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極私的俳句論  super private haiku poem theory その13    俳句の選者と流派

作者: 舜風人
掲載日:2014/11/22


当然ながら?


俳句はその流派の主義・主張


によって


選考基準が違うわけですね。


極端な例として


伝統俳句と新興俳句の違いがあるでしょうか。


伝統俳句の流派にとっては

当然

新興俳句的な物言いの俳句はボツにしかなりませんよね。


伝統俳句の目指すのはあくまでも伝統にこだわった作句です。


それはつまり、、


575であり、、


季語の重視であり、、


花鳥諷詠であり、、


写生句であり、、、



という縛り?でしょうね。


たとえば、、


ある伝統的な俳句大会の入選句の一覧を見たことがあるのですが、、


これがもう伝統俳句の牙城というのか


こってこての


昔風な俳句ばかりが特選、入賞なんですよ。




たとえば、、、、、、


メダカの子が鉢にいっぱいいたとか、、、(教育長賞)



宗匠が惜しんだ秋が懐かしいとか、、(これが何と知事賞です)



坊さんが鐘を突いたら響いたとか、、(地方局賞)



初蝶と散歩したとか、、、(議会賞)



冬芽がどうしたとか、、、(商工会議所賞)





もう、情けなくなるほどの昔風な句ばかりが並んでるんですよ。


こうなると、


もう、ある意味絶望的になりますよね?


まあ今風なだけの気取った新しずき俳句も辟易しますけど、



この俳句大会入賞句のような、、こうまでも伝統的過ぎると、、、


こんな句が、、果たして?


残すに足る句なのか?


ノーでしょ。


ハッキリ言ってこんな句、、どうでもいいような



『月並み花鳥諷詠句』


の極みでしかないでしょ、


これが県知事賞、、って、いったい?


どうなってるんだ?


ばかばかしくなるのは私だけでしょうか?



ついつい私がこう叫びたいのがお分かりいただけるでしょうか。


そして私はこういいたい、



「もっとお前の心の叫びを本音を出せよ」


「もっと、自分だけの心象風景は無いのか?」


「今を生きるお前の悩みでもぶつけたらいいだろ」


と、、、


まあ、、、


いくら私がこう叫んでみたところで、、


伝統俳句の宗匠たちは今日も


昔風の花鳥、、諷詠、、、写生、、、に


どっぷりつかって安住しきってるんでしょうけどね。



いくら私ごときがいきり立ってみても、



まあ、しょせん、、俳句なんて、、遊びであり、


伝統的な座興である、、と


断じてしまえば、、もう、、それでいいんでしょうけどね、、、。


それにしてももうすこし、、


新味がある句がなぜ?


選ばれないのでしょうか?



歯がゆく



そして


絶望するのは私だけでしょうか?



いいえ、私はただただ、、


現代気取りの、、今風モドキ俳句を


最高だといってるのではないですよ。


カタカナや外来語や、はたまた、、流行語を連ねただけの新興俳句なんてむしろ大嫌いですよ。




そうではなくて


この俳句大会のような


あまりにも時代錯誤の「旧守墨攻」はいかがなものか、と言ってるだけですよ。


この俳句大会の冠名になってる宗匠の名と、その宗匠が惜しんだ秋が懐かしい、、という


いかにも、さもありなんという、おべっか?句、、、これが県知事賞では


もうこれは、、


ハッキリ言って、出来レース?でしょ?


ばかばかしいにもほどがありませんか?


ま


そんなことぐらい私もそうじゃないかな?とは


うすうす感づいてはいましたけどね。


それにしてもいかにもという


こんな句、ただその宗匠へのごますり句?でしかないでしょうね。


こんな句が県知事賞だなんて、バカもほどほどにしてほしいですよね。


こんなことだから俳句は


第二芸術


2流文学といわれるんですよ。



俳句仲間のコネと



俳句雑誌の流派と


その上にまた、、


こってこての伝統に


縛られているばかりだから


俳句なんて


2流文学とさげすまれるんですよ。


そうじゃありませんか?



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