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12/10^16のキセキ〜異世界で長生きすればいいだけ……だけど妹たちに手を出すなら容赦しない!〜  作者: 嘉神かろ
第五章 時は隔てる

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2章までの登場人物と世界設定(一部)

今週は執筆時間が取れなかったので、こちらでお茶を濁させていただきます。

え?吸血鬼の国がない?

ほら、以前出したやつがあるでしょう?

3章以降の登場人物?

……アナログではあるんです。ただ、打ち込みするの忘れてただけで…………。

●登場人物

○メイン

・アルジュエロ・グラシア(アルジェ)…

主人公。『吸血族』の真祖。身長169㎝。最近妹が増えた。古武術である『川上(禍佗神)流』のうち刀術と無手を得意とする。二つ名『狂戦姫ベルセルク・プリンセス


・ブラン・グラシア…【神狼の加護】を受けた『狼人族』で、『黒狼の民』。身長156㎝。自らを幸せにすると言った姉様に異常に懐いている。姉様であるアルジェは彼女の太陽。

水、光が得意、闇と風はそこそこ、土は平均、火が苦手。アルジェの役に立ちたいお年頃。



○第1章

・リオラ…リベルティア王国リムリアの冒険者ギルドのサブマスター。二つ名『見通す者(アプレイザー)


・レイラ…『星の波止場亭』の女将。美人で肝っ玉母ちゃん。ベアルの嫁。

・メル…レイラとベアルの娘。『熊人族』と『人族』のハーフ。

・ベアル…『星の波止場亭』の料理人。レイラの夫。『熊人族』


・シン…リムリアを拠点とするAランク冒険者。普段と仕事で別人のようになる。

身だしなみは異常にピチッとしているのに普段は20xx年にヒャッハーしてそうな言動をとるためアルジェは心の中で『世紀末銀行マン』と呼んでいる。

二つ名『仮面の変人(ペルソナ)』『マジ別人(あんただれ?)


○第2章

・シュテン…リムリア冒険者ギルドのギルマス。『妖鬼族』の現役sランク冒険者。

二つ名『血嵐ブラッド・テンペスト


・ギン…リムリア冒険者ギルドの解体部部長。『鬼人族』


・タミル…Cランク昇格試験のパーティメンバー。治癒神官クレリック。杖術をたしなみ、光魔法と水魔法を得意とする。少し頼りない雰囲気で苦労人。『人族』


・カイル…Cランク昇格試験のパーティメンバー。〈身体強化(気)〉を用い、バスターソードを振り回す。目つき鋭い。プライド高し。『半龍人(龍人/人)


・フィオ…Cランク昇格試験のパーティメンバー。〈気配察知〉〈忍び足〉〈気配薄化〉(聴覚強化〉をもつ斥候役。武器は細身の双剣。『猫人族』


・テオ…リムリアのギルド職員で、アルジェのCランク昇格試験の試験官。元冒険者で、その実力はAランク。隠密と〈精霊魔法〉を得意とする。だいたいニコニコしてる油断できないやつ。『森妖精族』

実は武器マニアでかなりの甘党。


◯地理

⚪︎3つの大陸からなる

⚪︎遠いため1つは知られていない。

→オーストラリアくらいの広さ。

⚪︎「東の大陸」

→・初め送られる大陸でユーラシアの1.5倍ほど。

・4大国を主とした国々からなる。

・多くの種族がくらし、種族への偏見差別はあまりない。

・南北に未開地を持つ。

・小国家群を除き平和(ある程度豊かで争う必要がない+魔物で争う余裕がない)

⚪︎「西の大陸」

→・アフリカ大陸の2/3ほど。

・神聖王国と砂漠の国、3つ小国からなる連合国がなる。

・砂漠の国を除いて人族至上主義。(神聖王国の影響)

