39 獣の刻印とベーシックインカム
マイクロソニン会社の最上階では、
ビール・ゲッツが部下に命令をしていた。
「新型コロナウイルス用の絆創膏型ワクチンは、
完成したか?」
部下らしき男が答える。
「はい」
「紫外線を当てると光るルシファラーゼの
機能は入れたんだろうな?」
「はい」
「特許も取っておこう。
特許番号は、
New World Orderにちなんで、
NWOを頭にしようか」
「すみません。
頭のアルファベットは、2桁でございます」
「……なら、しかたがない。
WOにしよう」
「はい」
「番号は、
2020年に作成したから
2020と後は、666でどうだ?」
「桁の足りない部分をゼロで埋めて
2020060606はどうでしょうか?」
「うむ、よい。
それで特許をとっておけ」
「はい」
「この特許で、
データ管理もしよう。
針にチップも仕込んで個人番号も
登録できるようにしておけ。
それで、このチップを登録しないと
全ての売買をできない社会にしてやろう」
「はっ、獣の刻印ですね」
部屋へ、ブレンダが入ってきた。
「お父様、私に良い考えがあります。
ベーシックインカムを導入してはいかがでしょう」
「おおっ、それは我が娘ながら良い考えじゃ、
ワクチンを嫌がる奴も金に釣られて自らやってくるだろう」
あとがき
個人的にはベーシックインカムは、賛成です。
通貨発行権で発行して、皆で貰うから平等を建前に
月3万くらいから始めて少しずつインフレに。




