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プロローグ [異能力者]に憧れて

〝クラスで落ちこぼれな僕様は七天魔導だった件〜でも学園の皆は誰も信じてくれない、畜生!!〟外伝、〝[異能力者]に憧れて〟始まります。

全10話予定、本編より先に投稿開始します。

〚「『七天魔導』第七席『神殺し』様率いる対[王種]特殊部隊『八咫烏』が推定深度九特別災害指定[アンノーン][王種]〈ベヒーモス〉の討伐に成功しました!御覧ください!全長百メートルはあろう[アンノーン]の巨体が、『神殺し』様の放った一撃で跡形もなく消し飛びました!あれこそが我が国が誇る『七天魔導』!まさに救国の英雄!ではさっそくインタビューを」〛


 テレビで絶え間なく流れる[異能力者]の英雄達、俺、佐野竜成は幼い頃からこの[異能力者]の英雄達に憧れていた。

 だが現実とはそんなにも甘くないもので、俺には持って生まれた[異能力]は無い、いわゆる[無能力者]と言うやつだ。

 つまりそもそもな話、俺は英雄どころか[異能力者]というスタートラインにすら立てない、至極真当で余りにも残酷な事実が幼い頃の俺に突き刺った。

 たがあの頃の俺はいつかテレビで見た〝諦めなければ夢は叶う〟と言う誰かの言葉を信じ、がむしゃらに努力した。

 周りから無駄な事は辞めろと嘲笑われながらも、身体を鍛え、知識を蓄え、あの日見たテレビの中の英雄達のようになる為にただひたすらに努力した。

 中学へ上がる頃、そんな俺に転機が訪れる。

 我が国の誇る[異能力者]の頂点、七人しかいない『七天魔導』の第五席、『百鬼夜行』様が人工怪異の開発に成功したのだ。

 本来[異界]に存在する怪異が、人界に渡る為に[異界]に適応出来る才能を持った、産まれたばかり人に憑依し、人界にその存在を許される為に、取り憑いた人間に己の[異能力]を発現させる、その[異能力]が発現した者が[異能力者]だ。

 だが『百鬼夜行』様の開発された人工怪異は、[異界]の住人である怪異を模倣した人工的なモノであり、暴走の心配が無く安全で、契約するのに[異界]に順応する才能を持つ必要が無い為、理論上全ての人間が[異能力者]になれると言う革命的発明なのである。

 人工的である為、神秘の深度は基本的に一未満であり、対[アンノーン]の戦力としてはまだまだ実用的ではないが、[無能力者]が無意識に抱える[異能力者]への渇望に火がつき、一般人に普及するのに時間はかからなかった。

 人工怪異は直接身体に憑依しないので、怪異そのものが[異能力]を行使する為、元来の[異能力者]との区別で[テイマー]呼ばれるようになる。

 俺は高校に進学すると同時に、人工怪異を手に入れる為の資金を得るため、バイトをする事にした、高校生活最初の一年間はバイトに費やし、遂に目標額まで稼ぐ事に成功した、中学に在学中に人工怪異の購入免許を取得していたので、これで人工怪異を購入する、つまり[異能力者]いや、[テイマー]になる準備が整った。

 そして念願の日がやって来た、俺は国が管理する人工怪異の専門店へと足を運んだ。


「ふぅ〜、遂にこの時が来たぜ」

 

 店に入ると多種多様な怪異が展示ケースに並んでいる、どれもこれも人気雑誌に取り上げられている、有名なものばかり、基本的に一般人が好むのは三十万程で購入出来る深度が0.1〜0.3の人工怪異だ、深度一の怪異は実戦投入もできるため基本は五百万を超えるので、手が出せない、国直下の特殊部隊に所属するには、通常の[異能力者]の深度一が最低限、そこでようやくスタートラインだ、しかし今の俺の予算は八十万、深度一の怪異は買えない、だが抜け道もある、それはまだ成体になっていない人工怪異の幼体の購入だ、これらは均一八十万で購入出来る、上手く育成ができれば深度一以上に成長するが、失敗すれば三十万で購入出来る深度0.1〜0.3程度の人工怪異になってしまう。


「いらっしゃいませ、お客様本日はどのような品をお求めですか?」


 俺はタッチパネルを操作し人工怪異の幼体が載っている画面を指差した。


「すみません、人工怪異の幼体を買いたいのですが」

「ご新規様でしたか、失礼ですが人工怪異購入免許の提示をお願いしてもよろしいですか?」


 この日の為に習得した免許を店員に提示する。


「これでいいですか?」


「ご提示ありがとうございます、素晴らしい、一級免許ですね、と言う事は入軍希望ですか?であるのなら幼体からではなく、深度一の怪異を直接購入することが出来ますが」


 ちなみに人工怪異購入免許には階級が存在し、一級から五級まである、それぞれ階級事に習得難易度があるのだ。

 五級は深度0.1の人工怪異[心来]が購入可能で習得難易度もかなり低く、大体の一般人は愛玩目的でこの階級である。

 四級は深度0.2〜0.3の人工怪異が購入可能で、若干五級よりも難易度は上がるが、[心来]のみの深度0.1のものと違い深度0.2以上になると怪異の種類バリエーション豊富になり、一般的に愛玩目的ならこの階級の免許があれば自慢出来る程だ。

