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運命を操るのは  作者: 安藤真司
本編 運命を操るのは
9/41

悪かった

「悪かった」


 そう謝られたのは、週末となる金曜日、昼休みが終わる直前のこと。


 ここ最近みもりは昼休みを生徒会室で過ごすことが多い。

 今後の予定を話し合う半分、だらだら半分の割合を保ちながらお弁当をつつくのが常であった。

 今日も同じく五時間目が始まる少し前に解散し、みもりは教室に戻って次の授業の教科書とノートを机に出していたのだが。

 その最中に隣からなんの前触れもなく声をかけられたので、自分が話しかけられたのかどうか一瞬迷い、しかし居心地の悪そうな顔をしている千晶を見てどうやら自分が話しかけられているらしいことをみもりは確信する。

 ただ、千晶は前を向いたままこちらを見ようともしていなかったため、みもりもそれに合わせて目線を黒板へ向ける。

 反射的に「なにが?」と聞き返したくもなるが、それが説明できるならきっと。

 一昨日の水曜日。

 みもりに対して、「どうしてそれがわからないのだ」などと。

 ああも声を荒げることはなかっただろう。

 そう判断して、みもりは許容してやる。

「別に、構いませんわ」

 そのみもりの返答は意外だったらしく、千晶は目を丸めた。

 そんな表情もするのか、と内心くすりと笑いつつ、千晶の言葉を待つ。

「ん、と。大声出して悪かった。あと、怒ったのは俺の事情で、森崎は何も関係ない。怒って、その、悪かった」

 素直な、素直すぎる千晶の言葉は、真っ直ぐに胸に届いた。

「いいえ。私も、自分の態度、あんまり好きではないんです。だからはっきり言われて、こう、少し」

 言葉を切る。

 少し、どころではない。

 千晶が一体何に怒ったのか、それはまだわかっていない。

 満智が心配した理由も、わかっていやしない。

 それがわからない自分が。

 無自覚に誰かを不安にさせているらしい自分が。

「また、自分が嫌いになりましたわ」

「嫌いなるこたねぇよ。だが……そうだな、友達が、よ。自分を心配してるって自覚くらいはしとけよ」

「その助言は有難く頂戴します」

 お礼を言って、顔を千晶の方へ向けると、ちょうど千晶もみもりの方を向いたらしく、しっかりと目が合ってしまう。

 気恥ずかしくなり、みもりはすぐに目を逸らす。

 はっきり視認はしなかったが、恐らくは千晶も同じ動きをしただろう。

 そのまま二人は言葉を交わさない。

 目も言葉も無いのに、会話をしているようで、けれど悪い気分ではない、そんななんとも言えない感覚に襲われる。

 すると、煩いくらいに、昼休み終了、五時間目の開始を告げる鐘が鳴った。

 毎日聞いてきた鐘の音が、いつもと違う音色を奏でているような感覚がして。

 耳は確かにその響きを受け取っているのに。

 心臓の鼓動が身体中を駆け巡って止まらない。

 言葉に出来ないそのリズムが、みもりの頭から離れない。

 みもりの胸で高鳴る鼓動は、授業が始まってから十数分の時間を置いてようやく収まるのであった。



 放課後になり、生徒会室へ向かおうとするみもりに、満智が声をかけてきた。

「あ、森崎ちゃん。予定通り今日、衣装合わせ、お願いできる?」

「うん。五時ちょうどに戻ってくればいいのよね?」

「ん、忙しいとこごめんね。多少前後しても大丈夫なように準備しておくから、お願いね」

 今日も生徒会とクラスとを行き来するタイトなスケジュールとなっていたみもりだが、しかし今回は少しだけ、クラスに早く行きたい気持ちがあった。

 というのも、今日は初の衣装合わせの日なのだ。

 衣装、勿論シンデレラには物語冒頭、惨めな灰かぶりとしてのボロボロの衣装もあるにはあるのだが、今回の目玉は、ドレスである。

 一から製作したわけではないが、被服部と漫画研究部の二人の女子が妥協無く頑張ったものがようやく形になったそうだ。

 その時間まではお預け、と言われているので放課後になってもまだみもりはその全貌を見てはいないのだが、恐らく他の学年やクラスと比較してもかなりのクオリティが期待できるはずだ。

