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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.1
16/132

Episode.16


「♪~」







                   そーーっと


           そーーっと


「どっち飲む?」

        「!」

     「…バレてたか 笑」


「同じ手には引っかかんないって 笑」


 「ちぇ~っ」


 「んー…こっちにする^^」


シュコッ



 シュコッ



ごくごくっ


 「聞いたよ♪」



「ん゛?」


 「バスケ」


「なんだ、もう知ってたのか」


「今日、それで驚かせようと思ってたのに」


 「女の子のネットワーク、なめてたな? 笑」


「ふふ 笑」




 「で?」


「ん?」



 「なんかきっかけとかあったの?」

 「「ボールも触れない」って言ってたから」



「んー…」



「なんかさぁ、ダッサイ服着てる人がいたとしてさ」


 「うん」


「その人見かけたら『ダッセぇ~』って思うじゃん」


 「まあ、ね」


「でもその人って、

『イケてる』って自分で思ってるから着てんでしょ?」


 「そりゃ自分でダサいって思う服は、

  着ないでしょ 笑」



「それと同じでさ」

 「うん」


「怖い怖いって自分で思ってたんだけど」

「そういう自分を客観的に見たら…

 なんか『ダッセぇ~』って 笑」

「そう感じたんだよねぇ」



 「ふーん」


「実際にボール触ったらさ、


 …ってかまだ入部届、出しただけなんだけど 笑」


「「なんだフツーのボールじゃん」って」


「「俺なんでこんなんに怯えてたんだろ」って、

 バカみたいに思えて」

「自分でもちょっと笑えてきた 笑」




 「そっか」



 「よかったじゃん♪」


「うん」

ごくごくっ



「ってか」

「入部届しか出してないのに、なんで知ってたの?」


 「入部届出した時、まわりにひといたでしょ」


「そりゃ職員室だもん、人はいるよ」


 「そん中に生徒も何人かいたでしょ」

 「例えばぁ…1年生の女子とか」


「んー…」

「よく覚えてない 笑」


「でも誰かしらいたんじゃない?」


 「「森田先輩バスケ部入ったんだって!!」って」

 「1年女子の間でウワサになってたよ♪」


「うっそ!?マヂで!?」


 「うん、まじで 笑」


「マヂかぁ…」


 「これからも~っと『ファン』、増えるね^^」


 「『イケメン』が『バスケ』だもん♪」

 「なるなってほうが無理なんじゃない? 笑」



「マヂかぁ~・・」



 「ご愁傷さま♪」


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