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1話---変わりゆく世界

初心者が書いています!

誤字があることがあります!すいません!

ストーリー性が不安定なことがあります。努力します!


---朝



まだ疲れの取れない体を起こす


「あさだよ~!起きてる?」


女の子の声がする。

起きて服を着替えたら階段で2階へ降りる。2階はリビングのような空間になっている。


「おはよう!シル!疲れはとれた?」

「おはようリデア、まだ少しだるいかな」



食事の用意をしながら彼女は言った。


「それにしても大変だったね。まさかあんなことになるなんて…………。」

「そうだね………。」



そう。俺たちの世界が闇に染まってしまったのは、つい昨日の出来事だった………



-----



「おい、なんだよあれ………」

「く、崩れてないか!?」

「うわああああ!!」


「天空の塔」(シエル・タワー)と呼ばれる俺たちの世界を支配している、いわばこの世界の源の塔が崩壊したのだ。

俺はそのころリデアと一緒に町へ出掛けていた。

あまりお金は持っていなかったがそれなりによい暮らしはしていた。リデアは俺の幼なじみで近所に住んでる子で面倒みのいい人だった。

「天空の塔」が崩壊していく中、混乱と戸惑いで町はパニックになっていた。


…………ドオオオオオオオン!!!


「ば、爆発してるぞ!」

「どうなってんだよぉ!」

「助けてぇぇえ!」


「天空の塔」の中心部が爆発し瓦礫が爆散した。隕石のような勢いで町や村、あちこちに落ち、炎のてがあがった。


「ね、ねぇ……シル……今私たちの村に落ちなかった………?」

「あ、あぁ、急ごう!」


シルたちは急いで林の道を抜けて村に戻った。


「う、うそ……」

「………!!」


言葉が出なかった。変わり果てた僕らの村、ティフォルン村はただ燃えていて瓦礫で建物は崩れていた。


「お父さん!お母さん!キディ!どこにいるの……!!」


リデアが必死に叫ぶが、すでに燃えている村の人が目につき口に手を当てて目に大粒の涙をためていた。


バサアアアアアッ!!


シルはその燃えている無惨で残酷な村の人を見る間もなくリデアを覆うように伏せた。


「なんだよこの世界。弱者ばっかじゃねぇーか」


そこには見たことのない魔物がいた。


「おい、今から殺してやるがどっちから死ぬか?カカカッ」

「あなたたちがやったの!?」

「しらねぇーよ、けど退屈してたしちょうどいい!」


魔物はリデアに向かって来ていた。シルはとっさにリデアを押した。


ザシュッ!


痛い……ジンジンと頭に響く痛みが襲う。


「う、うう!」

「シル!!大丈夫!?」

「んだよ、つまんねぇーなぁ……あ、いいこと考えたっ!」



そう言うと魔物はリデアを片手で掴むと胴を握り潰そうとした。


「きゃああ!………ああっ!………!」

「目の前で殺してやるよ!カカカッ」


俺は何も守れないのか……嫌だ。俺は………

その時シルの中から何かが溢れた


ザアアアアア!!


「なんだ!?」


魔物は驚きリデアを手放した。


「シ………ル……??」


俺の無くなったはずの腕は水になっていて不思議と痛みは感じなかった。


「な、なんなんだ?てめぇ!!」


魔物はシルめがけて飛んできた。シルは水の手で魔物を殴り飛ばした。


「ぬああああああ!?」


魔物が後方に弾き飛ばされた。


「属性………だとぉ!?」


魔物は飛ばされたが無傷であった。


「………ない……」

「なんだあ??」

「足りない………お前は大切なものを傷つけすぎた……

俺がお前に痛みを教えてやる!」


シルの腕が炎に当たった瞬間、水の腕は赤く燃えるような炎へ色を変えた。


「ど、、どういうことだ……2属性……!?」


またもや自分の身になにが起こっているかわからなかった。

でも、今はリデアを守ることだけを思ってその腕で魔物めがけで走った


「はああああああああああ!!」


無我夢中で魔物に突っ込んで行った。それからどうなったか、記憶が薄れていてあまり覚えていなかった。



-----



「………ル!………シルってば!!」

「っあ!!ごめん……少し考え事を……」

「無理もないよ……私も完全には立ち直れないから」


リデアはあの事故で両親と妹のキディを失った。俺の両親は小さい頃になくしていて兄弟はいない。


「昨日、あのあとなにがあったんだろう。」

「あぁ……シル、魔物倒したあと倒れちゃったからね。燃えてなかったツリーハウスに運んできたの!」

「俺、魔物倒せたのか……………あと怪我が治ってるんだけど………」


腕の怪我が治っていてちゃんと自分の腕があった。


「シルの腕が水と炎で覆われててびっくりしたんだ。でも、もしかしたらって思って燃えてなかった傷にきく薬草を無くなった腕の傷口に置いたら少し緑に光って腕が治ってたの」

「へ、へぇ…………てことはやっぱり魔法みたいなものなのかな」


水の腕になったとき俺はリデアの涙で手を濡らしていた。


「そうね、初めて触れるものがなにかの関係をもたらしてるのかも」

「敵が「属性」って言ってたことに意味がありそうだな」


シルはそう言うと花に触れてみた。


「何も起きないなぁ」

「私も薬草以外にもうひとつ触ってみたけどそれ以降なにもないの」

「2つが限界ってことか……?てかもうひとつってなんだ??」

「えーーー秘密!」


意地悪そうにリデアがそう言った。そして少し暗い顔をして


「それより外見た……?」

「え……?」



シルは窓辺へ歩いていった

そこから見えるシルたちの世界は変わり果てていた。。。







1日一話の更新を目標に頑張っています!お願いします!

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