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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.1
23/132

Episode.23


「そろそろ行こっかな」


 「行く?」


「希もそろそろお店戻らなきゃでしょ」


 「あ、ホントだ」



 「マスター、またくるね!」


                    「はいよ」

「あれ?お会計は?」


カラコロ~♪


 「大丈夫、ツケてもらってるから」


「さすが常連^^」


「ごちそうさまでしたぁ~♪」


                  「またおいで」

「はーい♪」



カラコロ~♪








 「ノンで思い出したんだけどさ」


「ん?」


 「高2ん時のバスケ部の試合」


「ああ、あったねぇ」


 「あの後どうなったんだろうね」



 「結局2人付き合う感じもなかったし」

 「でもノン落ち込んでもなかったし、

  クラスでも普通に2人話してたし」


 「ノンに聞いても「内緒」って言って、

  全然教えてくれなかったし」



「『気持ちを知り合えた』みたいよ」


「んで」


「互いが1番楽な関係に落ち着いたんだってさ」


 「ふーん」



「付き合うことが恋のゴールじゃなかった」


「ノンのは『そういう好き』だったんだと思う」



 「そっかぁ」

 「あ!」



「ん?どうしたの?」


 「ううん、今常連さんっぽいコを見かけて」




 「…ってか沙織」


「ん?」


 「なんでそんな色々知ってんの?」


「んっとねぇ」



「わたしのフルネーム、『森田沙織』だから♪」



 「『もりた さおり』?…って」

 「うっそ!?」


 「沙織って、森田くんと結婚したの!?」


「そだよ^^」


 「なにその展開 笑」


「ねー^^」

「人生ってなにが起こるか分かんないよねぇ♪」




「あ、わたしこっちだから」


 「今日はホントきてくれてありがとね!」


     「わたしも懐かしい話できて楽しかった♪」


             「また連絡するね!」


 「はーい」

                 「じゃあね^^」


 「じゃあね^^」



 「あ!沙織!」

                     「ん?」

 「『旦那さま』によろしく^^」


                   「はーい♪」







カランコロ~ン♪



「あ、希さん、お帰りなさい」


 「もしかしてかなたくん来てた?」

「はい、さっきまで」


 「桜ちゃん、珍しく今日はニコニコなのね^^

 なんかいい事あった?」

「希さん、そんなことよりも

 後ろ…お客さんきてますよ」


 「あ、…いらっしゃいませ~♪」



Chapter.2の連載は2月3日からになります

尚、Chapter.2より連載を毎週月〜金 0時更新に変更となります。

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