 一女生徒として、友人が作ったドレスが見たくならないはずがない。

 疲れを吹き飛ばすようにみもりは地面を蹴って、生徒会室へ急ぐ。



 そして、あっという間に約束の時間は訪れ。

 みもりはどうにか自分担当分の書類を纏めきり(奏音の配慮だろう、似たような作業をしていた詩織よりも量が少なかった)、足早に教室へと帰ってきていた。

 教室に入って早々、テンションの上がった女子がみもりに群がる。

「ふっふっふっー! さぁてみもりちゃんこっちへ来なさい!」

「千夏もだよ! 誰一人逃しゃしないよ!」

 じりじりと迫るクラスメイトの狂気を孕んだ顔に、みもりその他劇で主要な役を演じる女子面々が後ずさる。

 控えめに言って、怖い。

「さぁ、王子よ! あぁ王子よ、どうして其方は王子なのだ!」

「来たれ男子、我らが男の花園へ!」

 高らかに、よく通る声で運動部が先導し、男子が廊下へ出て行く。

 まさか衣装合わせをするのに男女が同じ教室内にいるわけにもいかない。

 また、男子に比べて女子の召す装束は移動がし辛いものが多く、そもそも女子を動かそうなととは露ほどにも考えていなかった男子側からの提案によって、女子は教室で、男子は高校の本棟から少し離れた部室棟で着替えることとなった。

 男子が出切った後で、見張り役に女子も二名、廊下で待機する。

 カーテンが閉じられ、扉のガラス部分は黒の画用紙でガードされた。

 完全に外から遮断された空間で、ようやくと衣装が日の目を見る。

「ささ、みもりはここ、千夏はここ! 二人がメインだからね、気合入れてくよ!」

「お、お手柔らかにお願いしますわ……」

「私よりみもりに力入れて頂戴」

「イエッサー!」

「流れるように人を売らないでくださいます?」

 その後は大人しく、メイク班の為すがままにされる。

 一介の高校生が作ったとは思えないほど素晴らしい出来の煌めく白青のドレスといい、それに合わせたメイクといい、果たしてどこでこんな知識や技術を習得するのだ、とみもりは感心しつつ、目を閉じたまま、まだ見ぬ自分の完成形を思い描く。

 あれこれ言いたいことはあるのだが、お姫様になった自分、というのはおおよそ幼少期に一度は憧れるものだ。純粋に楽しみ、という気持ちはある。

 ここ最近は迷わず三つ編みにしていた髪が解かれる感触にくすぐったさと、自分でやる時よりも随分慎重に丁寧に梳く優しさが心地よい。

 美容室でやってもらう時もある種眠くなってしまうような気の和らぎはあるのだが、それとは違う、友達が自分に向ける温かさを、みもりは嬉しく思う。

「うん? どうしたのみもりちゃん? なんか楽しそうだけど」

 目を瞑ったまま笑顔を浮かべていたのだろうか、すぐに指摘を受け、頬を若干赤く染めるが、なんとかなけなしの矜恃で素直に応える。


「友達にこうしてもらうの、嬉しいだけですわっ」


 語尾が跳ねて、裏返ってしまう。

 そのみもりの失態に、周りが吹き出す。

「あっはははは!! 面白い、素直だなぁみもりちゃんは!!」

「デレみもりいただきましたーっ」

「もー私みもりと結婚するー」

「もっ、もうっ早く進めてえっ!?」



 男子に比べて圧倒的に時間のかかる女性陣だったが、なんとか全員分の準備を終えて、男子がようやくと教室に入る。

 続々と教室に入っていく男子が「おぉ!」と感嘆の声をあげていくのを、千晶は最後尾で聞いていた。

 廊下にまで届くような声で声を出すというのは、それほど驚愕の事態が起きているからなのか。

 それとも、ただ文化祭にかこつけて馬鹿騒ぎしたいだけなのか。

(……あほらし)

