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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.5
104/132

Episode.2

「お!いたいた!」




カチャッ




パタン


               「尾行、お疲れさま」


「ああ、もうチョー神経使うのな」

「向こうは知らないってわかってんだけど、

チョードキドキもんだった(; ・`д・´)」


                 「はい、コーラ」


「お!サンキュー」


「…振ってねぇよな、これ」


               「振ってないし 笑」

        「車ん中がベタベタになるでしょー」


                「あ、あの車かぁ」

                「…超いいクルマ」



「でもすげーな」


                 「ん?なにが?」

                    「…って」

                「もう移動する!」

           カチッ

「やっべ!」

          ブルルル…


          カチャッ




         ブルルルーッ!








「これ、ちょっと離れ過ぎてないか?」


          「真後ろだとバレちゃうでしょ」

              「それに、近過ぎると

         とっさの動きにも対応できないし」



「そっか さすが沙織!」


            「で、すごいってなにが?」



「小鳥遊さん」


「『最初に出会った場所から

 絶対スタートする』って断言してたもんなぁ」


「この通り沿いに本州大があんだよな」


                     「そう」

          「『2人の思い出の場所を辿る』

                  って感じだね」









「でも初っ端の、

 とんかつ屋で空振ったんだろ?」

「それでもその線を諦めねぇ感じも、

 すげーって思う」


             「執念深い人なのかもね」


「お!車止めたぞ!」


                     「え!」


「ハザードハザード!」



      カッチッ カッチッ カッチッ…



          ブルルル…



           ギィッ


「マヂで思い出ツアーやん」


       「でも付き合いだして、しばらくして

            直ぐいなくなちゃったから」

      「他に巡るところってないんじゃない?」


「なんか健治さんの事じっと見てんぞ」


          「よく見えんねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」

              「視力いくつあんの?」


「ん?2.0以上」

「視力検査、もっと遠くても全然よゆー」


              「アフリカ人じゃん!」


「お!ハザードが消えた!」


           カチャッ


           「入れてくれると嬉しいなぁ



                  あ、やった!」

          ブルルルーッ

                 「すいませーん」



         カッチッ カッチッ





「ん?もしかしてこのルートだと

 …高速乗るっぽい?」


                「無理無理無理!」


「沙織!もう一回ダッシュで止めろ!」




      カッチッ カッチッ カッチッ…



           ブルルル…



           ギィッ



        「早く代われ早く!」

       「痛い痛い痛い痛い!」

 

                   「ふうぅぅ」

「ふうぅ~」

                  ヴィーーーン



           カチャッ

               「あ!すんません!」



                 「あざーっす!」



                  ヴィーーーン



        カッチッ カッチッ



「見失っちゃった?」


               「まだギリ大丈夫!」

        「アフリカンな視力をなめんなぁ?」



「あ!」

「救出班に連絡しなきゃ!」


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