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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.4
91/132

Episode.9


   「まっった意味が分かんねえぞぉ…」



   「なんで緑川が知ってんだよ」


「私が入ってたサークルにね

『岡崎陽介』って人がいたの」

「でもね陽介氏、

 11年前に行方不明になっちゃったの」


  「うそ、まさか…」


「ノンが付き合ってる『落合健治』さん、

 もしかしたら陽介氏かもしんない」


 「え…」


   「なんじゃそりゃ…」


「その先を説明する前に、電話させて」


 「うん」


「マスター、ごめんね!」


                「だからいいって」

        「どうせ夕飯もここで食うんだろ?」


     「1人や2人、今更増えても変わんねえよ」


 「ありがとうございます」


「あ、もしもし、桜ちゃ~ん?」


「ちょっと今ね、色々バタバタしちゃってて」

「そっち戻れそうにないから、

 今日はもうお店閉めちゃってくれるぅ?」


「うん」


「うん、それはそのままでいい」


「うん」


「うん、ありがとー」


「それでね」


「悠斗くんと連絡取りたいんだけど」


「はは 笑」

「そんなんじゃないって 笑」


「ちょっと知り合いとコンタクト取りたくって」


「どうしても悠斗くんのチカラが必要なの」


「うん」


「ちょっと待ってね」


ササッ

「いいよ」



「うん_φ(・_・」



「うん_φ(・_・」




「ありがとう~!」


「ごめんねぇ、今日は」


「うん」


「じゃあまた次ね」


「え?」


「うん」

「ありがとう~」



「はいはーい」




   「沙織もあれ、メモっとくか?」


  「ばか言わないの」

   ばしっ!










「えっとぉ…」







「あ、もしもし、悠斗くん?」


「うん」


「ごめんねぇ、いきなり電話しちゃって」


「あ、ホントに!」

「桜ちゃんにあとでお礼言っとかなきゃ」


「あ!それでねぇ」

「悠斗くん、小鳥遊仁美さんと

 ドラマで共演した事あるでしょ」


「実はさぁ私、仁美さんと知り合いでね」


「うそ!?」

「なんか恥ずかしい…恥」


  「なんか恥ずかしがってる 笑」



「うん」




「はは 笑」

「昔の話昔の話 笑」


「でね私、仁美さんの、前の番号しか知らなくって」


「悠斗くんなら知ってるかなあって思って」


「ホント!」


「うん」




「いいよ」




「うん_φ(・_・」



「うん_φ(・_・」



「ありがとう!」


「忙しいところごめんねぇ、ホント助かった!」


「うん」


「よかったね、桜ちゃん^^」


「うん」


「ありがとう」


「お待ちしておりまーす 笑」


「うん、じゃあ」


「はーい♪」






「…ふうぅぅ」

「イケメンと話すとやっぱ緊張する 笑」


  「あは 笑」

  「でもよかったね、連絡先わかって」


   「なんか恥ずかしがってたな 笑」


「ドラマの撮影の合間に、

 私の話題で盛り上がったんだって」

「まさかイケメン俳優と女優の、

 会話のネタになってるとは思わなかった 苦笑」


 「希、ありがとう」


「いいのいいの!」

「もし健治さんがホントに陽介氏だったら、

 すんごいミラクルだし」


「それに仁美さんも陽介氏の事、ずっと心配してたし」




「でも今日は、

何年か分のサプライズが一気にあったみたいで」

「もう頭がボーーン!ってなりそう 笑」


  「だね 笑」


  「ボリュームありすぎ 笑」


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