 ただでさえ未熟らしい自分の脳に、無駄なことを考えさせるのはやめよう、と千晶は思考を停止させる。

 きちんとした衣装が用意され、そのため試着が必要だったのはシンデレラと王子だけだが、つい三日前だかに王子役が決まった千晶は衣装があるはずもなく、制服のままだ。

 ついでに、残り二人の王子役、進藤真(しんどうしん)朝道道也(あさみちみちや)に比べて千晶は上背があるため、衣装を使い回しし辛い、という問題点もある。

 いやだから元の二人に王子役任せれば、という千晶の意見は圧倒的な民主主義制度によって封殺されている。

 一体どうしてこんな目に遭っているのだと疑問を胸に抱きながらも、しかしこっそり帰るようなことはせずに千晶は教室へと足を踏み入れた。

「ほれ王子様、お前のお姫様だぞ!」

「うぉっ!?」

 教室に入るやいなや、千晶は周りの男子に背中を押される。

 遠慮のないその力で体勢を崩しそうになりながら、どうにか倒れずに前へ躍り出る。

 そして、顔を上げる。


「――っ」


 千晶は思わず息を呑む。

 誰だこいつは、と第一印象は良い意味で衝撃を受ける。

 まず目に入るのは、白を基調として、水色が薄く映り込んだドレス。

 そこから伸びる細い腕もまた、艶のある白を纏っている。

 上品な髪飾りでまとめられた髪と、そして端整な顔がドレスの白の中に華を添える。

 控えめに伏せた顔がまた、一枚の絵画のように美麗だ。

「な、何か言ってくれませんか……?」

 千晶が前に突き出されてから静寂に包まれた教室(こうした『空気』は読むのがさすがノリの良いクラスだけある)。

 そこにみもりの消え入りそうな声が零れる。

「……いや、別に何も……」

 言いかけて、千晶は向かい合うように立つみもりの後方、女子達が殺意の目を向けているのを確認する。

 曰く、嘘をついたら殺す、と。

 それからしっかり五秒は悩んでから、千晶は素直な感想を口にする。

「あー。なんだ。いいんじゃねぇの?」

「そ、そう……ですか」

 その言葉に、更に頬を染めるみもり。

 それっきり気まずそうに佇む千晶。

 二人の動きが止まり。

 そしてクラス中が首を傾げる。

 ……。

 みもりと千晶を挟んで対面している男性陣と女性陣が、無言のまま意識を飛ばす。


(あれ? もしかしてふざけてたつもりなんだけどあれってそういう感じなの?)

(おいおい、転校生だからノリで王子役にして馴染ませよう作戦だったのに森崎といい感じなのか? 森崎ファンクラブ会員としてこの状態を看過できんよ)

(無口だし珍しく何か発すれば口は悪い感じだったのになにこのツンデレ感)

(待て待て森崎に何か聞いてないのか女子よ。なんで出会って五日で好感度高いの?)

(何も聞いてないわよむしろ秋山くんの態度怒ってたくらい! なに、もしかしてあれもみもりのツンデレだったの!?)

(秋山の奴もこないだちらっと森崎について聞いたらうぜぇの一言で一蹴してたぜ!? な、なにが起きてるってんだよ……)

(そうね、私達もみもりちゃんをそう易々と渡すわけにはいかない。これから二人、要注意よ)

(了解。健全なる我らが森崎みもりの純白のため、我ら一年一組男子、ここに同盟を結ぶ)

(ええ、同じく女子一同、その同盟に加入します)

((森崎・秋山見守り同盟!!))


