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ドラゴン  作者: タルミ
3/8

上級生自己紹介と新入部員実力テスト

読んでくれた人はぜひ感想や意見をください。

「えーと、新入部員の自己紹介が終わったので、僕たち上級生が自己紹介します。まず僕から、改めてまして、(ジョウ) (マコト)です。ポジションはショートです。よろしく。では続きましてガク君自己紹介どうぞ」



「佐山 岳 (サヤマ ガク)だ。ポジションはファーストだ。よろしく。」



佐島(サジマ) 拳司(ケンジ)。ポジションはサード。よろしく。」



「そして最後にこの剛速球エース山田 次郎だ。一年どもこのエース山田を敬えよ。」



一年全員の心の中(うぜー!!死ねばいいのに)



一年全員が機嫌の悪そうな顔を見て城が

「ま、まぁこれで全員の自己紹介が終わったので、これから一年の実力をみたいので、山田に10球投げてもらうから、それを一年に打ってもらうって、どういうバッティングをするか見るから、じゃあ自己紹介した順番でいくから、白木君から行こうか。」


「じゃあ、白木君バッターボックスに立って、僕がキャッチャーやるから。」と城


スザクはバッターボックスに入り、土をならす。


「はははっ。いくぞ一年坊俺の球にビビるなよ。」と山田が言った。そして大きく振りかぶって投げた。


カキーンと音がなり、ボールはフェンス直撃。打たれて山田は呆然とし、見ていた一年は唖然としていた。それはスザクが打ったからではない。山田の球がムチャクチャ遅いことにだ。

「なんだあれムチャクチャ遅せー。どこが剛速球エースだよ。」とタイチ。


「フン、三流プレイヤーが口だけか。」とイチル。

「ヤツがエースだというならリードのしがいがあるな」とルリ。


「でもあんな遅いのリードするの苦労するぞルリ。」とリク。


「そんな風に言ったらいけないよ。みんな。」とコウキ。

会話しているうちにスザクが打ち終わった。結果は10球全部クリーンヒットだった。


それから一年生は次々に打っていきイチルに順番が回ってきた。


イチルがバッターボックスに立つ。カキーンという音が10回鳴ったと思うと全部クリーンヒットで終わっていた。タイチがナイスバッティングと言うと、

「あの程度のピッチャー打てて当然だ。俺は一流だからな。それはそうと次はタイチの番だろ。お前あの遅い球打てるのか。」


タイチは当たり前だろといい、バッターボックスへ向かう。

(あいつは打てないだろうなとイチルは思うのだった。)


「おっしゃーこいや!!山田 太郎」とタイチ。


「次郎だ。コノヤローくらいやがれ俺の剛速球うっー」と山田。


「もらったー!!」とタイチ。ブォンと大きな音をたてタイチは空振りした。

「チクショー!!1テンポ早かったかー!」といい悔しがっているタイチ。そしてそのあと、ブン、ブン、ブォン、ブォン、ブン、ブォン、ブン、ブンと九回連続で空振り。見ていたイチルたちは話していた。


「ねぇイチル。タイチってバッティング下手なの」とスザクが聞くとイチルは、

「いやタイチは、遅い球や遅い変化球にトコトン弱いんだ。だがスザクあいつのスイングスピードとパワーは一流だ。だからタイミングさえあえばいい。」とイチルはスザクにいった。


「タイチー!よく見て打てー!当たれば飛ぶんだ。ラスト一球集中しろ。」


「わかってらーイチル。黙って見てろ。」とタイチ。


(集中しろ。よく見て振ろうぜってぇ打つ。)


「オラーラストいくぞ一年坊」と山田が投げる。


ゆっくりと向かってくる球が行き過ぎていく。スザクたちは完全に終わったと思った。しかし、タイチはここだといわんばかりにバットを振り抜いた!!ボールはサクを余裕で越えていった。


「ヨッシャー!!ホームランだぁぁぁぁぁーらっしゃー!!!!」とタイチが吠える中全員が唖然としていた。それはタイチのありえないスイングスピードと推定160メートルの大ホームランをみたからである。


(さすがタイチだなとジョウは思った。)


「よーし全員集まって、一年生の実力もわかったし今日の部活は終了。これからはこのメンバーで戦っていくことになる。人数は少ないけど頑張っていこう。」とジョウ。

全員

「はい!!!!!」


「じゃあ今日は解散」


みんなが帰ろうとした時

「あ!?そうだ再来週練習試合だから頑張ろうね!!」とジョウ。


全員

「ええーっ!」

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