・縦に長い。

・南半分はほぼ砂漠。

・未開地はほぼない

※二大陸間は大型帆船で半日ほどの距離。


⚪︎「リベルティア王国」

→・最北で東西に長く、東大陸最大。

・未開地(竜魔大樹海)と接しているため、冒険者が多く、騎士も精強。

・もともとはある日本人の迷い人と、彼が解放した奴隷たちが起こした国。高校時代世界史選択だった模様。

・王家は様々な種族の血が入っており、今代は人族の血が強いが長寿。

・3つのダンジョンを保有。

・主人公が最初にたどり着く国。

・多くの種族がくらしている。

・南東の国境沿いに山脈がある以外は平地で鉱山資源に乏しい。

・南部では農耕が盛んな農業国

・技術力は中の中程度。

・王族と一部貴族のフットワークが軽いことで有名

・夫婦は、夫は右耳、妻は左耳に相手の誕生石か、それと同色の石の耳飾りをつける風習有り


⚪︎「鍛冶の国フォルジドワン」

→・ドワーフ王の納める国。

・ドワーフが多い。

・リベルティアの南東で山が多い。

・鍛冶技術は世界最高、魔導具は中の上

・食料は輸入にかなり頼っている。

・酒が有名だが、ドワーフたちが殆ど消費するため、あまり輸出されない。


⚪︎「商業国家アフェリア」

→・商人が集まって出来た国。

・4大国の中では最小

・ハーフリングが他国に比べて多い。

・三大豪商による合議制(時々入れ替わる)

・海軍が強いことで有名。


○海洋国家テラリア

→・主に海洋産業を生業としてきた国。

 ・国土は四大国の一つ、アフェリアに近い広さを持つ。

 ・元々は東大陸東部に広がる『アストロ湾』に面した中堅国家で、国土も現在の半分ほどだった。しかし長い年月の中で、自滅や共倒れで滅びた小国家群の国々を併呑していった結果、現在の形まで成長した。

 ・小国時代の文化を色濃く残しており、沿岸部と内陸部で特色が大きく変わる。

 ・造船技術が秀でている。

 ・保有する海軍は世界最強と言われる。

 ・内陸部には獣人種族が多く、沿岸部には『魚人族』や『海人族』が多い。


⚪︎「グローリエル帝国」

→・200年前ある小国がまわりの小国を次々と併呑して出来た。

・ドラゴニュートが多く、皇帝もドラゴニュート。

・世界最強の軍をもつ。

・竜騎兵が有名。

・現皇帝と皇太子は侵略の意志はないが、第2皇子は野心家でプライドが高く、クーデターを画策している。リベルティアより狭いのが許せず、領土拡大狙い。

・南の未開地と接している。

・技術力は中の下


⚪︎「迷宮国ラビリス」

→・迷宮の周りに人が集まって出来た都市国家

・フォルジドワンとアフェリアの間にある

・迷宮によって栄えた国

・王はかつて迷宮群のいくつかの迷宮を攻略し、未開地の魔物の氾濫から人々を守った英雄の子孫。

・4つの迷宮を保有し、うち一つは最難関

・技術力は下の上


⚪︎「セフィロティア」

→・東大陸のほぼ中央にあるエルフの国

・始祖エルフの女王が治める

・「世界樹セフィロト」を護っている

・魔導具技術は高いが、他は下の下


⚪︎「学術都市イリュジオン」

→・学者たちの独立自治国家

・規模と権力に取り憑かれないよう戒めの意味を込めて「学術都市」と建国者たちは名付けたが、現代では上層部の腐敗が目につくようになってきた

・多くの国からの生徒を受け入れる最高学府、「国立マギステル大学院」がある。

・世界中から多くの魔法使いや学者が集まっている。

・魔導具研究が盛んでセフィロティアに次ぐ技術をもつ。他も平均して中の中程度はある。

・東大陸中央部にあり、セフィロティア、リベルティア王国と国境を接している。

・代表として総学長がおり、今代はタイニー(小人族)。都市内の腐敗で今日も胃を痛めている。

⚪︎「グロスフィルデ神聖王国」

→・人族至上主義で、『ディアス教』の宗主国。

・東大陸での影響力はそこそこだが、西大陸での影響は絶大。

・本来ディアス教自体は人族至上主義ではないが、現代ではそう教えられており、その意識の薄い東大陸の信者を異端扱いしている。

・法王が治めている。

・強力な回復魔法や神聖魔法の使い手を囲い込んでおり、闇属性魔法を忌避する風潮がある。

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