Episode.11
「…ふぅ」
取りあえず駅には着いたが…
もう既に分からん… (; ・`д・´)
まさか本州大だとは思わんかった
治氏、ムッチャ頭いいやん…
カッコつけて
「正門集合で大丈夫」なんて言ったけど
甘く見てた…
しかも方向音痴だから、
どっちが北なのかすら…既に不明
あ!あそこに本州大学って案内がある!
なぁんだ、よゆーじゃん (*´◡`*)
あの指示通り行けば着くやん
てくてく…
てくてく…
ぬお!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
案内がいつの間にかない…
手がかりを失う…( ˙-˙ )
ぬあー!? まさか大学2年で迷子になるなんて!?
アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ
「あのぉ、どうかしましたか?」
「え?」
「!」
「俺ですか?」
「なにか困ってる様子だったので」
「はい、ものすごぉく困ってます…」
「ど、どうしたんですか!?」
「ハタチ過ぎにもなって…」
「迷子になってしまいました」
「迷子…くすっ」
「因みにどちらに行かれる予定だったんですか?」
「…えっと」
「本州大学の正門なんですが」
「!」
「私、本州大の学生なので案内しますよ!」
「おお!ホントですか!!」
「はい!^^」
「なんというお優しいおかたなんだぁ」
「ふふ^^」
「こっちです^^」
そして来た道を引き返す…(T ^ T)
「あそこに見える建物」
「はい!」
「あれが本州大です^^」
「おお!」
「で、
この道を真っ直ぐ行けば正門に着きますんで^^」
「なんですと!」
「ふふ^^」
「ホントにありがとうございます!」
「いえいえ^^」
「じゃあ私はこっちなんで」
「え!」
「お昼まだ食べてないんです^^」
「えーー!!」
「それなのに道案内をしてくれたんですか!」
「なんかホントすんません…」
「大丈夫ですよ^^」
「私、迷子放っておけないタイプなんで 笑」
「お時間とかは大丈夫ですか?」
「はっ!」
「ギリだーー!!」
「ふふ 笑」
「じゃあ、急がないと!^^」
「ホンット、ありがとうございます!」
タタタタタ…
「ふふ 笑」




