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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.2
30/132

Episode.7


ガラガラガラァ…


          「いらっしゃい!何名様で!」


「2人です」


           「カウンターでもいいかな」

              「すぐ片付けるんで」


「あ、大丈夫です!」


                  「おーい!」

            「カウンター片してぇ!」



                 「はーい」



           カチャカチャ…


            ふきふき



      「はい、2名さまこちらどーぞぉ」


「あざーす!」


             ギィー


            ギギィー


                   「おい!」

  「どんぶり温めておけって言っただろーが!怒」


                「すいません…」



           「メニュー、前にあるんで」



      「醤油の麺硬めで」


                「はい」


           「はやっ!」


      「拓也はもう慣れてんだろ」


    「そうだけどさぁ、フツーは聞くじゃん」


     「この店にホれた、俺の意見とか」


               「お!あんちゃん、

           嬉しい事言ってくれるねぇ」


     「ほぼ100パー常連になる予定っす!」


                     「で」

       「友達まで連れてきてくれたんだね」


                「あんちゃん!」

       「今日はチャーシュー、サービス!」


           「やった!」


       「んであんちゃんは決まったかい?」


      「じゃあ…今日は味噌の麺硬めで!」


                  「はいよ!」

              「4番さん味噌ぉ!」


                 「はーい」






      「今ふと気づいたんだけどさぁ」


      「ん?」


          「女子がよくさぁ

     「甘いものは別腹ぁ」とか言うじゃん」


      「ああ」


   「「んなことねぇだろー」とか思ってたけど」

   「男は飲み会後のラーメンが別腹だからな」


     「「これと一緒やん!」ってなった 笑」


      「確かに」


      「どっちももれなく

       脂肪に変わるけどな 笑」



     「でも色々凄かったなぁ、今日の飲み会」

      「双葉さんがナゾ過ぎて笑った 笑」


      「ん?」

      「そうだったか?」


           「そか笑」

     「お前、『あっち側』の人間だもんな」


      「一般人には分からん話題で、

      治さんと3人で盛り上がってさ」

     「おかげで仁美さんと色々話せたけど」


     「うらやましいだろぉ~(ΦωΦ)フフフ…」


      「少し赤ら顔になった姿が

       またチョー可愛くて…」

      「羨ましいとか感じる余裕すらなかった」


       「仁美さんの名字って

     『小鳥が遊ぶ』って書くんだって」

      「そうなのか!?」


   「飲み会の間「今日は無理だ!」って諦めて、

    『仁美さん情報』を遮断してただろ 笑」

     「ちょっとすねてたぞ、仁美さん」


      「『小鳥遊』って…」

      「ますます可愛いじゃないか…」


      「今日の今日『ジョン化』した相手と、

       同じ空間にいたんだぞ」

      「それだけで今日は無理だった」


      「でもすげーよなぁ、治さんって」


      「ん?」


     「学生なのにスフィアゲームに関わってる

          双葉さんも凄いけど」

         「それを見抜いて育てた、

      「治さんって何者!?」って思った 笑」


      「なんか治さん、自分のことは

       あんまどーでもいいんだってさ」

      「発掘して育成して、

       巣立たせんのが超楽しいんだって 笑」



        「はい!醤油と味噌お待ちどー!」


      「お!美味そう!」

           「だろー」


   「ひと口食ったら、それが確信に変わるから」



      わりっ   ばしっ


      「いただきまーす」



      ずるずるっ!


      「んまっ!!」


         「だろー!^^」


          ずるずるっ!


        「んー!味噌も旨し!」


           もぐもぐ


        「ふぇっことぉわっ」


      「食いながら喋んなよ」


           ごくごく


         「っぷはぁあ」


         「ってことは、

     陽介も治さんに育成されるんだよな」


      「かもな」


           「・・・」


      「『変態』に磨きがかかっても、

     「なるべく」友達でいるからな!」

     「いっちゃんにも頼まれてるし^^」


           ずるずるっ!


      「人の母親を渾名で呼ぶなやぁ!笑」




         「あー!旨すぎる!」


      「おやっさん、グッジョブっす!」


                「あんがと!」


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