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工作するよ!

こんにちは。

なんとか小説タイム確保!

一時から面接だけど、もうちょい時間がある。

        ※


『鏡よ、鏡、鏡さん……、この世界で一番美しいのは誰』

『ママ!』


 僕が子供の時、EV女優の母親から呪文のように質問されると、僕はママと答えていた。

 だってそう答えないと、オヤツ買ってもらえなかったしね。


 そのころに、僕は女の人との付き合い方の初歩を覚えたのかも知れなかった。


 さて鏡づくりだけど。

 この時代ガラスは作られる技術があっても、未だにこの国では銅鏡を使っていた。


 銅鏡ってあんまりちゃんと顔うつらない。

 だから僕はクリアに移るガラスの鏡を作ろうとした。


 16世紀初期、ルネサンス期にガラス製作の中心であったベネチアでガラスの鏡が誕生したのが最初じゃないかな。

 無色透明のガラスを切り開いて鏡板用ガラスを作る。

 んで、ガラス板の背面に錫箔(すずはく)を張り付ければ、一丁上がりだ。

 

 現代はもっと簡単に作れるようになってるけど、16世紀ヨーロッパで鍍錫(としゃく)法が発明されたのは画期的だっった。


 ブサイクはブサイク、美男美女は美男美女だって、人々はしっかり認識しちゃった瞬間だな。

 

 鍍錫(としゃく)ってのは簡単にいうとメッキのこと。

 表面処理の一種で、材料の表面に金属の薄膜でおおえばいい。


 家で使えるように蓄電池システムを考えたから、電気メッキができちゃうんだよね。


 材料がそろってるって素敵。


 こっちの世界にきてからというもの、ちまちまちまちま、ダテに素材揃えてきたわけじゃないんだよねぇ。

 前の世界じゃ買えば済んだんだけど、こっちじゃ集めるのが一番大変だから。


 材料全部あるんで、後は工作をするだけだ♪

 何枚作ろうかなぁ。


 ガラスについては家を作った時の余りを使えた。

 5枚程度は作れそうだった。


 後はどうやって、ジウスの止まってる部屋に運び込むべきか。

 僕は悪い笑いが込み上げた。

感想、足跡、コメント、評価、ブクマが次の活力に。

何卒反応よろしくお願いします!


偽りの神々シリーズ紹介

1「自己肯定感を得るために、呪術を勉強し始めました。」記憶の舞姫

2「破れた夢の先は、三角関係から始めます。」星廻りの夢

3「封じられた魂」前・4「契約の代償」後

5「炎上舞台」

5と同時進行「ラーディオヌの秘宝」

6「魔女裁判後の日常」

7「異世界の秘めごとは日常から始まりました」

8「冥府への道を決意するには、それなりに世間知らずでした」

9「脱冥府しても、また冥府」

10「歌声がつむぐ選択肢」

シリーズの10作目になります。


 異世界転生ストーリー

「オタクの青春は異世界転生」1

「オタク、異世界転生で家を建てるほど下剋上できるのか?(オタクの青春は異世界転生2)」


 異世界未来ストーリー

「十G都市」ーレシピが全てー

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