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ギリギリチョップ
目覚めるとまたどこか別の場所にいた。
眩い光が俺を照らす。手足を拘束され小さいけど強力そうなライトにライトアップされておりまるで手術中のようだ。
いや、ようだ、ではなく本当に手術をされていた。
「くっそー、取れねーなー」
前に会った女神が俺の頭をいじくり回している。
なんで忘れていたんだ。夢とは言えあれだけのことがあって。
「あ、あの、何をやっておいででございましょうか」
「手術だよ、手術。君の頭に穴を開けて何とか取り出そうかなって思って」
軽いノリで女神に聞いてみたけど今、俺の頭に穴が開いているらしい。めっちゃ怖。
「あー、安心して、話せるけどちゃんと麻酔かけてるから。何度かミスって死んだけどその度に蘇生させてやり直したから上手くなってるし」
やばい、めっちゃ怖い、何度も死んでるとか死の概念も変わるし死を超越したとも言える。俺が神か。
「よし、終了。」
女神がそう言ってやっと終わったかと安堵の息を洩らした俺に女神は大発表した。
「失敗しました。取れません」
てめー!ぶっメコルぞ!先生に言うぞ!親に言うぞ!民主党に入れるぞ!
さんざん人を殺してなんやと工藤!俺に教えろ!犯人はこいつだ!




