表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.5
103/132

Episode.1



                  シューーーッ


            ガッ プシュー


               奏ヶ丘、奏ヶ丘です。

       お足元にお気をつけてお降りください。


       「奏ヶ丘~っ、奏ヶ丘です」



          ピッ






えっと…東口、東口


「あ、向こうか」



えっとぉ?…ロータリー、ロータリー




…はどこだ?



  「健治さーーん!」


「あ、いた」





「すいません、遅れちゃいましたか?」


 「大丈夫です、私が早めに着いてたので」

 「お気になさらず^^」


 「また迷子になるのかと、

  ちょっと心配してましたけど 笑」


また…



 「あ、車あっちに停めてあるんで」


 「そこにコンビニありますけど、

  飲み物とかもし必要でしたら^^」


「あ、大丈夫です」

「飲み物は持参してるんで」


 「オーケーです」

 「じゃあ…あっち、です♪」


「あ、はい」






         「ちょっと、

      散らかってますが 苦笑」




カチャッ


                     カチャッ



                 「失礼しまーす」

パタン



「どうぞ^^」

                      パタン


                    「それで」

            「今日って、どこでお話を」



「場所は道すがらそれは教えますので」


「先ずはその辺、少し走ってもいいですか?」

          カチッ


                   「あ、はい」

        Burururururu…



「それじゃあしゅっぱーつ♪」

         カチャッ


       Burururururuー!









          ♪~♩~


              「あ、Mikaちゃんだ」


「お逢いした時のライブで買ったんです^^」

「結構ヘビロテしてます♪」


                「そうなんですね」


「健治さんは楽曲提供とかしてるんですか?」


                  「いえいえ!」

           「Mikaちゃんのアルバムは、

            詞も曲も彼女が書いてます」


「アルバムは?」

         ♩~♩~♪



          「ライブでは一緒に作った曲を

             やったりするんですけど」

         「僕ちょっと、面倒くさがりぃで」


  「曲申請とかするのって面倒なイメージあるんで、

     音源化しない方向にしてもらってるんです」


          「あくまで、彼女のサポートで

          弾かせてもらってる身分なんで」


「なんかちょっと勿体ない感じ」


   「でもその分、ライブの特別感が増すというか」


「あ!それはあるかもしれません」







          ♪~♩~


       「この辺って学生さん?が多いですね」


「直ぐそこが本州大学のキャンパスなんですよ?」


             「へぇ~、だからかぁ~」


「ちょっと正門の近くで停めますね^^」


        Burururururu…


          ギィッ



     カッチッ カッチッ カッチッ…



「私、ここの卒業生なんです♪」


          「へぇ~、そうなんですかぁ!」


        「杉下さんって頭がいいんですねぇ」

    「…って法律事務所で勤めてらっしゃるから

                当たり前か 苦笑」


「『先生』とかじゃなくって、

 ただの事務要員ですけどね 笑」


                    「へぇ~」


   「でも、大学とかって初めて来たかもしんない」


「・・・」

                      あ!

「そう、ですか」



              あの瞬間撮りたかった~


        「カメラ持って来ればよかったなぁ」


じーっ


              暢子さんに自慢してぇ~


「あまり長く停めてると、

 警備員さんに怒られちゃうんで」


「そろそろ移動しましょう」


                   「あ、はい」



         カチャッ


       Burururururuー!






         ♩~♩~


「高速使ってもいいですか?」


                 「高速、ですか」


「行きたいところがあるんです」



「…いいですか?」


                     「んー」


                  「いいですよ」

「よかったぁ^^」


          ♪~♩~


               「ちなみに場所は…」


「砂丘です、静岡の^^」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