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分岐点なのかな

こんばんは。

久々にこっちを書きます。

        ※


 樫木は現時点で呪術の階級さえ決めてしまうという、アルス大陸のラーディオヌ一族の噂に名高い呪術試験を受けにいくと、決意を口した。


 アンチ呪術派の僕は、友達が怪しい宗教にのめり込んでいくような違和感を感じていたが、僕は人の人生にそれほど差し出がましくはない。


 樫木が陰陽師で、その道を極めたいと言うのであれば、僕は花向けに完成させたマウンテンバイクを贈った。


「道中、使えるとこあったら使って」


「おおきに! やっぱ森君すごいなぁ」

 百年経って、やっと僕たちは次の時代へ動き出した気がする。


 樫木はあんまり変わっていない。

 リオナと別れたことで何か吹っ切れたのだろう。


 最初の一年間は様子見だったと思う。


 互いに一緒にいたけれど、いよいよ進む道が違うんだろうと自覚する。

「樫木くんはラーディオヌ一族で天道士っていう、呪術の試験に合格したらどうするつもり?」

「帰ってくるで」

 気さくな感じで樫木は言った。


「わい、イドゥス大陸気に入っとるし。倭の国に天敵もできてしもたことやしな。心配しな。わいは、ちゃんとここに戻るわ」

 僕は心の中で拍手喝采はくしゅかっさいして、目に涙を潤もせた。


 チーム異世界転生、和木の功績が大きいが、イドゥス大陸の貴族の地に、家が完成間近だった。

 偽りの神々シリーズ紹介

「自己肯定感を得るために、呪術を勉強し始めました。」記憶の舞姫

「破れた夢の先は、三角関係から始めます。」星廻りの夢

「封じられた魂」前・「契約の代償」後

「炎上舞台」

「ラーディオヌの秘宝」

「魔女裁判後の日常」

「異世界の秘めごとは日常から始まりました」

シリーズの7‘作目になります。


 異世界転生ストーリー

「オタクの青春は異世界転生」1

「オタク、異世界転生で家を建てるほど下剋上できるのか?(オタクの青春は異世界転生2)」

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