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十五章のあらすじと登場人物



 教授と学生という立場で学園生活を始めたディールとアルの二人。単なる依頼と、未経験な事に対する憧れでしかなかった為、それ程やる気のなかった二人だったが。アルの方は、次第に学園生活を楽しむようになっていった。

 アルは、初日に二人の女子学生から声をかけられるも。一方のイザベラとはそれっきり。もう一方のソニアの正体は、魔王の手下であり四天王のソフィアであった。

 最初からその事に気づいていたアルだが。彼女は、そのままソニアが代表を務めるサークルに入ってしまうほど急接近してく。

 実地訓練に於いて事件が発生した事で、学園中にディールとアルの夫婦が持つ神秘的な力についての噂が広まってしまった。



十五章の登場人物



シェンカ


 ウィーネ魔法学園の学園長。年齢58歳。

 立場からして意外だと感じられるが。彼は歴とした人間の男である。

 学園内に於いては唯一、理事長であるバラクの存在を認知している人物。

 用務員に扮したバラクと、よく学園長室でお茶をしているらしい。



イザベラ


 某国の貴女。年齢17歳。非常に取り巻きが多い。

 出自のよくわからないソニアが、自分と同様に多くの友人を得ている事が気にくわないようで、彼女に対して敵意を感じているようだ。

 ディールに対しても好意を持ったようだが。アルから自分の旦那だとはっきり告げられ、ショックを受ける。

 自身の忠告を無視して、ソニアと仲良くなっていくアルに対しても、敵意を持ち始めてしまったようだ。



ソニア(ソフィア)


 水色の髪をした丸眼鏡のよく似合う才女。美人であり、グラマラスな為、男子学生からの人気も非常に高い。

 その正体は、魔王軍幹部のソフィアである。

 本人は、ずっとバレていないと思っているが。最初からアルとディールにはバレていた。

 主であるアスモデウスが最終決戦を計画する中、学園生活が楽しくなってしまった彼女は、それに対して疑問を感じ始めていた。

 果たしてアルと、真の友情は芽生えるのか。



アフマンド


 実地訓練の際の主任教官。ぽっと出のディールに対し、敵意を持っているようである。

 裏ではイザベラとも通じている模様。

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