 三級になると深度0.4〜0.7までの人工怪異の所持が認められ、習得難易度が跳ね上がる、というのも近年生まれた競技『百鬼夜行』の参加が認められるのだ、この競技は人工怪異の生みの親である『七天魔導』第五席『百鬼夜行』の通り名を付けられた一種の戦闘シュミレーションで、お互いの人工怪異を戦わせる[異能力]比べでありかなり人気の高い競技である。

 [アンノーン]の討伐を旨とする[異能力者]達をプロとするなら、『百鬼夜行』を嗜む[テイマー]達はアマチュアとされるが、一部の[異能力者]も[テイマー]として『百鬼夜行』を嗜むこともあるのでそこら辺は曖昧だ。

 以上の事により三級から『百鬼夜行』のプレイヤーとして堂々と[テイマー]として名乗る事ができるラインになる。

 二級免許を習得すると、深度0.8から深度一までの使用許可が出る、深度一の人工怪異を所持している場合、[アンノーン]の駆除許可書が与えられる、あくまで定期的に自然発生する深度一の[アンノーン]を対象としたものであり、国軍が相手取る深度二以上の[アンノーン]との戦闘は許可されない、だが曲がりなりにも[アンノーン]を相手取る事が出来る為、習得難易度は三級以下と比べ物にならない。

 『百鬼夜行』の上位プレイヤーはこの階級の[テイマー]が殆どだ。

 そして俺が習得した一級免許だが、深度一以上の人工怪異を使用出来て、なおかつ[テイマー]でありながら[異能力者]として、対[アンノーン]の[異能力者]が所属する国軍の入軍試験を受ける権利が与えられる。

 そんな一級免許を持った俺に店員が深度一の人工怪異を進めるのは自然なことだ、『百鬼夜行』を嗜むだけなら二級免許で十分、一級まで習得すると言う事はつまり入軍希望ということになるからだ、だが俺はまだ学生の身分でバイトする時間も限られていたため予算を用意する時間が足りかった。


「あはは、恥ずかしながら予算が足りなくて、育成経験がありますので、最初は幼体から始めようかと」


 そう俺がやっていたバイトは人工怪異のブリーダー、最初に契約する怪異は自分で育成したかったし、軍資金を稼ぐだけでなく経験を積めるので、俺には理想的なバイトだった。


「左様でしたか、ではこちらの商品はどうでしょうか?こちら人工怪異の卵になります」


「卵?」


 人工怪異の卵なんて聞いたことがない、情報を見落としていたか?でも流石に人工怪異の卵なんてインパクトがあるモノを見落すか?


「人工怪異の卵は一級免許を習得した方のみ販売を許される特別な商品でして、勿論幼体と同じお値段ですのでご安心ください」


「?、では幼体の方がいいのでは?成体でないのなら、成長の方向性も決められますし」


 わざわざ卵から育てなくとも幼体から育成すれば結局同じ結果なのだ。


「はい同じ個体ならば確かにお客様のおっしゃる通りなのですが、実はこの卵かの『七天魔導』第五席『百鬼夜行』様直々に[異能力]使用し調整した特別製のものでして、限りなく[異界]の怪異に近く、上手く育成し自身に適応させ契約を成功させれば、[異能力者]の秘奥『異界接続』の修得が可能になります」


「!!?」


 あまりの衝撃に目を見開く、本来[テイマー]は外付けの[異能力]を操るしかなく、あくまで[異能力者]の真似事に過ぎない、定義的には[テイマー]は[異能力者]として扱われているが、外付けの[異能力]では[異能力者]達の秘奥たる『異界接続』を修得する事が出来ない、なのでどれだけ神秘の深度が同じでも[テイマー]と[異能力者]の間では埋められない差があると言うのが定説だ、だったのだ。


「馬鹿な、そんな事があるのか?」


「実際に国軍で活躍されている一級免許所持者の方の中に『異界接続』を発現された方もおります、正確に言うと、一級免許所持者の方が国軍へ入軍する条件が『異界接続』修得なのですよ」


「な!?そんな話聞いたことが」


「本来なら深度一の人工怪異での実戦を何度か繰り返してから、人工怪異の育成を経験して初めて開示されますからね、国公式のホームページにも載っていませんから、知らなくても無理はありません」


