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小説家になった

作者: maki

今日、私は小説家になった。


さて私はどうやって小説家になったのか?


なんのことはない、「小説家になろう」サイトで作家登録しただけである。


いやしかし、サイトに登録しただけでは小説家になったとは言えない。何か小説を書かなければ…。


そんなわけで、今、あなたが読んでいるこのテキストが私の小説第一号というわけだ。


何分、小説の書き方について、ほとんど全く知らないで書いているので、ハッキリ言ってお目汚し以外の何物でもない何かを読んでもらっていることを心苦しく思っている。


せっかく何かの縁でこの小説を読んでもらったのだから、何か面白い話しを提供したいと思ったが、気の利いた話しのストックもない。


話しを続けるために私が今後、どんな小説を書きたいかを書いてみたいと思う。


私が書きたい小説はズバリ「私が読みたい小説」である。無論、読者あっての小説だが、大前提として自分が書いていて楽しいものでなければならないと私は思う。


私が書く小説には、以下の要素を組み込みたい。

・恋愛

・バトル

・ミステリー


恋愛についてはエロゲが好きなので、ちょっとエッチな学園ハーレムものなんかいいなと思う。バトルについては小説で書くなら必然的に能力者バトルになりそう。ミステリーについては探偵物が王道だけど、怪奇現象がらみのちょっと怖い感じにしたい。


ひとつ言えることは、あまり凝った話しを書くことはできないとうことだ。あくまで「ちょっとエロくて、ちょっと爽快なバトルで、ちょっとヒヤッとする小説」を目指す。


ちょっとした空き時間に軽い気持ちで読んでもらえる小説が目標だ。


ということは、私の書く小説は必然的にライトノベルというくくりになるのかもしれない。


ライトノベルの場合、対象年齢が青少年に固定されてしまうのでそこは違うと思っている。私は成人向けの小説を書きたい(エロシーンを書きたいという意味ではない)。


まあ、私としては書きたいものを書くだけである。出来上がった作品がライトノベルかどうかは読者に決めて頂きたい。


さて、どんな小説が出来上がるのか?書いてみなければわからない。どんな作品が出来上がるのか?楽しみにしてくれる人は今のところ誰もいないだろうが、私一人が楽しみにしている。


ここまで読んでくれてどうもありがとう。これで私は小説家になれた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] makiさん、書く側へようこそ。楽しんでくださいね、応援してます!
[一言] 全60万作品あるので、最初は驚くほど誰にも読まれませんが、その頃が一番気楽に書けます。 色々と試してみるのも良いのではないでしょうか?
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