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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.5
107/132

Episode,5

          「お!サービスエリアに入る!」


「やったぁ!ウチらも休める!」






         ブルルル…



          ギィッ



          カチッ





カチャッ




パタン



「わたし飲みもん買ってくるけど、

 翔、なんかいるぅ?」


                 「俺も飲みん!」

            「と…眠気覚ましのガム!」

「飲みもんはなに?」


              俺の好きそうなやつ!」


「分かった 苦笑」




                     カチャッ




                      パタン



               「ん~~~っふぅ!」



          「高速走るの超久しぶりだから、

              キンチョーしたぁ 笑」


バタバタバタ…!


はぁ はぁ


「もう車に乗り込んだ…」


カチャッ


                   「マヂか!」



パタン

                    カチャッ




                     パタン

「飲みもん買う余裕もなかった…」

            「トイレ休憩だけかよぉ…」

          カチッ



         ブルルル…



         カチャッ




        ブルルルーッ!
















         「なんかイライラしてんのかな…」


「ん?どして?」


       「さっきよりスピード上げてるからさ」


「ことごとく空振ってるのかもね、

道中の車内でも」


         「途中で「キィー!」ってなって、

         暴れたりとかしちゃわねえかな…」


「希たちの話から聞いたイメージ通りなら、

「キィー!」ってなるのを必死に堪えてると思う」


「プラン実行する前に「キィー!」って

本性出しちゃったら、今までの苦労が水の泡になるし」


「それこそ暴れたりしたら捕まっちゃうでしょ」

「法律事務所に勤めてる以上、それは絶対やらないよ」


        「そっか、ちょー外面美人だもんな」

       「自分の生活はさすがに死守するか…」



 「なんか俺、ノンとコンスタントに会ってんのに…

    ノンの事、全然気付いてやれなかったんだな」


      「俺ってホントにノンの親友なのかな…」


「友達だからこそ、余計な心配は

 かけさせたくなかったんだろうし」

「親友だからこそ、ウチらに

 SOS信号を送ってくれたんだよ」


「高校の頃だって相談相手は希ぐらいだったし」

「その希にだって、

 よっぽどの事じゃない限り、相談はしなかったもん」


「ノンがSOSを出したのは、ウチらを

 信頼してくれてる証拠だし、その信頼は、

 コンスタントに会ってた

 翔が育んだようなもんだよ?」


                 「そっかなぁ…」


「私や希は卒業してから全然会ってなかったし、

 3人の縁がキープできてたのも

 翔のおかげだって思うもん」


                    「そっか」



                    「…でも」

「ん?」

   「持ち上げてもあのテーブルは買わないからな」


「ちぇっ、バレたか 笑」


            「緑川の店行って値段見て

            「は!?」ってなったもん」


「だってあのテーブル、超可愛いんだもん」


            「よりによって、店ん中で

        一番デカいのに惚れんなよぉ 苦笑」



                「でも今回のこと」

          「全部がうまいこといったら…」

             「考えてやらなくもない」


「ホント!!」


         「別に買うとは言ってないからな」

                「勘違いすんなよ」



「はーい♪」


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