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ひょっとして




 ひょっとしてアホの子は自分が困っている事に気が付かないのかもしれない。

 




 自分が人に相談すべき状況なのか分からない。

 考えれば考えるほど分からなくなります。


 はたして今の自分は大した事ある状況なのか、ない状況なのか。

 アホみたいな事ですが、今の私の状況は大変なものですか?と人に聞きたくなる。

「一般的」も「常識」もあまり分からないので、自分では自分の状況がよく分からないんですよね。


 学生の頃から、色々困る事が多かったんですけれど、何にどうなってどれがどう困っているのかよく分からなかった、という事情もあるかもしれない。


 誰かに相談したいな、とか解決方法を考えてほしいなとか思った事があるんですけれど、そのたびに「これは人に相談するほどの事」なのか分からなくなる。


 気をきかせて「どうしたの?」と聞いてくれる人もいたけれど、ちょっと遠回しだったので、そういう事を求められているとは気が付かなかったのが、もう手遅れな感じに透坂してる。


 人生振り返ってみても、遠回しな言い方されてる時は、だいたい伝わってなくて後から振り返って気が付くことばかり。


 すごくめちゃくちゃかなり鈍感で、信じられないくらいお鈍ちゃんだったかもしれない。

 だから、自分の事ですら分からないのかもしれませんね。


 自分の事が分からないなんて、そんなアニメとか漫画みたいな事あるわけない。

 と思ってましたけど、調理学校に通っていた時、なぜかイライラしてしまったり、なぜか今までの自分がしないような行動をとっていたりして、首をかしげて「二次元的な事が本当に起こった!」と驚いてました。



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