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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.2
49/132

Episode.26


                 ガチャッ キィ~


    「ぬわあぁあ、なんじゃありゃあ~!」


「指揮振ってこんなにワクワクしたの、

 初めてかもしれない^^」


   「アタシでも今までと違うの分かったもん」


「ホント凄いね、陽介くん」


                     パタンッ

        「いえいえ^^」

 「基本スペックが元々高い楽団だからできる事で」

    「すぐリアクションができるってのは

         さすがって感じ」



         「ミュージカルの話が出てきた時、

      さすがおさむし!って思っちゃった 笑」


 「そんなこと~♪ないよ~♪」


          笑×4


「で」

「陽介くんから見てさっきのは、

 大体何%くらいの出来だった?」



     「んー10%くらい、かな」


               「あれで10%!?」


   「今日はあくまで楽譜から離れて

      画伯の表現を意識する」

  「それを体感させたに過ぎないので」


 「そっかそっか^^」

  「なんかおさむしぃ嬉しそう^^」


 「陽介も育ったんだなぁって 笑」

  「飼育係目線 笑」


    「楽器を身体の一部にすること」

    「音楽を情景として捉えること」

  「その意識を無意識に近づけるってのは、

     結構時間がかかるものなので」


「そうだよなぁ」

「でも陽介くんが具体的に

それらを体感させてくれたことで、

みんなも相当刺激になったと思うよ」


           「私もむっちゃ刺激うけた!」


     「取りあえず今の段階では」

「スケールを徹底的にやって身体に覚えさせることと、

 コンダクタースコアで全体把握能力を養うこと」


  「その2つをメインに練習プランを組めば」


「オッケー!」

「じゃあ次回は1ヶ月くらい、

 間空けてから集まろっか」


 「はいよ」

                    コンコンッ

  「はーい」


                  「杉下です!」

「どうぞぉ」

                 カチャッ キィ~

        「あ、そうだ」

       「奢るんだった 笑」


「ん?奢るって?」

          「理紗さん、優勝したんだよ!」


                 「ふふーん^^」

 「ん?優勝? 笑」


  「2人にはアタシから説明しとくから 笑」

  「いってきなぁ~」


               「はーい」


                     パタンッ




            「じゃあ今日はおしまい?」


「うん、おしまい」

     「じゃあ私『ケッツァール』行ってくる!」


  「合奏前も行ったのに 笑」

                 ガチャッ キィ~


                 「お先でーす!」




  「(_´Д`)ノ~~オツカレー」


  「あれから希ちゃん、すっかり

  コーヒーにハマっちゃって 笑」


「そうだったんだ^^」


                     パタンッ






「で陽介くんは、理紗ちゃんになに奢るの?」


  「『とんぷう』のミックス定食?」


「うっそ!?いいなぁ~」


「あそこすんげー美味しいんだよ!」


 「『とん風』、久しく行ってないなぁ」


  「いいないいなぁ」


 「んじゃ今度一緒に行く?僕の奢りで」


  「ホント!やったね♪」

 「光一は?」


「僕?僕は…あれだ」

「奥さんの手料理があるから」


 「はいはい」


  「ごちそうさまで~す 笑」


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