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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.1
10/132

Episode.10



                    「♪~」


          ガチャ、ギィィィィィ…



                やっべ、誰かきた


                   「・・・」



              バタンッ!!





「スウゥー…」

「2年3組の『森田翔』くーん♪」


                      !?


          なんで俺の名前知ってんだ!?



「スウゥー…」

「『バカと翔は高いところが好き』~♪」

                     え!?


「だぁかぁらぁ…」

「そこにいたりしてね♪」

                   「・・・」


「あは 笑」

「全然隠れられてないし^^」

                   「…沙織」



                 ひょい




            すとん

「ひっさしぶりぃ~♪」

          「…久しぶり」


「3年…くらいかな」


       「んーそんくらい、かな?」


「さすが思春期男子!」

           「ん?」

「結構背ぇ伸びたんじゃない?」


           「かもね」


           「沙織も…」

「ん?」


        「高校生…っぽくなった」


「ふふ 笑」

「ありがと^^」



「…なに?このビミョーな距離感は」


            「ん?」


「せっかく久しぶりに会ったんだからさぁ、

こっちきて話そ♪」



       「ん?あぁ…」




「翔がこっちに戻って来たってことは…」


 「そっ」



「そっかぁ」

「翔もいろいろ、振り回されて大変だね」



 「しょうがないよ、まだ俺未成年だし」




「あのさ…」


 「ん?」


「いっこ聞いてもいい?」


 「なに?」



「バスケ…やらないの?」



 「・・・」


 「…実は前の学校でケガしちゃって、さ」




「そう、だったんだ」




 「…ケガはもう大丈夫なんだけど」


 「俺ってば昔からメンタル弱かったじゃん!」


 「ケガした時んこととか頭ん中よぎったりして…」

 「…まだボールも触れないんだ」


「そっか…」




「ざーんねん!」



「もう1度見たかったなぁ」


「翔の、ジャンプシュート」



     「よいしょ 

       


          っと!」


      

            「もう行くね♪」


     「翔のファンに見つかるとヤバいし 笑」


「俺そういうのニガテって知ってるでしょ」


               「うん^^」


      「でも中学生が可愛く見えるくらい、

 女子高生は裏でしれつな縄張り争いしてるから」



       「それに、へたにカーストの上に

  目ぇつけられんのも、後々めんどーだし^^」



「あのさ!沙織ぃ…」

                   「ん?」


「これからも会って話したりって…」

「で、できるかなぁ…


なんて」



                 「ふふ 笑」


                 「んじゃぁ、

          スクールカーストの包囲網、

          突破できたら連絡するよ 笑」


        「そしたら『あそこ』に集合ね♪」


「わかった」

      「その代わり…ジュースおごりで^^」


「オッケー^^」


              「じゃ行くね」


           ガチャ、ギィィィィィ…


「あ、沙織!」

                「ん?」

「会えて、よかったよ」


            「ふふ、じゃあね♪」





               バタンッ!!




「…ふぅ」


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