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暖かい家族を築いていく〜 make a family〜  作者: 黒帽子
思い出の夏
30/43

黒木さんと楽しいプール

今日は…プールの日だ…


「あー…」


「どうしたのゆうくん?」


「いやー…プールって言ってたけどまさか…」


「ん?」


「ナイトプールとはね!!」

今思い返せばなぜまゆ姉さんは派手な水着を選んだのか…

これは黒木さんにも言えることだ

もしかして僕だけが何も知らずに呼ばれたのではないのか?など考えてしまっていた


だってここ目のやり場に困る!!


あたりをいくら見回しても女性の水着は派手なものばかり

それどころか男性がそもそも少ないような気もする…


「うぅ…ナイトプールって言ってくれたらよかっ

たのに…」


僕は恨めしそうにまゆ姉さんと黒木さんを睨む


「悠馬くんなら言わなくても大丈夫ってまゆさん

が言うから…」


僕はまゆ姉さんを睨む


「怖い顔しないで…アイス代出すから何か食べて

来たらどうかな?」


僕は受け取りアイスが売っているところまで早歩きで向かう


「まゆさんの弟さんかなりイケメンだね〜」


「そうなんですよ〜自慢の義弟です」


「アタシの弟もカッコよかったらなぁ…」


まゆ姉さんはまゆ姉さんで(仕事の仲間たちと)楽しんでるみたいだった


「寂しいのかい悠馬くん…?」


「く、黒木さん!?急に後ろから話しかけないで

下さいよ…ビックリしました…」


「相変わらず悠馬くんは可愛いね…」


カァーと顔が赤くなっていくのが痛いほどわかる


「へい、そこの彼女〜俺達と遊ばない?」


(黒木さんもナンパされるんだな…って男性居た

ならもう少し前に出てきて欲しかったなぁ…)


「すまない…私は悠馬くん以外に興味がない…」


「その言い方は…」


「どうしたんだい?」


「男達の“メンタル"が死にます…」


男達は涙目になりながらもクールに去るのを見て

僕は少し男として尊敬した…


「よし、私は今日、悠馬くんがナンパされないよ

うにしっかりマークしないとな」


黒木さんはどこから出したのか分からない

手錠を出し僕と黒木さんの腕を固定してしまった


「これで二人とも安心だな」


「僕は危険ですけどね?」


周りからSMプレイやら思われるとお外出れない!


「“この手錠が指輪だといいのに…"」


「…」


僕はただその言葉に返事することもなく

黙ることしか出来なかった

あんな黒木さんの顔を見せられたら冷やかすことも返事することも…できなくなった…

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