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王立空軍物語

【旧版】イリッシュ大戦車戦 ~王立空軍物語外伝~【過去ログ】

作者:萩原 優
【本作はリメイク前の旧版をログとして残しています】

 地球との異世界貿易で栄えるライズ世界の片隅「クロア公国」で、凄惨な内戦が勃発した。
 大公派と帝国派の争いは、地球・ライズ各国の義勇兵と地球製兵器を巻き込んで拡大の一途を辿る。
 降臨暦942年(西暦1942年)。決戦を控えた大公カタリーナは1人の将軍に決戦の指揮を委ねる。
 彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。優秀な弟と比較され「じゃないほうのアッパティーニ」「何をしても怒らない男」と嘲笑される若手貴族だった。彼が参謀長として抜擢したのは舌禍事件を起こしてドイツ陸軍から放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。

 そして、あぶれ者と問題児のコンビの前に立ちふさがるのは、アメリカが誇る勇将ジョージ・パットンだった。

 数でも負け、戦車の質でも負け、おまけに司令官の経験も劣っている。「怒らない男」アルフォンソと「怒れる女」ヴェロニカは、そんな状況を覆せるのか?

 ヴェロニカは宣言する「敵のパットン中将はハンニバルを自称しているそうね。なら、私が貴方をスキピオにしてあげようじゃないの!」。

 これは、「クロアのハンニバル」と「クロアのスキピオ」の名で語り継がれる2人の名将が初めて激突した「イリッシュ戦車戦」の記録である。

※ガワは戦記物ですが、恋愛要素ありです。
※暫定公開版ですので、正式版をリメイク予定です。
※異世界戦記ものですが、史実の第二次大戦で活躍した人物や兵器が多数登場します。筆者はガチのミリオタでは無いので、描写は割といい加減で、独自解釈もマシマシです。
※本作はホームページでも公開中です。諸事情でこちらで公開できないキャラ絵も付いてきます。
※20.7.9 設定アドバイザーの谷利氏から、解説コラムを寄稿して頂きました。
https://jyushitai.com/kikouindex/
登場人物と世界設定
2020/03/11 20:43
第6話「ノースの舌禍」
2020/03/11 21:40
第8話「謀略戦」
2020/03/11 21:51
第9話「兄と弟」
2020/03/11 21:54
第13話「奇策」
2020/03/11 22:15
第14話「綻び」
2020/03/11 22:23
第15話「怒りの理由」
2020/03/11 22:25
第16話「隼人とマヤ」
2020/03/11 22:28
番外編1「司令部の日常」
2020/07/27 09:47
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