 何故[テイマー]が国軍へ入軍するとき[異能力者]として認めらるのか得心がいった、確かに『異界接続』を修得しているのなら誰も文句は言えまい、国軍所属の[異能力者]でさえ誰もが『異界接続』を修得している訳では無いのだから。


「それでいかがでしょうか?人工怪異の卵は」


「…………そんな話を聞いては、買うしか無いじゃないですか」


「ご購入ありがとう御座います!それでは受け渡しはコチラで」


 まさか最初からこの流れを予想していたのかこの店員?まぁいいや、不透明だった入軍する条件が分かったのは大きい収穫だ、問題は。


「どうやって『異界接続』を修得するかだ」


「『異界接続』の修得はかなりの難易度ですからね、とりあえず『百鬼夜行』での実戦訓練などお勧めですよ?戦いの中でこそ[異能力]は覚醒する、かの『七天魔導』第二席『天上天下』様のお言葉です」


「!!、ありがとう御座います、そうしてみます」


 俺は人工怪異の卵を購入し、契約を済ませた、ちなみに値段は八十万ジャスト、予算額を根こそぎ持っていかれた。


「お買い上げありがとう御座いました!コチラご購入特典の[心来]二体です!」


「え?いいんですか?[心来]も立派な人工怪異でしょう?」


「はい、人工怪異の卵をご購入された方には[心来]を二体付属させるのは決められていますので、それに今後『百鬼夜行』に参加するなら人工怪異が三体必要ですからね、ご新規様へのサービスで御座います」


 なるほど、『百鬼夜行』で勝ちたいなら深度0.1の[心来]では力不足、だから金が貯まったらまた買いに来いと言うことか。


「またのお越しをお待ちしております!」


 俺は店を跡にし家へと帰宅、家に戻るとさっそく人工怪異の育成を始める事にした。


「さて卵の育て方は幼体と変わらないと言っていたな、まずは卵に〝念〟を与えて神秘の投与、丁度店でもらった[心来]が居るからこれでいいだろう、[心来]卵の周りを旋回せよ」


 二体の[心来]は俺が指事した事を中実にこなす、[心来]が旋回して一時間程経った頃、卵にヒビが入った。


「お、産まれそうだな、さてどんなのが産まれてくるんだろうな?ただの幼体ではないだろうし」


 卵のヒビが徐々に広がり、脆くなった殻を破り、それは産まれた。


「おぉ!!レッサードラゴンか!!西洋系の怪異とは珍しいが、これは当たりを引いたぞ!下位とはいえ竜種だ!最低でも深度一いや深度二は硬い!正直半信半疑だったが、やはり国が管理している店舗で買って良かった!!あぁ!これからよろしくな!」


 俺は歓喜のあまり、産まれたばかりのドラゴンの幼体を抱き上げ、その場でくるくる回る。


〘キュー!キュキュ!〙


 ドラゴンの幼体も嬉しそうに喉を鳴らした、嬉しい事にどうやら俺ことも気に入ってくれたようだ。


「そうだ!名前を付けなきゃな!西洋系の竜種だろう?そうだな、〈マラク〉なんてどうだ?」


〘キュー!キュキュー!〙


「お〜!気に入ったか!じゃあ改めて、これから宜しくな〈マラク〉!」


〘キュー!キュー!!〙


「うぉ!?」


 〈マラク〉に名前を付け途端、俺の中で何かが繋がる感覚があった、今までに無い不思議な感覚で驚いてしまったが、おそらくコレが怪異との契約なのだろう、どうやら本当に外付けの契約では無いようだ。