 ただのアホだった。

 なお、無言のまま目だけで会話する能力は、この『森崎・秋山見守り同盟』結成後、一年一組で必須のものとなった。

 アホも極めれば人を超越するらしいが、それはさておき。

 クラス一同が気持ちを一つにした傍ら、みもりと千晶は全く同じ立ち位置で静止したままだった。

 みもりは目を伏せ、千晶はカーテンで閉じられた窓の方を見ている。

 このままでは埒が明かないか、と保護者精神を働かせて、みもりと同じくドレスに身を包んだ千夏が前に出る。

「あぁ、私の王子様はどこ!? この光輝く上履きが合う私の王子様はとこなの!?」

 意味がわからない、とみもり及び千晶がフリーズする中、ノータイムで王子役二人が、

「ここに!」

「私だ!」

 と、千夏の前に跪いた。

「ふふふ、私の王子様は一人だけ……貴方達のどちらかは嘘を吐いているのね。卑しくて浅ましい。そうだわ! 嘘を吐いていた方は目玉を刳り抜いてしまいましょう!」

 なっ、とわざとらしく戦慄の表情を浮かべて見せる王子二人。

「グリム童話感も出ちゃってますし……いえ第一シンデレラが王子探すってシンデレラ元から身分どれだけ高いんですの」

 そしてようやくいつもの突っ込みを復活させたみもりに、ふざけた芝居をやめて千夏は笑いかける。

「ま、まず灰は被ってないだろうね」

「せっかく綺麗な装いしてるんですからそれらしくしておきましょうよ」

 白けた目で見てくるみもりに、千夏はまた露骨に溜息を吐いて、悲しそうな表情と声で応える。

「いやー、そうしたかったのは山々なんだけどネー」

「当の王子様がみもりちゃんに見惚れてたからネー」

 千夏に続いて、横から蘭菊がひょこっと会話に参加する。

 蘭菊の一言にみもりと千晶が否定するより早く、この神速のからかいは続けられた。

「王子様に夢中になられて、シンデレラも満更でもない雰囲気だったしネー」

「みもりちゃんが可愛いのはそりゃあ知ってるんだけどネー」

「森崎ちゃんしか見ない王子様がいるなんてネー」

 気付けば満智まで増えている。

 みもりは顔を真っ赤にして抗議する。

「別にそういうんじゃっ……ほら千晶、別に私に見惚れたとかじゃありませんわよね!?」

 みもりに肩を押されてからかい娘三人の前に姿を現した千晶も声を荒げる。

「当たり前だろ誰がお前なんかに! 似合ってねぇよ委員長してろよ地味子って物珍しいとか思ってただけだ!」

「そうそう!」

「第一あれだ、ドレスよりぼろ布羽織ったほうがいいんじゃねぇのか」

「そうそう!……ん?」

「あと黙ってりゃましだがやっぱ喋るとただの森崎だよな」

「そうそ……んん」

「黙ってりゃましなんだがな」

「……なんで、二度、言ったんですか?」

「黙ってりゃ、まし、なんだがな」

「そんな何度も繰り返さないでくださいますっ!?」

 千夏、蘭菊の両名のおかげで、みもりと千晶の会話が普通に仲良いくらいに戻った。

 クラス中の雰囲気もまたいつも通り、普通にノリがいい、のレベルに下がる。

「さーて、せっかく着たし、練習しますか」

「衣装着てるほうが役に入り込みやすいしな」

 千夏は言って、それに王子役の真も賛同する。

「じゃあみもりと秋山くんはちょっと下がっててね、一緒に」

「「一緒じゃないっ!!」」

「よし。よろしく」

 切り替えの早い一年一組は誰かが一言やろうと言い出せばすぐに行動に移る。

 まだ高校生活というものを半年程度しか過ごしていないというのに、やたらと団結力だけは高いのが、良い意味でも悪い意味でも若さの成せる業か。

 一斉に壁際に寄って座るので、みもりと千晶も流されるように二人仲良くいがみ合いながらも壁際に歩く。

 怒っていることを隠そうともせず、千晶は乱暴にずかずかと歩を進める。

 それに続いてみもりも座ろうとするが、さすがに地面に座って衣装のドレスを汚すわけにもいかない。

 ジャージなどを敷いてもいいが、それでも地面に座るのに抵抗があり、みもりは大人しく教室の隅に片付けられた椅子を取りに行こうとする。

 机の上に裏返して乗っている椅子を一瞥して、教室の端に歩くだけでも結構大変ね、と自分が纏うドレスを見下ろす。派手な装飾があちらこちらに付いているということはないが、まずもって着慣れていないもので動く、ということ自体があまり運動神経の良くないみもりには難しく感じられる。

「いーよ、そこいろ」

 と、みもりが一瞬どう座ろうかと悩んだタイミングで隣の千晶が声をかけた。

「へ?」

 不意打ちだったため、千晶の発言の内容がわからず、間抜けな声を出してしまう。

 そして、その間抜け面を晒しているうちに千晶は素早くみもりから離れて椅子を持ち上げて、みもりのすぐ横に静かに置いた。

「え、と」

 意味など既にわかっているのに、これはどういう意味ですか、と疑問の声が口から漏れる。

 しかし、呆けたまま立つみもりを横目に地面に座り込んだ千晶にとって、みもりの横に置いた椅子のことなど往時のことらしく、なんだよ、と鋭い表情を見せた。

「汚れるだろ、衣装」

「……あ、はい」

 分かっていたのに、いざ言われると、むず痒い。

 なんなんだ、という何に対してかの疑問符が止まらない。

 千晶はみもりのことをもう見ておらず、始まりだした劇の練習に意識を集中させている。正しくは、集中しています、という振りをしている。

(ど、どれだけ不器用なんですのこの人は)

 みもりはまた、つい先ほど、自分のドレス姿を千晶に「いいんじゃねぇの」と言われた時のように顔を真っ赤に染めた。

 妙に顔が熱いのは、夕方に差し込む日の所為だろうか。

 それとも。

「あ、ありがとうございます……千晶」

 素直にお礼を言って、みもりは椅子に座る。

 そこに返答は、なかった。


 口は悪いが、実は優しい。

 自分から語ろうとは一切しないが、その行動には彼なりに考えがある。

 人が嫌だと言ったことはちゃんと覚えている。

 たまに素直になる。

 なにか、人と話したくなくなってしまうような事情がある。

 ちゃんと人に謝ることができる。

 でもやっぱり口が悪い。


(知りたい)


 その目は確かに、始まった劇の練習を見ているのに。

 その四文字が頭の中で、いつまでもいつまでも、反響していた。

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