝が始まると、貴賓席ブースにゲストとして呼ばれた著名人たちが映し出される。凜もその一人であった。凜の来訪は聖堂の聖職者たちや警備関係者以外には知らされていなかった。ゲストは警備上の都合から、一般の出入り口ではなく、特別な通用口からゲスルームへと誘導されたのである。そこは著名人や政治家たちが集まっていた。この国の政治家にとっては、こういう機会に人脈を作ることも大切なのである。
礼拝で説教をしたのはローレンス・マクファーレンという牧師であった。凜が来ていたことを意識していたのか、神の御前における人類の「平等」を説いていた。
「選挙で選ばれた人間が元首でなければ国民は不幸になるのでしょうか?私はこのガイアに住む人間すべてが幸福にはみえませんが。」
ゼルが説教を聞きながら皮肉を言った。
「民主主義は多数決が正義だからね。幸福だと思う人が1パーセントでも不幸な人間の数を上回れば成功なんだろう?」
凜もあくびを噛み殺しながらなんとか眠気を振り払う。
そして、ローレンスはメテオ・インパクトについても言及し、救いを神に祈るように信徒に勧めていた。内容はともあれ、弁舌の巧みさはなかなかのものである。
「祈っても救いは来ませんよ。救いは自ら努力するもののところにしか来ないですから。」
ゼルの名前の通り「悪魔」らしい発言に凜も苦笑する。
「僕たちが一生懸命頑張っていることが、その祈りに神が答えていることにあたるのだろう?」
凜も少し呆れたように言った。
最後に、賛美歌を歌う前に、凜は上院議員であるロナルドやマーリンと共に壇上に招かれ、挨拶を求められた。あまり、人前で話をすることを得意としない凜は、急な展開に目をシロクロさせながら、なんとか挨拶を済ませた。
礼拝後の大聖堂の貴賓室のブースは人でごった返していた。
しばらく凜がロナルドに伴われて、政治家や企業家たちと名刺を交換する。とりわけ、スフィアとの経済的結びつきを深めたい企業家は熱心に売り込みをかけてくる。
「いやいやお若い方がスフィアでは活躍しておられるのですなあ。」
大抵は重力制御回路の「チップ」の取引を求めるものであった。
重力制御回路は銀河系の知的生命体の懇親組織である「銀河連盟」でも「先進国」のみが作成できるものである。いわば、機器のブラックボックスであり、公開されている技術によって制御装置を作ってもこのチップがなければ起動しない。
先進文明国は後進国にこのチップを輸出して莫大な利益を稼いでいるのである。まあ、機械ごと輸出しようとすると宇宙輸送船のペイロードに限りがあるため、核心部分の回路だけ売れば一度に大きな利益を得る事ができるからだ。
スフィアは数少ないチップの開発と生産ができる「先進国」なのである。無論、これは自力ではなく、ゴメル人の遺産によるものである。
スフィアでもキング・アーサーがこの権利を独占しており、それが王権の重んじられる所以でもあったし、そこから得られる莫大な収益が国家の運営費の源泉でもある。
「やあ、ロン、珍しい所で会えたね。選挙も終わったばかりなのに、こんなところにまで足を伸ばすなんて。二期目の当選、おめでとう。」
不意に声をかけてきたのは、ロンと同年代と思われる男であった。
「やあ、ありがとう、トニー、ずいぶん久しぶりじゃないか?君こそ州知事が板について来たじゃないか?今日はどうしてここに?」
「いやね、月の王子様がご来訪だから顔を拝んで来い、って院内総務に言われてね。」
院内総務とはいわゆる党の議員の代表、である。
ロナルドは男を凜に紹介する。
「凜、彼はアンソニー・クライン。エバーランド州の知事を務めている。トニー、彼がくだんの月の王子様、棗凛太朗=トリスタンだ。」
「よろしく。州知事。」
凜が手を差し出すとクラインは屈託のない笑みで握手を交わした。
「え、君が?ずいぶんと若いね。僕はてっきりあの黒い長髪の人がそうかと、思い違いをしていたよ。」
