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ドラゴン  作者: タルミ
2/8

新入部員紹介

タイチとイチルが野球部グランドに行くと、すでに数人の部員が集まっていた。


(やべぇ、遅れてきたから怒られっかな)とタイチが思っていた。その時、

「タイチ〜。イチル〜。早くこっち来なよ〜。」とメガネの野球部員が呼んでいる。


「あいつ、ジョウじゃないか?」とイチルが言った。

「…あ!!ほんとだマコちんだ。お〜いマコちん〜」と言って、タイチは近寄って行った。それにイチルも続く。


「それにしても久々だな、タイチにイチル元気だったか?」と聞いてくるこのメガネの男名を(ジョウ) (マコト)

タイチとイチルの幼なじみにして一個上の先輩である。


「おう、マコちん元気いっぱいだぜ俺は!!」


「俺も元気だ。」


「ははっ!二人とも元気でなによりだ。まぁ話しはこれくらいにして、二人とも並んでくれ。これから君たち一年生一人ずつに自己紹介をしてもらうから!!」と言ってタイチやイチルを並ばせた。


「僕の名前は城 誠と言います。二年生で副部長をやっています。この部には三年生がいないので部長も二年生だが、今部長はいないので、ここは僕が仕切らせてもらう。では最初に新入部員の君たちに自己紹介をしてもらおうと思う。名前と出身中学とポジションあと言いたいことがあればなんでもいいから言ってくれ。では左の君からしてもらおう。」



「自分は白木 朱雀 (シラキ スザク)と言います。興戸(こうど)中学出身でポジションはセンターです。先輩たちのプレーを見ていろいろ学んでいきたいと思うので、よろしくお願いします。」


「同じく興戸中学出身、黒崎 瑠璃 (クロサキ ルリ)だ。ポジションはキャッチャー。一言いわせてもらうなら、俺がリードすればどんなヘボいピッチャーでも勝たせる自信はある!!!以上だ。」



その言葉に先輩やタイチたちがシーンとなるなか、横にいた男が口を開く。

「えーっと、こいつは昔から大物ぶるんですよ。すいませんあとで、キツく言っとくんでマジすいません。ではここで自己紹介にもどって、前の二人と同じく興戸中学出身、小早川 陸 (コバヤカワ リク)って言います。ポジションは、セカンドを主に守ってましたが、内野ならどこでも守れます。俺は足の速さなら誰にも負けません。以上です。」


「僕は周馬 公喜 (シュウマ コウキ)と言います。南洋中学出身です。ポジションは主にレフトですが、外野ならどこでも守れます。これからよろしくお願いします。」



「俺は大和 一琉 (ヤマト イチル)だ。龍洞(リュウドウ)中学出身だ。ポジションは、俺は一流だからどこでもできる。夢は"甲子園"に出場することだ。以上。」



その一言で場がシーンとなるが、一人だけ笑っていた。


「わははははは。さすがイチルだぜ。よく言った。じゃあ俺の自己紹介だな俺の名前は、神谷 太一 (カミヤ タイチ)。龍洞中学出身。あだ名は"ドラゴン"ポジションはサード。夢は"甲子園"に出場すること。好きな人はまだいません。あと彼女募集中なんで誰か紹介してください。えっとあとは…」と言ったところで、

「タイチもういいよ」と城が止めた。

駄文ですいません

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