〘〜〜〜〙

〘〜〜〜〙


 心なしか周りを浮遊している[心来]達も俺達を祝福してくれているように見える。


「ははは、お前たちもありがとうな!」


〘キュー!〙


 この日、俺は憧れていた存在達のステージへ大きな一歩を踏み出したのだった。




            ◆




 竜成が人工怪異を購入した店の裏部屋で、彼を担当した店員がとある人物と電話をしていた。


「予定通り〝エンシェントドラゴン〟の卵を〝彼〟に受け渡しました」


〚ご苦労さま珠江、店員の真似事なんてさせて悪かったね?大変だったでしょ、私が直接渡せればよかったんだけど〛


 電話越しで申し訳なさそうに声を出す相手に店員、珠江が言葉を返す。


「貴女が直接やっていたら大騒ぎになってしまうのでお辞めください、御自分のお立場をお考えくださいまし」


〚あはは、ゴメンねわがまま言っちゃって、私もまさか自分がこんな有名人になるなんて思はなかったよ、本当は〝彼〟と共にこっちの業界に入りたかったんですけど〛


「まぁ、多少のわがまま良いですよ、私は貴女直属なのだから」


〚んも〜、珠江は優しいんだから、私甘えちゃいますよ?〛


「存分にどうぞ、しかしわざわざこんな回りくどい事をしなくても、貴女の権限で〝彼〟を我々の部隊に引き入ればよかったのでは?」


〚それは駄目〛


 電話の向こうで喋る女性の雰囲気が変わる。


「ッ!!」


〚それは駄目なのよ珠江、これは〝彼〟の夢、〝彼〟の力で勝ち取らないと意味がないの、じゃないと私は〝彼〟の隣に立てないの〛


 その場を支配する余りにも重い空気の中、珠江は必死に言葉を紡ぐ。


「……………も、申し訳ございません、土御門小虎様」


〚あら?御免なさい、ちょっと感情的に成っちゃたわ、許してね珠江?〛


 土御門小虎、かの陰陽師安倍晴明の子孫、土御門家の現当主にして、大日本帝国の頂点、七人しかいない『七天魔導』の第五席『百鬼夜行』その人である。


〚うふふ、私は此処で待ってるわ、早く来てね竜成君?〛



残り9話、〝楽園の鼠〟の合間で書いていきます、ゆっくりと投稿していきたいと思いますのでご了承下さい、では次回も宜しくお願いします。





            ◆





設定解説的な何か、読み飛ばしても問題ありません、それでもよろしければ、どうぞ。


『七天魔導』について




 [アンノーン]出現時、当時の『帝』が任命した〝大日本帝国〟当代最強の[異能力者]七人、一人一人が規格外の[異能力]を有し、その力は人界に完全顕現した真正の【神】に匹敵する深度十の神秘である、『帝』に下賜された七つの【神器】をそれぞれが保有し、【神器】使用時に限り■■■■■に届くとされる。


 第一席は■■■■■であるため、存在しているだけで【世界】がその質量に耐えられないので、彼に限り【神器】を己の力の封印する為に使っている。


 当代最強の[異能力者]である都合上、より強い[異能力者]が現れた場合入れ替わりが発生する、初代からの創立メンバーは、第一席、第二席、第五席の3名で、他のメンバーは平均十年程度で入れ替わりが行われている。


 【神器】を所持している者は年を取らないが、当然手放せば年を取るので初代メンバーの四人は寿命で亡くなっている。


現代のメンバー




第一席 『全知全能』   


〝王室特務七天魔導筆頭〟


〝■■■■■十二柱〟の一柱、大神【天照大御神】の【神器】にて己の力を封印してなお、この世界最強の存在、少なくともこの【世界】が舞台である限り、彼を攻略する事は出来ない、他の『七天魔導』が【神】に匹敵する人間ならば、彼は人間を再現した【神】である。




第二席 『天上天下』 


〝鷹司時宗〟


[アンノーン]大戦時に、世界で初めて現れた[異能力者]、原点にして頂点、全世界全ての[異能力者]の頂に立つ最強の[異能力者]、彼の強さはこの【世界】の人間に到達しうる限界点、第一席を除く他の『七天魔導』全員と正面から戦っても、八割方勝利出来るとんでも爺さん、後任の育成に余念がなくスパルタ気質なため、現代の七天魔導のメンバーから恐れられている。




第三席 『荒御魂』


次作のネタバレになるので、解説はまたいつか。



第四席 『失楽園』


〝??〟


〝大日本帝国〟の外にある大陸にて、■■■■■の一柱を討伐したという偉業を成し遂げた大英雄、現代の『帝』がまだ皇太子だった頃に直接スカウトした〈ゴッツホルダー〉、真正の【神】との契約という本来あり得ない事成した超人、実際かの大陸では彼を崇拝する宗教が存在するとかなんとか、いったい誰なんだこの蝙蝠男は。




第五席 『百鬼夜行』


〝土御門小虎〟


本作のメインヒロイン、黒幕系ヒロイン、ラスボス系ヒロイン、詳しくは本作の続きで。




第六席 『輪廻逆行』


〝深海港〟


〝大日本帝国〟の[異能]を司る御三家の筆頭〝深海家〟の麒麟児、本国の防衛の要『海猫』を率いる存在、『七天魔導』最高の防衛力を誇る鉄壁の男、礼儀を重んじ差別を嫌う圧倒的美丈夫。

 そんな完璧な彼であるが妹の事になると少々暴走してしまう天性のシスコンなのがたまに傷。


第七席 『神殺し』


〝神上リク〟


本編〝クラスで落ちこぼれな僕様は七天魔導だった件〜でも学園の皆は誰も信じてくれない、畜生!!〟の主人公、詳しくはいずれ投稿される本編にて。

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