どうやらマーリンを凜だと思っていたらしい。
「ええ、よく間違われるのですよ。」
凛も愛想笑いを浮かべる。
「しかし、僕らも散々『若僧』だの、『王子様』だの言われるけど、彼と比べればやっぱり、いい歳だな。ところで、凜、女王アルテミスは来られて無いの?」
クラインに不意にたずねられ、凛は言葉に詰まった。
「アルテミス……?」
「トニー、いきなりこちらの「内輪ネタ」を振っても凜にはわからないだろう?レイノルズ卿のことだよ。」
すかさずロンは助け舟をだした。アルテミスとはグレイスのことだったのだ。
「ああ、なるほど。彼女のイメージにぴったりですね。まあ、彼女が喜ぶかどうかは別として。実は彼女は彼女で別の任務がありまして。今日は同伴していないのです。」
「そう、それは残念。」
そう言って少し世間話を交わすと、クラインは別の人の輪へと移って行った。
「感じの良い方でしたね。同じ党(連合共和党)の方ですか?」
凛の問いにロナルドは首を振った。
「いや、彼は連邦民主党の若手のホープ、と言ったところかな。ただ、彼は割りと現実主義路線でね。私とは上院議員としては同期当選だったので仲は良いんだよ。政治の話さえしなければね。ただ⋯⋯。」
ロナルドは少し口ごもった。
「前大統領は彼の叔父でね。もっとも、辞任した大統領の後釜に、選挙無しで副大統領から大統領に格上げになったんだよ。まあ、レイノルズ卿のおかげで大統領になったわけなのさ。
と、いうわけで政界の中でも彼女はちょっとした人気者であるのは間違いない。しかも、与野党関係無しでね。」
(おお、なんと、酔狂な。このガイアでグレイスの貰い手が見つかるかもしれません。)
ゼルがパチパチと手をたたいた。無論、誰にも聞こえない。
(ゼル。グレイスは美人だし、明るいし、良い女ですよ。……槍さえ持たせなければね。)
凛もフォローになっていないフォローをする。
その後、スーツ姿に牧師のストールを首にかけた男性が近づいてきた。
「先ほどは説教をありがとうございました。牧師マクファーレン。それに、先ほどはせっかく機会をいただいたのに、あまり気の利いた事が言えませんで申し訳ない。」
凜がマクファーレンに挨拶する。
「お耳汚しだったでしょうか。こちらこそ今日はありがとうございました。おかげでもりあがりましたな。」
ローレンスは気さくな感じの男で、おそらく30代であろう。ロナルドやリーナともハグを交わす。
リーナは彼とハグした時に体ピクっと震えるようにも見えた。
「宗教と政治の関わりは人類史開闢以来の難問ですからね。トリスタン卿は牧師が政治的なテーマを扱うことはお嫌いですかな?」
ローレンスは大胆に切り込んでくる。
「確かに、わが国では僧職にあるものが政治的な発言をすることを禁じてはおりますが、反対に武装は許可しています。政治に首を突っ込む宗教と、武器を手に戦う宗教、どっちもどっちでしょう。まあどちらでもない隠遁派もそれはそれで問題がありますからねえ。」
凜が言うと、笑いが起こる。
「最近は、災厄のせいでテロリストどもがあちらこちらで跋扈していますかあね。困ったものです。」
ローレンスによれば、アポロニアでもスフィアの地球教徒の例を持ち出し、武装の権利を主張する分派がテロリスト化しているのだという。
「それが、短剣党だ。」
ロンは憂鬱そうに言った。
「リーナ、どうしました?」
ローレンスが立ち去った後、凜はリーナの手が力一杯自分の手を握っていることに気づいた。
「わたし、あの牧師さんが苦手なの。」
「そうだったんだ。よく頑張ったね。」
不安を訴えるリーナを凛が褒めると彼女は、嬉しそうにはにかんだ。
こうして、三週間にわたるガイアの訪問を終え、凛はスフィアに帰還した。
次は9月の訪問になる予定であった。
次回。第47話:遅刻すぎる、刑事さん。次は「刑事もの」になるのか? また日曜日に投稿予定しています。




