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いちにちひとつぶ ~迷える君への贈りもの~  作者: おじぃ
未砂記の小学生時代

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私が小5のとき

 これは私、仙石原未砂記が小学五年生のときの話。


 その年といえば地元に暮らす人々はサザンオールスターズの地元ライブで盛り上がった年。私も盛り上がった一人。サザンの生演奏、マジで最高だった! でもその年は、私にとって悲しいな年でもあった。良い意味でも悪い意味でも、決して忘れられない年。


 仙石原家は当時から父親が単身赴任。母親と姉が同居していた四人家族。特に困ったこともなく、経済的にも安定している円満な家庭だった。


「未砂記っ! サザンの新曲予約してきたよ!」


「サンキュー姉貴!」


 年初めに大ヒット曲を出したサザン。夏に一曲、秋にバラットのアルバムともう一曲新曲をリリースした、まさにサザンイヤー。姉貴が予約してきた新曲はかつて国道134号線沿いにあった海を眼前に臨めるホテルをモデルにした曲。


 季節は梅雨。私は当時アメリカのビバリーヒルズを舞台にしたドラマにはまっていた。いま思えば家族みんなで楽しめた数少ない番組。家族とのこんな他愛無いひとときが、実はとても大事な時間。


 こんな愉快な家族から、物語は始まる。

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